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お墓を建てる経験は「家族との思い出」になる|墓地選び編

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お墓を建てる経験は「家族との思い出」になる|墓地選び編
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NHKやテレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」など、多くのメディアで紹介された、神戸市兵庫区の株式会社第一石材です。
「お客様にとって、正直で信頼できる石材店であること」を信条に、(一社)日本石材産業協会認定「1級お墓ディレクター」能島孝志が、あなたのお墓づくりを心を込めてお手伝いします。

のじま

お墓を建てることは、多くの人にとって「一生に一度」の経験です。

家や車のように買い替えがあるわけではなく、情報も少ないため「どうやって選べばいいの?」と不安になる方がほとんど。

 

実は、お墓づくりの最初の一歩は「石材店選び」ではなく「墓地選び」

 

ここを間違えると、石材店すら自由に選べず、取り返しのつかない後悔につながることもあります。

 

この記事では、あるご家族の体験談を交えながら「墓地選びの重要性」と「民間墓地と公共墓地の違い」、さらに「指定石材店制度」や「改葬の注意点」についても詳しくご紹介します。

 

1.遠方にある先祖代々のお墓の悩み

遠方にある先祖代々のお墓の悩み

大阪に住むご家族には、車で3時間近くかかる地域に先祖代々のお墓がありました。

 

お祖母様が墓守を続けていましたが、その後お父様が急逝。

結局その遠方のお墓に埋葬されることに。

 

お墓参りや法要のたびに往復6時間。

地域による風習の違いもあり、大阪に暮らすご家族にとっては大きな負担です。

 

「郷に入れば郷に従え」と我慢してきたものの、心の中では「大阪に移したい」という思いが募っていきました。

 

2.霊園を訪れて見えた「選べない」現実

霊園を訪れて見えた「選べない」現実

いざ墓地探しを始め、まずは広告で見た民間霊園へ。

 

整備は行き届き、見た目はきれい。

しかし並んでいるお墓はどれも似た形で、「まるで家具のカタログみたい」と違和感を覚えました。

 

さらに驚いたのは、

 

  • 墓石を建てる石材店は1社のみ。選択肢ゼロ!
  • 既存の墓石は移せず、お骨だけ引越し可能
  • 他の取り扱い霊園を聞いても遠方ばかり…

 

担当者の説明も、「決まりなんです」の一点張り

これでは納得感がありません。

 

「お墓ってもっと自由に選べるものじゃないの?」と、疑問は膨らむばかりでした。

 

3.公営霊園でわかった大きな違い

公営霊園でわかった大きな違い

次に訪れたのは自治体が運営する公営霊園。

 

ここで状況は一変します。

 

  • 墓地は広々。デザインも多彩。
  • 石材店は全国どこでも自由に選べる。
  • 既存の墓石を移す「改葬」も可能。

 

つまり「土地だけ買って、家は好きな工務店で建てる」ような自由度です。

先ほどの民間霊園が「土地+建物の建売住宅」だったことを思えば、その違いは歴然。

 

お客様は「墓地の運営母体によって、こんなにルールが違うのか!」と衝撃を受けました。

 

4.民間墓地と公営墓地|それぞれの特徴

民間墓地と公営墓地|それぞれの特徴

ここで誤解していただきたくないのは、「民間墓地=悪い」という話ではありません。

 

民間墓地のメリット

  • 都市部に近くアクセス良好
  • 景観の統一感がある
  • 清掃や供花の管理などサービスが行き届く

いわば「駅近マンション」のように便利さが魅力です。

公営墓地のメリット

  • 墓地価格が抑えられる
  • 石材店を自由に選べる
  • 「改葬」の自由度が高い

こちらは「土地を買って自由設計の一戸建て」に近いイメージ。

 

どちらが正解かは「家族にとって何を優先するか」で決まります。

 

5.「指定石材店制度」とは?

「指定石材店制度」とは?

実は、多くの民間霊園や寺院墓地では「指定石材店制度」が設けられています。

 

これは「墓地を販売する事業者や寺院が、墓石の販売や工事を任せる石材店をあらかじめ決めている仕組み」のこと。

 

メリット

  • 工事内容やデザインが統一され、景観が保たれる
  • 霊園の管理者と石材店の連携がスムーズ
  • トラブルが起きたときに責任の所在が明確

デメリット

  • 消費者が石材店を自由に選べない
  • 価格競争が働きにくく、相場より高額になることも
  • 墓石の形や仕様が限定され、希望が叶いにくい場合がある

 

「決まりですから」と言われて従うしかない状況は、後から「こんなはずでは…」と後悔する原因になりやすいのです。

 

6.改葬(お墓の引っ越し)の注意点

改葬(お墓の引っ越し)の注意点

近年は「実家のお墓を今住んでいる地域に移したい」という相談も増えています。

 

この“お墓の引っ越し”を「改葬」と呼びます。

 

改葬には市区町村役所での「改葬許可申請」など、複数の手続きが必要です。

また、親戚や元のお墓の管理者(寺院や霊園)に事前相談をせずに動くと、トラブルに発展することも。

 

さらに、石材店によって改葬の経験値には大きな差があります。

 

スムーズに進めるためには、単なる墓石販売ではなく「改葬のサポート実績」が豊富な石材店を選ぶことが欠かせません。

 

7.石材店を選べることの大切さ

石材店を選べることの大切さ

公営墓地を選んだお客様は、駐車場から近く階段もない区画を見つけ、お母様も大満足。

「ここなら早く契約して!」と積極的になるほどでした。

 

石材店を選べる自由は「当たり前」に思われがちですが、実は指定石材店制度の墓地では選択権がありません。

 

この権利があるだけで、後悔のリスクは大幅に減らせます

 

石材店を選べるメリット

  • 価格の透明性:相見積もりで適正価格がわかる
  • 品質の比較:石や工法を見極められる
  • 人の相性:担当者の姿勢や誠実さを見て選べる

 

同じ墓石でも、石の等級や加工工場の違いで品質は大きく変わります。

また、石材店ごとに営業姿勢や工事の丁寧さも異なります。

 

「どこで建てても一緒でしょ?」と思われがちですが、実際は全く違うのです。

 

8.家族で話し合っておくべきこと

家族で話し合っておくべきこと

お墓選びは、家族の価値観を反映する大切なプロジェクトでもあります。

 

  • どの地域に建てるか
  • どんなデザインにするか
  • 予算をどこまでかけるか
  • 誰が将来の墓守を担うか

 

これらを事前に話し合っておくことで、後悔やトラブルを大幅に減らせます。

 

「もっと早く相談しておけばよかった」とならないよう、元気なうちに家族で話し合っておくのがおすすめです。

 

9.まとめ|墓地選びは「お墓づくりのイロハのイ」

お墓は家族の絆を未来へつなぐ大切なもの。

 

だからこそ「墓地選び」から間違えないことが、後悔しないお墓づくりの第一歩です。

 

  • 民営墓地=便利で管理体制が整っている
  • 公営墓地=価格が抑えられ自由度が高い
  • 「指定石材店制度」の有無で、選択の自由度は大きく変わる
  • 「改葬」を考えるなら、経験豊富な石材店に相談するのが安心

 

そして、良い墓地と良い石材店の出会いは、きっと「家族の大切な思い出」として残っていくことでしょう。

 

 

私たちに30分の時間をください!

私たちに30分の時間をください。失敗しないお墓選びの秘訣をお伝えいたします。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。

 

もし、あなたが、

 

  • 満足のいくお墓を建てたい
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方法は簡単です。

当社にお電話をしていただき、「お墓無料相談」の予約をしていただくだけです。
└フリーダイヤル:0120-756-148(ナゴム・イシヤ)

 

スマホなら、下記の電話番号をプッシュしていただくだけです。

 

 

ご対応は、一般社団法人日本石材産業協会認定の「1級・お墓ディレクター」資格者である、私、能島孝志が承ります。

もちろん、相談は一切無料です。

 

私たちに30分のお時間をいただければ、あなたがお墓づくりで失敗する確率はかなり少なくなるはずです。

また、当社にご来店いただければ、あなたのお墓づくりの半分は成功へと近づくでしょう。

 

そして、あなたのお墓づくりを当社にお任せいただけるのなら、満足を超えた感動をご提供できると自負しております。

 

しかし、問い合わせをすれば、

 

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当社では、

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「お墓無料相談」のご予約は、以下のフォームから、お電話・メールにてお申し込みください。

 

 

【実録映像】お客様インタビュー動画(00:03:33)

 

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