記録的豪雨の被害から考える|お墓の「水の問題」をご存じですか?

NHKやテレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」など、多くのメディアで紹介された、神戸市兵庫区の株式会社第一石材です。
「お客様にとって、正直で信頼できる石材店であること」を信条に、(一社)日本石材産業協会認定「1級お墓ディレクター」能島孝志が、あなたのお墓づくりを心を込めてお手伝いします。
のじま
2025年9月12日、三重県四日市市では観測史上最大の大雨が降り、市内各地で大きな被害が発生しました。
床上浸水は200軒、床下浸水は3100軒にものぼり、地下駐車場では274台の車が水没。
ニュースや新聞でも大きく取り上げられました。
ところが、どれだけ災害の被害が報道されても、「お墓の中に水が入った」というニュースを目にすることはありません。
実は、お墓の納骨室に水が入るのは「想定外の災害」ではなく、業界では当たり前とされてきた「想定内の出来事」なのです。
目次
1.四日市市の大雨災害にみる建築物の脆弱性
今回の大雨では、街中の建築物や公共施設が次々に浸水の被害を受けました。
特に地下駐車場「くすの木パーキング」では、地下1階で1.2メートル、地下2階に至っては天井まで冠水し、274台もの車両が取り残される事態となりました。

▲地下駐車場「くすの木パーキング」では、274台の車が水没。
排水作業には7台のポンプ車が投入され、延べ94時間をかけてようやく冠水が解消されたそうです。
これだけの規模の災害になると、市も国も総力を挙げて対応し、テレビや新聞で連日報道され、多くの人の関心を集めます。
しかし、同じように「水」によって被害を受けているものがもうひとつあります。
それが“お墓の納骨室”なのです。
2.お墓に水が入るのは「想定外」ではなく「想定内」
実は、お墓の納骨室(カロート)に水が入ることは、災害級の雨でなくても珍しくありません。
むしろ「水が入って当たり前」といえるほど、従来のお墓の構造では水の侵入を防ぐ仕組みが備わっていないのです。
お墓に水が入る原因は、大雨による一時的な浸水だけではありません。
構造上の問題から、通常の降雨でも水が入ってしまうのは「仕方がない」とされてきました。
日本全国のほとんどの地域のお墓は、雨水の侵入を防ぐ仕組みが備わっていないため、年月を重ねるほどその影響が顕在化してしまいます。
建築物の場合、浸水被害が起きれば大きく報道され、修繕や改善が進められます。
しかしお墓の場合、被害が目に見えにくく、消費者に知られることもありません。
そのため「改善すべき課題」として注目されないまま、長年放置されてきました。
3.改善されない大きな理由は「誰も声を上げない」こと
お墓の水問題が放置されてきた理由は大きく2つあります。
1.消費者が知らないこと
お墓参りに行って、納骨室の中を覗く方はほとんどいないでしょう。
納骨や改葬の際に初めてフタを開けると、
- 「中に水が溜まっていた」
- 「骨壺がひっくり返り、お骨が散乱していた」
こんな状態を見て愕然とするご遺族が多いのです。
しかしそのときはすでに取り返しがつかず、声を上げても「お墓に水が入るのは仕方がないんです」なんて、石材店に言われてしまうこともあります。
2.ご先祖様が文句を言わないこと
住宅や車であれば、浸水すれば所有者がすぐに対応します。
しかし、お墓はご先祖様が眠る場所。
水が入っていても声を上げる人はいません。
だからこそ「大きな問題」として扱われず、構造的な改善が行われてこなかったのです。
この「声が届かない」という構造的な問題こそ、お墓業界における最大の盲点だといえます。
4.見えない被害がご先祖様に及ぶ
納骨室に水が入ると、さまざまな問題が発生します。
- 水が溜まり、骨壺そのものが水没する。
- 湿気が充満し、内部で結露が発生する。
- カビが繁殖し、お骨や骨壺に汚れが付着する。
- 水が入る隙間があれば、クモやムカデなどの虫も入ります。
- ときには、ハチが入り込み巣をつくることも…
こうした状態は外からはまったくわかりません。
数年後に納骨を行う際、蓋を開けて「大切なお骨がこんな状態になっているなんて」と衝撃を受けるご家族も少なくありません。
この「見えない被害」は、ご先祖様を大切に思う気持ちに大きな痛みを与えるものです。
しかも、多くの石材店が「仕方のないこと」としてきたため、解決策が示されてこなかったのです。
5.第一石材が解決した「納骨室に水が入らないお墓」
そこで、私たち第一石材はこの問題を真正面から解決するために独自構造を開発しました。
それが、特許・実用新案登録済みの「信頼棺®」です。
- 雨水が納骨室に侵入しない特殊構造
- 虫の侵入を防ぐ密閉性の高さ
- さらに、調湿材ゼオライトや素焼き骨壺の併用で湿気や結露も防ぐ
つまり、「水」「虫」「湿気」という三大トラブルを根本から解決できるお墓です。
従来の石材店にとっては「改善のしようがない」とされてきた問題に対し、設計段階から抜本的に見直すことで、ようやく「納骨室に水が入らないお墓」が実現しました。
実際に施工されたお客様からは、
- 「これで安心して子や孫に引き継げる」
- 「雨のたびに心配しなくてよくなった」
といった声をいただいています。
また、この「信頼棺®」は当社だけでなく、全国各地のフランチャイズ加盟店様でも取り扱いを行っています。
現状ではまだ限られた地域ですが、少しずつその輪が広がりつつあります。
6. まとめ|ご先祖様を守るために知ってほしいこと
大雨による建物や駐車場の冠水は大きく報道されます。
しかし同じ「水」による被害でありながら、「お墓の水問題」はこれまで一切取り上げられてきませんでした。
その理由は、
- 消費者が知らない
- ご先祖様が声を上げない
- そして、石材店も「あえて言わない」
つまり、誰も気づかないまま放置されてきたのです。
しかし現実には、納骨室に水が入ることは「想定内」であり、構造的に起こり得る問題です。
放置すれば、大切なお骨が水や湿気、虫害にさらされ、ご家族に深い悲しみをもたらします。
私たち第一石材が開発した「信頼棺®」は、その業界の常識を覆し、納骨室に水が入らないお墓を実現しました。
現在では当社に加えて、全国各地のフランチャイズ加盟店様でも取り扱いが始まっており、少しずつですが、多くの方に知っていただけるようになっています。
お墓を建てるときには、ぜひ「納骨室に水が入らない構造」であるかどうかをご確認ください。
それがご先祖様への最大の供養であり、ご家族にとっても安心の証になるはずです。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
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