跡継ぎなくても安心!古いご先祖様のお墓を神戸に改葬する3つの提案

今の住まいから遠く離れた郷里にご先祖様が眠る古いお墓がある。
跡継ぎもすでに亡くなり、誰も墓を守る者がいないので自分が定期的にお参りをしている。
しかし、歳を取るにつれてお参りできる回数が減っている。
自分たちが元気な間はまだいいとしても、子供たちの代になればお参りに行ってくれるかどうか・・・
こんにちは。(一社)日本石材産業協会認定「1級お墓ディレクター」資格の能島孝志です。
兵庫県神戸市で、“カロート(納骨室)に水が入らない特許構造墓石”『信頼棺®』を販売する、(株)第一石材の代表を務めさせていただいております。
能島
核家族化の影響もあり、このような悩みを抱えている人は決して少なくないはずです。
とはいっても、自分自身のルーツでもあるご先祖様を無縁仏にするわけにはいきません。
また、男と女とでは事情が違ってきます。
嫁いだ女性にとっては、実家の墓の跡継ぎ問題はさらに深刻なのです。
今回の記事は、そんな悩みを解決するための3つの方法をご提案いたします。
目次
1.郷里のお寺に永代供養をお願いする
お墓を継ぐ立場にあるなしはともかくとして、古いご先祖様のお墓をなんとかしたいという場合の一つの方法として、郷里の菩提寺に永代供養をお願いするという方法があります。
お寺によって、永代供養の方法は違ってきますが、
- 納骨堂
- 位牌堂
- 永代供養墓
などがあるかと思います。
郷里のお寺なら、そこに眠るご先祖様のこともよく知ってくれているでしょう。
そして何よりも、ご先祖様自身が生まれ育った郷里の地で引き続き祀ってもらえるのだから安心に違いないでしょう。
ただ、お参りに行きにくいという点では、これまでと変わりありませんが、行けなくなった時のことを考えると少しは安心できるのではないでしょうか。
一度、お墓参りや法要の際に、ご住職に相談してみてはいかがですか。
2.今住んでいる地のお墓にお骨を改葬(お引越し)する
今住んでいる地にすでにお墓があったり、これから新たに建てるお墓にご先祖様のお骨を改葬するという方法もあります。
家を継ぐ立場にある男性なら問題はないでしょう。
妻の実家のお墓なら、墓石に家名を入れない「両家墓」という方法もあります。
いずれは自分たちもそのお墓に入るわけだし、家族もお参りに行きやすいので理想的な方法かと思います。
ただし、これまでの長い間檀家としてお世話になった郷里のお寺との関係もありますので、きちんと手順を踏んで進めていくことが重要です。
お寺に相談なしで結果報告だけという、勇み足にならないよう気を付けてくださいね。
「立つ鳥跡を濁さず」が肝心ですね。
3.今住んでいる地のお寺の永代供養墓にお骨を改葬(お引越し)する
すでに他家に嫁いでいる女性の場合は、実家のお墓の跡継ぎ問題は男性よりも深刻です。
結婚している立場上、自分自身が跡を継ぐのもなかなか難しい問題かと思います。
かといって自分のご先祖様だけに放っておくこともできません。
今や、一人娘や姉妹だけというのはめずらしい時代ではありません。
その人たちの家は当然のことですが「絶家」となってしまいます。
郷里のお墓問題もあるけれど、親の終の棲家をどうするかも大問題です。
古いご先祖様はともかくとして、親のお骨をいきなり合葬・散骨はしたくないという人も意外と多いのです。
古いご先祖様のお墓問題と将来の親のお墓。
この両方が同時に解決できれば言うことなしなんですが・・・
他の地域のことはよくわかりませんが、私ども第一石材の地元である神戸市には、これらの両方解決できる施設があります。
神戸市を含む阪神間限定の情報になってしまいますが次にご紹介いたします。
3-1.「神戸大倉山・楠寺/瑠璃光苑」のご先祖様の永代供養墓
- 神戸市営地下鉄「大倉山」駅から徒歩約2分
- JR「神戸」駅下車 北へ徒歩約10分
- 阪急電鉄・阪神電鉄・神戸高速鉄道「高速神戸」駅下車 北へ徒歩約8分
という、極めて交通至便の市街地にある永代供養墓のお寺「神戸大倉山・楠寺/瑠璃光苑(るりこうえん)」。
瑠璃光苑では、郷里にあるご先祖様のお墓をひとまとめにして永代供養をしてくれます。
永代供養料はご先祖様の人数に関係なく100万円(墓石代別途要)となっております。
また、お骨のすべてを合葬・散骨にするのではなく、一部は墓石内に収蔵可能ですので、それぞれのご先祖様から少しずつお骨を取り出し納めていただくことができます。
瑠璃光苑は宗教、宗旨・宗派を問いませんし、檀家になる必要もありませんので残された家族に負担の少ない永代供養施設と言えるでしょう。
宝塔最上段にてお祀りしていただけます。(上記画像の→部分)
3-2.「神戸大倉山・楠寺/瑠璃光苑」のご夫婦2人だけの永代供養墓
どうせなら、郷里から改葬したご先祖様と近いところに自分たち夫婦のお墓も用意したいと考えますよね。
瑠璃光苑なら、それが叶います。
ご夫婦2人だけの永代供養墓があります。
それも、合葬・散骨形式ではありません。
お二人の喉仏をお墓の中に納めていただける構造になっています。
永代供養料はご夫婦2人分で120万円(墓石代別途要)~となっています。
瑠璃光苑なら娘さんしかいないお家でも安心です。
詳しくは、当社第一石材までお問い合わせください。
ご先祖様の永代供養墓とあわせてご案内させていただきます。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
少子高齢・核家族化の現代社会においては、お墓の跡継ぎ問題は深刻です。
お墓は飾り物ではありません。
お参りをしてこそ「お墓」なのです。
そう考えると、遠いより近くにある方が良いにきまっています。
ご先祖様も、残された家族も、そして何よりも自分たちもが安心できる方法を選んでください。
今回の永代供養墓に関する記事は、神戸市及び阪神間に限定した内容でしたが、それぞれ地元の石材店にご相談されるといいでしょう。
いろんな情報を提供してもらえると思いますよ。
そして、郷里の菩提寺へのお声掛けをくれぐれも忘れないようにしてくださいね。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
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