神戸市営墓地募集!あなたにピッタリの申し込み方法はどれ?
いざ、お墓を建てるとなると真っ先に必要なのが墓地選びです。
墓地には、公営墓地や民営霊園、お寺の墓地など様々な種類がありますが、管理の永続性や価格面、宗旨・宗派等の問題を考えると、やはり公営墓地が人気です。
そして、公営墓地の最も大きな特徴は、民営霊園のように「指定石材店制度」がないことです。
つまり、お墓を購入する石材店を自由に選べるという点です。
神戸市では現状毎年、神戸市民を対象に神戸市立墓園の使用者を募集しています。
募集の対象は、「鵯越墓園」「舞子墓園」「西神墓園」「追谷墓園」の4墓園となっております。
それぞれ、墓地や区画によって、遺骨の有無など申し込み資格が異なります。
今回の記事では、どのように神戸市立墓園の申し込みをするのがベストなのか、3つの方法をご紹介しますので、あなた自身に合った方法を選んで申し込んでくださいね。
目次
1.墓地選びから申し込みまでの全てを自分自身で行う
文字通り、全てを個人(自分自身)で申し込む方法です。
神戸市営墓地の募集期間中に、神戸市内の各区役所や鵯越・舞子・西神の各墓園管理事務所にて申込案内資料が配布(郵送請求可)されますので、ご自身で資料を取り寄せ、希望の場所(区画)を決めて申し込みをしていただきます。
ただ、「死体・埋火葬許可証」を紛失した場合の再発行や、改葬許可証の取得方法など、一般の方々には聞き慣れない書類の整備が必要な場合もありますので、面倒と思われる方には不向きです。
また、募集区画の大半が希望の場所(区画)を選んで申し込む方法だけに、一般消費者の方々が各墓園内に点在している膨大な数の募集区画の中から自分の条件に合った墓地を見つけるのはそう簡単ではありません。
1-1.業者に頼むと借りができるのでイヤ!
石材店などの業者に申し込み手続きを代行してもらう方法もありますが、「申し込み手続きで世話になった以上、その石材点でお墓を購入しないといけない」みたいな借りができるのがイヤ!という意見もあります。
実際に、申し込みを代行してもらったが、「色々と検討した結果、お墓を建てるのは他の石材店にします」と伝えた瞬間、石材店の店主から暴言を吐かれたなんて話も耳にします。
こんな行動に出るのは、ほんのごく一部の心無い業者なのですが、そんな思いをしたくないという消費者の気持ちも十分に理解できます。
しかし、墓地も住宅の土地と同じで、一般消費者には分かりにくい選択のポイントがあるのです。
不動産業者の仲介無しで住宅の土地を買うことがほぼ無いのと同じです。
ただ、住宅の土地と違い、神戸市営墓地の申し込み代行に関して石材店が手数料を取ることは一切ありません。
また、必ずしも代行をしてもらった石材店からお墓を購入する義務もないのです。
多くの石材店は、「ご縁があれば、商売につながれば嬉しい」という気持ちでお手伝いをさせていただいております。
1-2.墓園内でのキャッチセールスにご用心
個人で神戸市営墓地を申し込むにあったては、まずは、どの場所(区画)を申し込むかを決めるために墓園内の募集区画をくまなく調べていく必要があります。
そこで、あらかじめ墓園内で待ち構えている業者がいるのです。
神戸市では、墓園内での営業行為は禁止しているにも関わらず、あちらこちらの募集区画で石材業者がクルマで待機していて、見学に来られた方に「墓地をお探しですか?」と声を掛けていくのです。
お花も手桶も持たずに、資料片手に墓園内を歩き回っているのですから、墓地見学者だとバレバレなのです。
墓地探しのアドバイスをしながら上手く住所を聞き出し、営業活動に繋ぐのが目的なのですが、中にはしつこく自宅まで押しかけてくる業者もありますので用心してくださいね。
2.石材店などの業者に申し込みを代行してもらう
前述でも少しふれました、石材店に申し込みの前の段階から相談するという方法です。
ひと口にお墓を建てると言っても、それぞれの家ごとに必要不可欠な条件が異なります。
●母が車イス生活なので、バリアフリー仕様の墓地でなければお参りが大変。
●住まいが神戸市北区なので、鵯越墓園の北門付近で墓地を探している。
●妻の実家のお墓が〇○地区にあるので、できるだけその近くに墓地が欲しい。
●妻が一人娘なので、妻方の墓石と2基建てることができる形状の墓地が必要。
これらの情報を事前に石材店に伝えることで、そのお家に最適の場所(区画)を提案してもらえます。
また、一般消費者ではなかなか知り得ない情報や気が付きにくい事柄でも、石材店に墓地を案内してもらうことで墓地選びで失敗することが少なくなるのです。
たとえば・・・
●造成された区画が切土なのか?盛り土なのか?
●「阪神・淡路大震災」で被害が大きかった区域は?
●水はけが悪い地盤のため、雨の日は水溜りができる。
●隣地のお墓の施工状態が悪く、自分の墓所に影響を及ぼす可能性がある。
・・・などです。
さすがに、これらに関しては、一般消費者が知るよしもありません。
3.石材協同組合に申し込みを代行してもらう
個人(自分自身)で申し込むのも、知識がないだけに不安がある。
かと言って、石材店に代行してもらうのも、なんかしつこく売り込まれそうで不安。
そんな想いの方に適しているのが、複数の石材関連業者による団体である協同組合です。
私ども、㈱第一石材の代表・能島孝志が理事長を務める、神戸市石材企業協同組合の「お墓・墓石の相談窓口」でも、神戸市営墓地の申し込み相談から現地案内、申し込み手続き完了に至るまでを完全無料サポートしております。
墓地の案内に関しては、各墓園内を熟知しております(一社)日本石材産業協会認定の「お墓ディレクター」資格者が担当してくれますので安心です。
協同組合という立場上、公正・中立をモットーとして対応しておりますので、石材店に申し込み代行を依頼する時のような「借りができる」的なご心配はありません。
また、「改葬許可証」の取得などに関しても、顧問契約を交わしている司法書士・行政書士事務所と連携の上、分かりやすく丁寧に教えてもらえます。
もちろん、お墓を建てる相談も承っておりますので、完全予約制ですが無料なので相談してみる価値ありです。
4.まとめ
神戸市営墓地の最大の特徴は、お墓を購入する石材店を自由に選べることです。
消費者もそのことを分かっているので、特定の業者に申し込みを依頼するのをためらうのです。
しかし、その反面、私たちプロの目から見ると、「どうしてこの場所を選んだのかが不思議?」と思えるような墓地を選んでいる方もいます。
その観点で考えると、石材店に相談しながら申し込み代行を頼むのがベストなのかもしれませんが、必ずしも良心的な業者ばかりとは限りません。
まずは、インターネットなどで事前に調べ、「この会社なら任せる」と感じた石材店に相談をしてみて、本当に良さそうだったら申し込み代行を依頼するのも一つの方法です。
それとも、墓地の申し込みに関しては、中立的な立場の協同組合に依頼して、墓石の購入に関しては別途考えるという方法もあります。
いずれにしても、お墓は簡単に引っ越しするようなものではないので、墓地選びは最も重要な問題であることを十分に考えていただき、あなたにとってどの申し込み方法がベストかを決めてくださいね。
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