石材店の親族がいるのに、なぜ第一石材へ?|大阪府池田市・米田様
1955年(昭和30年)福岡県福岡市生まれ。
歌手の郷ひろみさんと生年月日・出身地とも同じ。
- 近畿大学法学部 経営法学科卒業
- 株式会社 第一石材 代表取締役
- 一般社団法人 日本石材産業協会 副会長
- 神戸市石材企業協同組合 代表理事
もともとは、店舗や小規模事業者への販売・営業指導のアドバイザーとして活動していたが、石材店への指導をきっかけにお墓業界へ入る。
売り手中心の考え方が色濃く残る業界に疑問を持ち、「日本で一番正直で最も信頼できる石材店であること」をモットーに、消費者目線でのお墓づくりを実践。
NHKやテレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」など多数のメディアで紹介される。
全国デザイン墓石コンテスト「墓石大賞」を5回受賞。
一般社団法人 日本石材産業協会認定「1級お墓ディレクター」。
特許・実用新案登録の独自構造墓石“納骨室に水が入らないお墓”「信頼棺®」を開発し、全国各地から問い合わせや建墓依頼が寄せられている。
絶対に後悔しないお墓づくりを追求し、お墓選びで後悔する人を一人でも減らすことを信条に活動している。
のじま
大阪府池田市の米田様から、お墓の完成後に、とてもうれしいお便りをいただきました。
実は、米田様の奥様のお兄様は、島根県で長年石材店を営んでおられる方です。
つまり、ご親族に「石の仕事」をよく知る方がいらっしゃいます。
そのような中で、ご自身で石材店を探され、神戸市にある第一石材まで足を運んでいただきました。
うれしい反面、
「これは、いつも以上に見られるぞ……」
と、少々背筋が伸びたのを覚えています(笑)。
今回は、2012年2月に完成した米田家のお墓と、完成後にいただいた「お客様の声」をご紹介します。
目次
1.親族に石材店があっても、ご自身で石材店探し

米田様の奥様のお兄様は、郷里の島根県で長年石材店を営んでおられました。
しかし、ご高齢のため大阪府池田市まで来ることが難しく、米田様ご夫妻はご自身で石材店を探すことになりました。
そして2011年11月1日、第一石材へお越しくださいました。
突然のご訪問でしたが、その後、何度か打ち合わせを重ねながら、お墓づくりを進めていきました。
お墓を建てるとなると、石の種類や価格だけでなく、墓地の条件、使い勝手、デザインなど、考えることはたくさんあります。
ましてや、ご親族に石材店を営む方がおられるとなれば、こちらも自然と緊張します。
ただ、それだけに、
「第一石材に相談してみよう」
と思っていただけたことは、ありがたいことでした。
お墓づくりでは、
「何を買うか」だけではなく、「誰と一緒につくるか」も大切です。
米田様のお墓も、対話を重ねながら少しずつ形にしていきました。
2.墓所を生かしたベンチ付きバリアフリー墓石

お墓には、墓所の広さや形状だけでなく、霊園ごとに墓石建立の規定があります。
そのため、ご希望の形をそのまま建てられるとは限りません。
米田様のお墓も、墓所の形状と霊園の規定の関係から、当初のご希望とは少し異なるデザインになりました。
そこで、限られた墓所のスペースをできるだけ有効に使いながら、美観性と機能性を併せ持つ、ベンチ付きのバリアフリータイプとして設計しました。
お墓参りの際に腰を掛けることができ、できるだけ段差も抑える。
単に「見栄えの良いお墓」をつくるのではありません。
実際にご家族がお参りするときのことまで考える。
それも、お墓の設計では大切なことだと思っています。
完成後には、米田様ご夫妻にも気に入っていただくことができました。
3.選ばれた石は愛媛県産「大島石」

使用する石については、奥様のお兄様からもご意見をいただきました。
選ばれたのは、伊予の銘石として知られる愛媛県産の「大島石」です。
価格と品質を考慮し、越智久産業産の「大島石・特級材」を使用しました。
そして、墓石の加工は、香川県高松市「庵治・牟礼」の石職人に依頼しました。
さらに、竿石正面に彫刻する文字は、米田様ご自身が揮毫された直筆原稿を使用しています。
その文字を、庵治の碑銘彫刻師の熟練した技で彫り上げました。
パソコンの書体から選ぶ方法もあります。
しかし、ご自身が書かれた文字には、その人ならではの味があります。
ご自身の文字が刻まれた、世界に一つだけのお墓。
これも、米田家のお墓の大きな特徴の一つです。
4.米田様からいただいた「お客様の声」

無事にお墓が完成し、開眼法要を終えた後、米田様から手書きのお便りを頂戴しました。
以下、原文のまま全文をご紹介します。
株式会社 第一石材様
謹啓 この度、墓碑建立に際しましては、昨年11月1日の突然の貴社訪問にもかかわらず、能島社長に丁寧な対応を頂き、詳細の説明を受けて以来、数回の打合せの中で、私どもの希望に沿った形でイメージ通りの姿で墓碑が完成しました事、本当に有難うございました。
2月10日に工事完了の連絡を受けて初めてお墓の前に立った時…
「あー、いいね!」とひと言、そして、「良かったね!」と、たったそれだけの言葉しか発っしられなかった中に、安堵と満足感がつまっているのだと思います。
関係者の皆様方にはどうかよろしくお伝えくださいませ。
敬具
米田様のお便りの中で、私が特に印象に残っているのが、
「あー、いいね!」
そして、
「良かったね!」
という二つの言葉です。
長い感想ではありません。
むしろ、とても短い言葉です。
でも、完成したお墓を初めて目の前にした瞬間、自然に出てきた言葉だからこそ、その中に本当のお気持ちが込められているように思います。
米田様ご自身も、
「安堵と満足感がつまっているのだと思います」
と書いてくださいました。
お墓は、完成するまで実物を見ることができません。
図面や石のサンプルを見ながら打ち合わせを重ねても、最終的には完成した姿を見るまで不安が残るものです。
だからこそ、
「良かったね!」
という一言は、お墓づくりに携わる私たちにとって、何よりうれしい言葉でした。
5.まとめ|石だけでは決まらないお墓づくり

米田様のお墓には、愛媛県産「大島石」の特級材を使用しました。
墓所の条件に合わせたベンチ付きバリアフリー設計。
米田様ご自身による直筆文字。
そして、庵治・牟礼の職人による加工と彫刻。
どれも大切な要素です。
しかし、お墓づくりは、良い石を使えば、それだけで良いお墓になるわけではありません。
- ご家族がどのようなお墓を望んでいるのか。
- 墓地にはどのような条件があるのか。
- 実際にお参りするときに使いやすいのか。
一つひとつ確認しながら、ご家族と石材店が一緒に形にしていくことが大切です。
その積み重ねが、完成したときの「良かったね」につながるのだと思います。
ご親族に石材店を営む方がおられる中、神戸の第一石材まで足を運んでくださった米田様。
あらためまして、このご縁に心より感謝申し上げます。
6.お墓づくりは、わからないところからご相談ください

- 「何から始めればいいのかわからない」
- 「どんな石を選べばいいのか」
- 「この墓地に希望するお墓が建てられるのか」
- 「石材店によって、何が違うのかわからない」
そんな疑問があるのは当然です。
第一石材では、墓地の条件やご家族のご希望を確認しながら、一つひとつご説明しています。
お墓を「売る」ことからではなく、
そのご家族にとって、どのようなお墓が良いのかを一緒に考えること。
そこから、お墓づくりは始まると思っています。
建てたあとに「これで良かった」と思えるお墓づくり。
そのために、まずはわからないことからご相談ください。
【実録映像】お客様インタビュー動画(00:03:33)

