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お墓の“寝室”カロートには国産石を──見えない場所こそ心を込めて

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お墓の“寝室”カロートには国産石を──見えない場所こそ心を込めて
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NHKやテレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」など、多くのメディアで紹介された、神戸市兵庫区の株式会社第一石材です。
「お客様にとって、正直で信頼できる石材店であること」を信条に、(一社)日本石材産業協会認定「1級お墓ディレクター」能島孝志が、あなたのお墓づくりを心を込めてお手伝いします。

のじま

お墓の中には、ご遺骨を納める「カロート(納骨室)」があります。

それは、いわば“仏さまの寝室”。

 

外からは見えない場所だからこそ、

 

  • どんな石で
  • どんな構造で

 

つくられているかが大切です。

 

しかし現実には、多くのカロートが“コスト削減”の対象になっています。

 

この記事では、見えない場所にこそ誠実を尽くすべき理由と、私たち第一石材が大切にしている想いをお伝えします。

 

1.カロートは“仏さまの寝室”

カロートは“仏さまの寝室”

「カロート」とは、お墓の中にある納骨室のこと。

ご遺骨を納める、いわば“仏さまの寝室”です。

 

だからこそ、本来であれば、もっとも清らかで安心できる空間でなければなりません。

 

しかし現実には、多くのお墓のカロートは墓石の中でも「一番コストを削る場所」になっているのです。

 

2.「神様」が宿る国産石

「神様」が宿る国産石

日本の採石場では、ほとんどの現場に神棚が祀られています。

危険を伴う採石作業の安全を祈り、山の神への感謝を忘れないためです。

 

日本人は昔から「石にも神が宿る」と信じてきました。

そんな土地で採れる国産石は、単なる“素材”ではなく、神の恵みそのもの。

 

つまり、国産石のカロートとは、“神なる石に仏を迎える”という考え方もできるのです。

 

なんとも日本的で、美しい世界観だと思いませんか?

 

3.現実は──「見えないから安い石で」

現実は──「見えないから安い石で」

ところが、理想とは裏腹に、現実の現場ではこうした光景が珍しくありません。

 

  • 墓石は国産高級石材でも、カロートは中国やベトナム産など最も安価な石が一般的。
  • お客様が望んでいるわけではなく、ほとんどの場合、石種選定の理由を知らされていない。
  • 「どうせ見えないから安いもので…」という石材店側の自己判断。
  • 少しでも見積もり金額を抑えようという“気遣い”(?)が裏目に出ることも。

 

実際に、「そんな説明は聞いていません!」とご立腹されたお客様もいらっしゃいました。──“見えない場所”こそ、石材店の誠実さが問われるのです。

 

4.「庵治石」のカロートに込めた想い

「庵治石」のカロートに込めた想い

そんな中、あるお客様から「ご先祖様を納める場所だからこそ、最も良い石で」とのご要望をいただきました。

 

その方が選ばれたのは、国産最高級石材「庵治石細目」。

 

庵治石は香川県高松市の「庵治・牟礼」地区で採れる、日本が世界に誇る銘石。

細やかな独特の模様が光を受けて美しく浮かび上がり、“花崗岩のダイヤモンド”と称されるほどの高級石です。

 

私たちは、その庵治石の中でも最高級とされる「庵治石細目」を墓石本体だけでなく、カロートにも使用しました。

 

カロートの石に陽刻された阿弥陀如来像

さらに、内部の奥壁には、そのお客様の宗旨である浄土宗のご本尊「阿弥陀如来」を陽刻(浮き彫り)で刻みました。

 

納骨室の扉を開けると、柔らかな光の中に浮かぶ阿弥陀如来の姿。

まるでご先祖様を静かに包み込むように、穏やかな表情で佇んでいます。

 

完成したお墓を見たお客様は、手を合わせながらこう言われました。

 

「これでやっと、ご先祖様が本当に安心して眠れる気がします」

 

その言葉を聞いたとき、私たちも胸が熱くなりました。

 

カロートとは単なる“納骨スペース”ではなく、故人と家族の心をつなぐ聖域なのです。

 

中には、「カロートに“庵治石”を使うなんて贅沢すぎる」と思われる方もいるかもしれません。

でも、お客様の想いに寄り添うことこそが、私たちの仕事だと考えています。

 

5. しかし、国産でも「水」が入れば台無し

 国産石でも「水」が入れば台無し

ここで大切なのは、「国産だから安心」とは限らないということ。

 

どんな高級石を使っても、構造が悪ければ納骨室に水が入ります。

 

お墓のカロートの内は、水が溜まったり、ハチが巣を作ったりする

実は、全国のほとんどの地域のお墓は、カロートの中に水が入ってしまう構造なのです。

 

  • 雨水が溜まり、お骨がプカプカと浮いていた…。
  • クモやムカデは当たり前。中にはスズメバチの巣まで…。

 

──笑い話のようですが、これは実際にある“お墓の中の現実”です。

 

それでも業界では、「仕方がない」で済まされてきました。

お参りで中を開ける方は少ないため、気づかれないままなのです。

 

6.「信頼棺®」が解決した“お墓の水問題”

「信頼棺®」が解決した“お墓の水問題”

第一石材は、この現状を放置できませんでした。

 

そして開発したのが、特許・実用新案登録の独自構造墓石──“納骨室に水が入らないお墓”「信頼棺®」です。

 

  • 雨水と虫の侵入を完全シャットアウト
  • カロート内を常に清潔・乾燥した環境に保つ
  • ご遺骨を末永くきれいな状態で守る

 

「見えないところだからこそ、心を込めてつくる」それが、第一石材のお墓づくりの原点です。

 

7.まとめ|“仏さまの寝室”にふさわしい環境を

お墓づくりは「形」よりも「中身」が大切です。

 

カロートにどんな石を使うか、どんな構造で守るか。

そこにこそ、石材店の良心と技術が表れます。

 

国産の神なる石と、「信頼棺®」の安心構造で──大切な方を、ほんとうに安らかな環境でお守りしませんか。

 

💡ポイントまとめ
  • カロートは“仏さまの寝室”
  • 見えない部分こそ誠実に
  • 国産石には「神が宿る」という日本的世界観
  • 水や虫を寄せつけない構造こそが“本当のやさしさ”

 

 

私たちに30分の時間をください!

私たちに30分の時間をください。失敗しないお墓選びの秘訣をお伝えいたします。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。

 

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当社にお電話をしていただき、「お墓無料相談」の予約をしていただくだけです。
└フリーダイヤル:0120-756-148(ナゴム・イシヤ)

 

スマホなら、下記の電話番号をプッシュしていただくだけです。

 

 

ご対応は、一般社団法人日本石材産業協会認定の「1級・お墓ディレクター」資格者である、私、能島孝志が承ります。

もちろん、相談は一切無料です。

 

私たちに30分のお時間をいただければ、あなたがお墓づくりで失敗する確率はかなり少なくなるはずです。

また、当社にご来店いただければ、あなたのお墓づくりの半分は成功へと近づくでしょう。

 

そして、あなたのお墓づくりを当社にお任せいただけるのなら、満足を超えた感動をご提供できると自負しております。

 

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【実録映像】お客様インタビュー動画(00:03:33)

 

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