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国産石材×完全国内加工|庵治石細目など銘石を使った東京都内のオリジナル墓石【日本石材工業新聞・「建墓物語」取材掲載】

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国産石材×完全国内加工|庵治石細目など銘石を使った東京都内のオリジナル墓石【日本石材工業新聞・「建墓物語」取材掲載】
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NHKテレビやテレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」など、数多くのメディアで紹介された、兵庫県神戸市兵庫区にある株式会社第一石材です。

「日本で一番正直で最も信頼できる石材店」をモットーに掲げ、(一社)日本石材産業協会認定の「1級お墓ディレクター」能島孝志(のじま  たかし)が、あなたのお墓づくりを応援いたします。

のじま

今や、日本全国で建てられるお墓の約8割が中国をはじめとする外国でつくられる時代。

「国産墓石」と称して販売されているお墓であっても、“素材は国産だが加工地は中国”というものが大半を占めています。

 

そのような状況の中で、「石も加工もすべて国産で!」と希望されたのが堤謙一さま

 

しかし、堤さまのお住まいは当社第一石材がある神戸市ですが、墓地は東京世田谷区の超有名寺院の中に確保されていました。

神戸と東京という距離があるにもかかわらず、この度、当社にて完全国内加工の国産墓石をおつくりさせていただきました。

 

そして、その堤家のお墓づくりの構想から完成までの足取りを、業界紙である日本石材工業新聞の「建墓物語」として取り上げていただきましたので、掲載記事を以下原文のままご紹介させていただきます。

 

日本石材工業新聞|第2372号(令和7年5月1日)

日本石材工業新聞|第2372号(令和7年5月1日)

お墓を作ることは一生に一度の大事業。

 

それぞれの建墓事例には様々なエピソードがあり、石材店にとっても深い学びが込められている。

 

墓前で建墓について話していただいたお施主の堤謙一さん

墓前で建墓について話していただいたお施主の堤謙一さん

今回は各地に複数あったお墓をひとつにまとめられ、今年1月、都内の名刹に純国産の墓石を建立された堤謙一さんにお話をうかがった。

 

1.「国産銘石を国内各地の職人が加工 9ヵ月を要して名刹に建立されたお墓」堤家(東京都/兵庫県)

「国産銘石を国内各地の職人が加工 9ヵ月を要して名刹に建立されたお墓」堤家(東京都・兵庫県)

東京都世田谷区のとある名刹に、庵治石細目と真壁小目、備中青みかげを用いたお墓が今年(2025年)1月に建立された。

 

お施主は神戸市にお住いの堤謙一さんで、墓所工事を請け負ったのは同じ神戸市内の株式会社第一石材(能島孝志社長)である。

 

庵治石細目、真壁小目、備中青みかげの3種の国産銘石を用いた純国産の墓所

庵治石細目、真壁小目、備中青みかげの3種の国産銘石が用いられており、すべて国内で加工された純国産の墓所。濃淡のコントラストが活かされたデザインで、各所にあしらわれた曲線がやわらかい印象を与える設計である。

石碑と墓誌に庵治石細目

丘カロートと床面、及びベンチには真壁小目

カロートの天板や扉、ベンチの袖、置燈籠などに備中青みかげが用いられている。

 

濃淡のコントラストが活かされたオール国産銘石(国内加工)の墓所である。

 

庵治石細目ならではの品格が漂う石碑と墓誌

庵治石細目ならではの品格が漂う石碑と墓誌。丸みを帯びた香炉はお施主の堤さんによるスケッチを元に加工。

蓮華座の上に据えられた石碑は、天端にアール加工を施し、側面も緩やかに絞ったデザインで、墓誌の天端や拝石部分の曲線、丸みを帯びた香炉や丸型の置燈籠と共鳴しながら、墓所全体にやわらかな印象が感じられる。

 

多くの親族が参列した開眼法要の様子

多くの親族が参列した開眼法要の様子。

墓所の構想と設計に着手したのは昨年(2024年)4月で、約9ヵ月の期間を要して今年(2025年)1月に墓所が完成。

同年2月に引き渡しが行われ、3月に開眼法要が営まれた。

 

2.ご先祖に見守られながらの建墓

ご先祖に見守られながらの建墓

私が住んでいる神戸、姫路、そして長兄がいる東京など、いくつかのお墓がありましたので、それを一つにまとめようということで、今回の建墓となりました。

 

私たちの世代が一つにまとめる役割を担っていると思わされる不思議なご縁があったのですが、お墓づくりを始めてからも、不思議な出来事がありました。

 

長兄夫婦は長年子どもが授からなかったのですが、お墓づくりを始めて間もなく妊娠の吉報が届きました。

ところが、開眼法要前に帝王切開にしなければならないとの連絡があり、毎日ご先祖様にお願いをしていたところ、普通分娩で出産できることになり、開眼法要にも参列することができました。

 

仏教でも『不可思議』という言葉がありますが、ご先祖さまがお墓づくりを見守ってくださっていると感じられる不思議な出来事に、お墓づくりをする中で数多く出会いました

堤さん

以前の墓石の一部を尊墓碑にはめ込み。坂本工芸社製作の地蔵尊

以前に建てられていたお墓の建立者名が刻まれた背面部分を切り取って、新しい石碑にぴったりとはめ込んでいる。坂本工芸社が手掛けた地蔵尊は第一石材のショールームに展示されていたもので、堤さんが気に入って墓所に据え付けることになったという。

元々ご先祖には感謝の気持ちを抱いていた堤さんであるが、お墓づくりを始めてから、その気持ちはさらに強くなったという。

 

何社かの石材店を訪問する中で、そうしたご先祖に対する想いに熱心に耳を傾けてくれたことが、第一石材を選ぶ決め手になったと堤さんは話す。

 

第一石材の能島さんとのメールのやり取りは200通近くになります。

 

『微に入り細に入り気が付く』という言葉がそのまま当てはまるのが能島さんで、今回のお墓づくりを通して、こちらの数多くの希望に応えてくれただけではなく、随所で様々な提案をしていただきました。

商売人として、人として、多くを学ばせていただきました。

堤さん

3.神戸の第一石材との出逢い

神戸の第一石材との出逢い

堤さんが第一石材を知ったきっかけは同社のホームページである。

 

カロート内の水浸しを防ぐ特許カロート『信頼棺®』や建墓におけるトラブル事例が目に留まったという。

 

お施主の堤謙一さん(右)と第一石材の能島孝志社長

お施主の堤謙一さん(右)と第一石材の能島孝志社長。

閲覧したホームページを開設していたその石材店が自宅から車で5分とかからない場所にあると知り、「お話だけでも聞いてみよう」と訪問した堤さんは、直感的に「ぜひ、この第一石材さんでお墓を建てたい」と思ったそうである。

 

情報収集をする中で、国内産と外国産の石材品質に差があることや、トラブル事例などを知って、かなり不安を抱いていましたが、能島さんは私たちの持つ疑問に大量の資料を使って納得いくまで説明してくださいました。

 

能島さんの懇切丁寧な姿勢に対応するには、こちらも勉強しなければならないと感じて、さらにインターネットで情報を集めました。

 

一つだけ心配があるとすれば、神戸から遠く離れた東京でのお墓づくりを引き受けてくれるだろうかという懸念があったのですが、能島さんが業界団体である日本石材産業協会の理事をされており、そこでのネットワークを活かせば問題ないということを知り、安心してお任せすることができました。

堤さん

4.満足以上の満足を得たお墓づくり

満足以上の満足を得たお墓づくり

実際に堤家の墓所工事には東西の産地をはじめとする数多くの事業者が協力している。

 

  • 庵治石細目の採掘元/田渕石材株式会社さま
  • 備中青みかげの採掘元/小野石材工業株式会社さま
  • 真壁小目の採掘元/青木石材さま
  • 庵治石細目の・備中青みかげの製品加工/株式会社古市石材店さま
  • 真壁小目の製品加工/笠倉石材店さま
  • 蓮華や香炉の役物加工/松原勲石材店さま
  • 地蔵尊の製作/有限会社坂本工芸社さま
  • カロート内の阿弥陀如来の彫刻/山田忠石材店さま
  • 家紋や墓誌題字の彫刻仕上げ/有限会社櫻井石材店さま
  • 施工全般/株式会社井比石材工業さま

 

などで、文字関係や製品管理などを含めると計17社にもなるという。

 

私も家内も海外の石ではなく国産材でお墓を建てたいと考えていました」という堤さん。

その希望によって、外からは見えない部分にも国産材を使用する設計になっている。

 

基礎のコンクリートの上には厚さ5センチの真壁石の基礎石が張り詰められ、その上にモルタルを使わずに接着剤で真壁小目の敷石が張られている。

 

阿弥陀如来のレリーフが施された庵治石細目のカロート内部

外からは見えないカロート内部にも庵治石細目が用いられており、奥面には山田忠石材店によって阿弥陀如来のレリーフが施されている。

カロートには庵治石細目が用いられており、奥面には阿弥陀如来のレリーフが彫刻されている。

 

家紋、墓誌の題字部分は、櫻井石材店による突きノミ仕上げ

蓮華座の下にある家紋や丘カロート扉にある家紋、墓誌の題字部分は、櫻井石材店によって突きノミ仕上げが施されている。

見えない部分も含めてすべて国産の銘石を用い、東西の各分野における名だたる石職人たちが手掛けた堤家墓所。

 

第一石材の能島社長によれば、最も時間をかけたのが備中青みかげの調達だったという。

 

岡山県総社市が私たちのゆかりの土地でしたので、『岡山の石をお墓のどこかに』という希望をお伝えしたところ、岡山県産の備中青みかげを提案していただきました。

 

大きな材料を出すのが難しい石という話も聞いていましたが、立派に仕上げていただくことができ、とても嬉しく思っています。

ほかにも私たちが出したいくつもの希望に、能島さんは嫌な顔ひとつせず、リスクを恐れずに対応していただきました。

 

お墓づくりには家を建てたときと同じような楽しさがありました。

 

今年(2025年)の3月に開眼法要も滞りなく終わり、満足以上の満足を味わっておりますし、後生の一大事であるお墓づくりに携わっていただいた多くの方々にも本当にお世話になりました。お礼を申し上げます。

完成したお墓を大切にし、後世に継承していきたいと思います。

堤さん

取材掲載
  • 日本石材工業新聞|第2372号(令和7年5月1日)
  • 取材協力|株式会社

 

5.まとめ

  • クルマは国産が安心!
  • 家電製品もどちらかというと国産!
  • 少々高くてもやっぱり国産米!

 

こんなふうに、日本人の多くは“国産”にこだわりを持っています。

いわゆる「国産神話」ですね。

 

それなのに、お墓に関しては少し違うのです。

現在、日本の市場に流通しているお墓のおおよそ8割以上が中国をはじめとする東南アジア諸国でつくられたものなのです。

お墓は決して安い買い物ではなく、買い替えのきくものではないのですが、なぜかこのような数字になっています。

 

そんな中で、すべてに国産の石を用い、すべて日本国内で製作するお墓を希望されたのが堤謙一さま。

 

石碑(墓石本体)のみ国産を希望される方はたくさんいらっしゃいます。

でも、外柵まで国産石材を使用するケースはそう多くはいらっしゃいません。

さらに、外柵下部の見えないところに使用する基礎石まで国産石材となると、極めて少数の方だけでしょう。

 

また、用いた石材も単なる国産石材ではなく、世界一高級な墓石材とされる「庵治石細目」の他、「備中青みかげ」「真壁小目」の3種類の国産銘石を使用し、日本国内の石材加工・施工に携わる選りすぐりの職人さんたちが手掛けた、まさにオールジャパンで取り組んだ完全国内加工の墓所です。

 

これらはすべて、「今の自分たちがあるのはご先祖様のおかげ」という、堤さまのご先祖様への想いからです。

 

そんなお家の一大事業を、数ある石材店の中から、私ども第一石材に託していただき感謝しかありません。

 

そして、堤家墓所の製作に携わってくださいました、日本全国の石材関係業者さま、墓所完成までの流れを「建墓物語」として記事掲載してくださいました日本石材工業新聞社さまに心から御礼申し上げます。

 

 

私たちに30分の時間をください!

私たちに30分の時間をください。失敗しないお墓選びの秘訣をお伝えいたします。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。

 

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ご対応は、一般社団法人日本石材産業協会認定の「1級・お墓ディレクター」資格者である、私、能島孝志が承ります。

もちろん、相談は一切無料です。

 

私たちに30分のお時間をいただければ、あなたがお墓づくりで失敗する確率はかなり少なくなるはずです。

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【実録映像】お客様インタビュー動画(00:03:33)

 

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