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「お客様の声」から読み取る“いいお墓と石材店”の選び方とは?

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「お客様の声」から読み取る“いいお墓と石材店”の選び方とは?
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何かを購入するときや食事をする店を探すときに、「お客様の声」や「レビュー」って気になりますよね!

 

お墓を購入するときも同じです。

 

しかし、石材店のホームページを見ても、どこも書いてあるのは良いことばかり。

 

まぁ、それは当然でしょうね。

自社の悪いところを書いている石材店なんてめったにありません。

 

おそらく、当社も自社の良いことばかりを書いているのではないかと思います。

そうなると、唯一信用できるのが、お客様の生の声になります。

 

そこでです・・・

 

今回のブログは、昨年当社でお墓を建てていただいたお客様からいただいていたメールを公開いたします。

お客様のご厚意ににより、イニシャルでの掲載ならと許可をいただきました。

 

また、特定の業者名などは割愛させていただきましたが内容はすべて原文通りです。

 

「やらせじゃないの?」と思われるかもわからないくらいのうれしい内容のメールですが、決してやらせではありません(笑)

 

本当にいいお墓が欲しいと考えている人には必見の内容です。

かなりの長文ですが最後まで読んでみてくださいね。

 

1.「私の建墓の歩み」

「私の建墓の歩み」

(株)第一石材 能島孝志 様

私がお墓を立てようと思ったのは、父が亡くなり相続関係の手続きをしている時に、同時進行で基礎知識だけでもと思い、ネットで検索したのがきっかけでした。

 

まず何から手を付けたらいいかわからず、一括見積のページがあったので、そのサイトに依頼しました。

 

すぐに数社から見積もりが届いたのですが、墓地もしっかり決まっておらず、墓地に対してどのくらいの広さまでお墓が立てられるかも知らなくて、相続のための金融機関回りで忙しかったこともあり、いい加減な依頼がスタートでした。

 

そこで、金融機関がひと段落したとき、ネットで調べまくりました。

 

お墓を建てるにあたっての知識・石の種類・工法・業者の選び方、国内加工と中国加工の差など、そして、改めてもう一度各業者に見積もりを出してもらいました。

 

ここで、?が生まれました。

同じ依頼をしても業者によって、見積もり価格が違ってどれが適正なのかが分からなかったのです。

 

そして、その中からいくつか自分でその業者まで行き直接お話を伺いました。

素人がネットで得ていた知識では、到底気付かないことをどの業者も親切に教えてくれました。

 

伺った業者はどこも地元で長年営業されている信頼できる業者でした。

 

何が信頼できるかというと、ネットで素人知識だけいっぱい持った私の質問に、納得がいくよう丁寧に教えてくれました。

また、私が知らない気を付けるべきこともしっかり教えてくれました。

 

業者周りをしているうちに(見積もりは10社ぐらい、伺ったのは6社ぐらい)、石の種類が固まりました。

 

「内垣石」に魅了されました。

 

またここでも内垣石に関して、ネットで検索しまくりました。

希少価値が高く値段は張るが、私の理想とする細目で青みが深い石です。

 

この石の種類が決定したところで、見積もり業者が少し絞られました。(内垣石が扱えない業者がありました。扱えたとしても、今まで扱ったことがない業者もありました。)

 

そのような時に、第一石材さんのホームページをネットで見つけました。

こだわりを持っていそうな業者だったので、話を聞かせてもらおうと伺いました。

 

ここで、心が揺らぎました。

 

「納骨室に水が入る」衝撃でした。

 

そんなこと考えてもいなかったからです。

能島社長が力強く語ってくれました。

 

そして、「内垣石はうちでは責任もって扱えません。」と言い切られました。

 

うちは天山石をお勧めしますと言われました。

天山石をすぐに調べました。

 

内垣に引けを取らない、いやさらに少し上をいく石でしたが少し目が粗い石でした。

 

基礎工事からこだわりを持っていて、すべてにおいて信頼できるが「信頼棺®」は値段が少し張りました。

 

数日後には、分厚いファイルが2冊届きました。

詳しい仕様からこだわりまでがいっぱい詰まったファイルでした。

 

信頼できる業者なので本当に迷いましたが、迷った挙句、初めに魅了された内垣石で行くことにし、第一石材さんには辞退を申し入れました。

 

内垣石で行くとなった時、神戸型で行く予定だったのですが、気に入ったオリジナルデザインで作れることを知り、このデザインも気に入ったのも第一石材さんを辞退した要因の一つです。

 

そして、新たに内垣石が扱え、同じデザインで作れる、店舗を持たないが先を見通し頑張っている業者と出会いました。

その業者は、内垣石の小割を確保しており、そのサンプル石もいい色合いでした。

 

直接その業者の建てたお墓を見せてもらうのを兼ねて話を伺いました。

 

見積もり価格も安く、いいなと思っていたのですが、もともとの業者が、「ライセンス契約をしていない業者がオリジナルデザインを扱えるはずがない」と言ったので心配になり、デザインのライセンスを持っている商社に問い合わせなどもしました。

 

商社の返答はその業者とはライセンス契約していないし、そのデザインで作ることはできないと答えられました。

 

また、それ以上の濃さの内垣石を手に入れてくれると言っていってもらったので、初期から丁寧で素早い対応をしてくれていたもともとの業者と契約することにしました。

 

ただし、「内垣石の色目次第で契約を進める」と但し書きを付けてもらいました。

それだけ、内垣石の青みの深さに魅了されていました。

 

2か月半待って届いたのが、思っていた以上に白っぽかった石でした。

 

この2つの業者とライセンスを持っている商社との間に少し不信感を抱くこともあり、今はもうこれ以上の青みのある内垣石は手に入らないと言い切られたので(内垣石をほぼ独占的に扱っている仕入れ業者の言葉だったので)、この石で行くのか迷いました。

でも、私が魅了された内垣石は、この色合いではありませんでした。

 

一生に一度あるかないかの高額な買い物です。

妥協はしたくありませんでした。

 

思い切って白紙に戻してもらいました。

 

この業者は本当に素早い対応で、いつも質問ばかりする私に力強く納得のいく返事をくれた業者だったので、白紙に戻すことが大変心苦しかったです。

できれば、いい内垣が見つかり、一緒にお墓を作ってもらいたかったです。

今でも友達に自信をもってお薦めできるいい業者さんです。

 

さて、一から石の種類からの検討見直しとなりました。

そこで思い浮かんだのが第一石材さんでいた。

 

「一度辞退させてもらった身ですが、もう一度相談に乗ってもらっていいですか?」とメールで伺ったら、温かいやさしい言葉で返事が返ってきました。

そこから、とんとん拍子に話が進んでいき、契約することになりました。

 

契約を決めたのは、先ほども書いたようにこだわりを持った仕事ぶりですが、それをはじめに体感したのが現地調査でした。

 

他の数社の業者にも同じように現地で打ち合わせをしたのですが、第一石材さんだけが透明のホースと水を使って、その墓地の4隅の高低差を調べていました。

 

「現地調査だけなのに、ここまでするの?」と感動しました。

こだわりを感じました。

 

そして、契約で伺ったときに、椿石でとても青みの深い展示品がありました。

天山石銀剛にに引けを取らない、濃い墓石でした。

 

能島社長いわく、「こんなのはめったに出ない逸品です。」

私もその青みには納得がいきました。

 

これで行こうかと一度は思ったのですが、ここまで紆余曲折をしてきたので、どうしてもこだわりたい部分がいくつかありました。

展示品ではそれが不可能でした。

 

ここで、20万をけちるより、納得のいくものを能島社長の力を借りて作りたいと思いました。

そしてこだわりを入れた墓石(天山石“紺碧”+黒龍石K12の「信頼棺®」)で契約をしました。

 

契約が済むと、色々な細かな打ち合わせとなります。

 

まず、字体ですが、ここでも私のこだわりに第一石材さんが答えてくれました。

 

2人の書家さんのいいところを合わせてもらえるように書家さんに依頼してくれました。

あと字の大きさや配置も素人考えで質問したら、これはこういう意図で決まっていますと、丁寧に教えてくれました。

 

他にも、基礎工事で墓地の両隣の墓石の基礎が少しガタガタ傷つけてしまっているのが気になるとメールをしたら、すぐに翌日、修復に行ってくれました。

 

ここでしばらく期間が空きました。(基礎は気候の良い5月にしていただき、建墓は8月の予定でしたので)その間にサンプル石が届きました。

 

私の思い入れが強かったせいか、届いた天山石“紺碧”が少し私のイメージしていたより濃くなかった印象を受けました。

 

でも、私の持っていた内垣石のサンプルと比べると、やはり紺碧クラスでした。(前に第一石材さんに行ったとき、その内垣石のサンプル石と天山石“紺碧”の3つのサンプル石を比べていたので)

 

でも、メールでそれとなく思いを匂わせたら、能島社長が、「一度そのサンプルを持ってこられて、こちらにある3つのサンプルと比べられますか?」と返事を下さいました。

 

しかし、仕事が忙しい時期だったので、私が石の色合いにこだわっているのをよく知っている能島社長を信頼して、「この石で任せます」と返事をし、制作に取り掛かってもらいました。

 

いよいよ8月に入り、建立作業に入りました。第一石材の新様、そして職人の乾様たちのとても丁寧な作業に感動しました。

 

何回も水平を図っていただき(当たり前かもしれませんが、本当に何度もこれでもかと図りなおしてくれていました。)、細かなところまで手を抜くことなく、丁寧に作業を進めてくれました。

これぞ職人!と思いました。芝台まで出来上がりました。

 

またお盆を挟み1週間後、上物を設置する作業となりました。

 

ここでも、丁寧な作業を見ました。

 

コーキングをするのですが、暑い日でしたので、コーキング処理をしたあと、上台と竿石の間や下台と上台の間の空気が暖められ、コーキングで閉じ込められた空気が膨張し、コーキング処理したコーキングの一部が膨らんでしまったのです。

それを気長に空気が落ち着くのを待つため、何時間もかけて修正してくれました。

 

あと、霊標の文字色を紺碧は白でないと見えにくいと言われていたのですが、実際に見ると、ぼやけて見え、急遽その場で黒にしてもらうと、いくらかかりますかと恐る恐る聞くと(業者や職人さんにとって、契約したものを作り上げている途中で今更変更を言うのはケチをつけられているようで、気分を害するかなと思い)、今からやりましょうかと、快くすぐに作業に取り掛かってくれました。

 

黒にし直して正解でした。当初から考えていた通り引き締まりました。

 

最後に、サプライズがありました。

能島社長が午後からやってきたとき、「どうですか、いい石でしょう?サンプルの石と違うの分かりました?」と言われました。

 

私は、サンプル石を持って行って、午前中に墓石に当てて比べていて、同じ石だと思っていたのですが、素人でした。

 

実は、以前、私が匂わせてたメールのこともあり、庵治・牟礼の加工工場に検品に行った際、私のこだわりを汲んでいただいた能島社長が、石を取り換えてくれていたのでした。

 

あの時、「能島社長に任せます」と書いた私のメールは間違いなかったのでした。

能島社長に任せて、正解だったのです。

さすが能島社長と心で思いました。

第一石材さんに任せて本当に良かったと思いました。

 

「信頼棺®」を売りにしていることだけあって、信頼できる石材店です。

 

日が昼を過ぎ傾きを変えると、天山石“紺碧”の深みある青みが一層際立って見えました。

 

天山石ですが、あまり目が粗くなく、私好みの色合いの墓石となりました。

 

9月の3週目からスタートした墓石建立の歩みも、この8月の3週目で完成し、ほぼ1年の月日が過ぎました。

長いようで、あっという間の月日の歩みでした。

 

ここまでこれたのも、たくさんの業者の方とお話ができ、教えていただいたことに感謝するとともに、第一石材さんの皆様に深く御礼申し上げます。

 

あと、開眼法要を無事に済ませられたら、ひと段落が付きますが、あとひと月ちょっと期間があるので少し休憩したいと思います。

 

結構走り続けた1年でしたが、常に寄り添ってくれた第一石材さん、重ねて感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

兵庫県尼崎市 OM

2.OMさまの墓碑ご紹介

天山石「紺碧」で建てた“納骨室に水が入らないお墓”「信頼棺®」

■墓碑サイズ:間口980×奥行1,400×高さ1,540

■使用石種

・墓石、霊標(墓誌):国産高級青みかげ石「天山石“紺碧”」(佐賀県・天山石材産)…完全国内加工

・芝台、外柵:中国産高級青みかげ石「黒龍石/G1704・K12」

 

限られた墓所スペースの中に、和型8寸神戸型3重台墓石と霊標を設置するにあたり、霊標(墓誌)に刻んだ文字が見えにくくならないようバランスよく配置いたしました。

 

前部にアール加工を施した外柵は、段差の低い階段を設けた、やさしいデザインにて設計いたしました。

 

そして、カロート(納骨室)の構造は、もちろん、特許・実用新案登録構造の“納骨室に水が入らないお墓”「信頼棺®」仕様にておつくりしております。

 

3.第一石材からOMさまへ

第一石材からOMさまへ

あらためまして、第一石材の能島です。

 

OMさま、詳細にわたる建墓記録をいただきありがとうございます。

また、イニシャルとはいえ、当社サイトでの掲載をご許可いただき厚く御礼申し上げます。

 

そして、OMさまが心から望んでおられた「内垣石」での対応ができず、私が薦める「天山石“紺碧”」で納得していただき恐縮に存じます。

 

わがままと言われるかもわかりませんが、当社は、自社が得意とする石しか取り扱わない方針にしております。

 

すし屋は魚を得意とし、焼肉屋は肉を得意としているのと同じです。

すし職人に肉の目利きができるかというと疑問ですよね。

 

私たちの業界も同じで、普段から頻繁に取り扱っている石に関しては目利きもできますし、良い石や良い製品を入手できるルートが確立されています。

 

もちろん、当社でも内垣石の墓石を提供することはできるでしょう。

しかし、「最高のものか?」と問われると自信がありません。

 

そんな状態で自社の利益だけを考えて仕事を請けるようなことはしたくないのです。

 

それゆえ、まさかOMさまが当社に再び戻ってくださるなんて考えてもおりませんでした。

でも、結果的には喜んでいただけるお墓がご提供できたようで内心ホッとしております。

 

ここまでの想いでお建てになられたお墓ですから、どうぞ大切に末永くお祀りしてください。

 

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

4.まとめ

私たちお墓を取り扱う業者のなかにも、少数ながら「どうせ素人にはお墓の良し悪しはわからんだろう!」なんて、心無いことを口にするやからも存在します。

 

しかし、今どきの消費者を侮ってはいけません。

インターネットの普及により、以前と違ってかなりの情報収集が可能な時代です。

 

ろくに勉強や工夫もせず、とにかく売ることしか考えていない営業マンより、はるかに豊富な知識を持たれているお客様も数多くいらっしゃいます。

 

今回のOMさまとのご縁で、お墓のプロである、私たち石材店の存在意義を今一度考えさせられる良い機会を得ることができました。

 

お墓は、お家やクルマと同じく高額商品です。

そして、なにより買い替えがきく商品ではありません。

 

それだけに、安易に「この程度のもの」という考え方ではなく、さらなる真摯な対応が必要なのだとあらためて考えさせられました。

 

消費者は、お墓は石選びのように思われるでしょうが、実は「石材店選び」なのですよ。

 

 

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