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神戸市立鵯越墓園合葬墓は「永代供養墓」ではありません!

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神戸市立鵯越墓園合葬墓は「永代供養墓」ではありません!
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神戸市立鵯越墓園合葬墓では、2019年(令和元年)5月27日(月)から今年度の合葬申し込み者の受け付けを開始しました。

 

約400体のお骨を受け入れ予定ですが、予定数を超えると抽選になるようです。

 

近年、神戸市以外でもあちらこちらの公営墓地内に合葬式墓地(合葬墓)が誕生しています。

 

「跡継ぎがいないから永代供養にしたい」

そんな考えから合葬墓を選ばれる方もいらっしゃるでしょうが、「合葬墓」と「永代供養墓」とは全く別物なのです。

 

今回のブログは、合葬墓と永代供養墓との大きな違いについてお伝えいたします。

 

1.合葬墓とは?

合葬墓とは?

合葬墓とは、通常のお墓と違い、故人のお骨を他の家族の方のお骨と同じ場所に埋葬するお墓のことです。

 

「永代供養墓」は宗教的意味合いを含むということで、神戸市立鵯越墓園合葬墓などの公営墓地では「合葬墓」という表現を用います。

 

ちなみに、神戸市立鵯越墓園合葬墓では、骨壺のまま個別に最大20年間預かってもらえる個別安置施設と、お骨を骨袋に入れて他の家族の方のお骨と共同で埋葬する合葬施設とがあります。

 

今年度の受け入れ数は個別安置施設が約160体、合葬施設が約400体となっております。

 

これらの合葬墓は名前のとおり、家族単位ではなく広く共同に利用するお骨の埋葬施設であり、自治体が供養をしてくれるわけではありません。

 

 

2.永代供養墓とは?

永代供養墓とは?

永代供養墓とは、跡継ぎがいない等の理由でお墓参りをしてくれる人がいない人のお骨を、お寺や宗教法人が運営する霊園が永久的または一定期間管理し供養を行うお墓です。

 

神戸市立鵯越墓園合葬墓と同様の合葬の形をとるものが主流ですが、中には個人単位、夫婦単位の個別のお墓でお骨を管理してくれる永代供養墓もあります。

 

また、納骨堂に納骨される形式のほか、従来型のお墓で一定期間供養した後に合葬される形式などもあります。

 

近年、少子高齢化・核家族化の影響により、お墓を継承する子孫がおらず、自分たちの死後の供養や先祖供養が期待できない人たちの中には生前より永代供養を希望する人もいます。

 

 

3.合葬墓と永代供養墓との違い

合葬墓と永代供養墓との違い

もうすでにおわかりの方もいらっしゃるでしょうが、公営の合葬墓とは、お骨の埋葬施設であり「供養」をしてもらえる施設ではありません。

 

つまり、お参りをしてくれる人がいなくなればそのまま放置されるだけなのです。

 

宗教的な問題がからんでくるので、どこかのお寺の僧侶が定期的に来て拝んでくれるわけでもありません。

 

そう考えると、公営の合葬墓に関しては「お墓」というよりも、単なるお骨の埋葬場所と解釈した方が良いかもわかりません。

 

逆に、お寺の施設内にある永代供養墓は、常にそこに僧侶がおられ、ことあるごとに回向をあげてもらえるという安心感があります。

 

最近では、宗教、宗旨・宗派、国籍に制限がなく受け入れてもらえる施設も増えており、費用的にも公営の施設と大差がないところもありますので一考の価値ありです。

 

4.まとめ

少子高齢化や核家族化、跡継ぎがいないなどの理由で、近年「墓じまい」という言葉をひんぱんに耳にするようになりました。

 

それも、全く身寄りがないという人だけではなく、

息子はいるが独身

息子に女の子の孫しかいない

子どもはいるが娘だけでみんな嫁いでいる

・・・などなど、墓じまいの理由はそれぞれです。

 

これらの「墓じまい」の大きな理由は、お墓は大切な家族やご先祖様を供養する場である以前に、「継ぐ」ということが大前提になっているように思えます。

 

独身であっても、お墓参りには行くことはできます。

女の子の孫でも、お墓参りには連れて行けます。

息子であろうが娘であろうが、自分の親であることに代わりありません。

 

お墓は亡くなった大切な方を供養するためのものではないのでしょうか?! 亡くなった家族やご先祖様に会いに行く場所ではないのでしょうか?!

 

「継ぐ」「継がない」は、また別の問題ではないのかと思います。

 

また、「お墓は子どもに負担を掛けるから」という言葉をよく耳にしますが、親が考えているほど子供は負担になんか思っていないものです。

 

「墓じまい」を決める前に、今一度、子どもさんに「お墓は負担なのかどうか?」を聞いてみてはいかがですか。

 

合葬墓に入れてしまったら、これまで大切にお祀りしてきたお骨は二度と戻ってきませんよ!

 

 

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