たった3つのポイントで満足のいくお墓を建てることができる方法

なんとか墓地は決まった!
さあ「お墓を建てよう」と思い立ったところで、
- どんな種類の石?
- どんな形のお墓?
- 価格・相場は?
何もかもがわからないことだらけで、誰もが戸惑いますよね。
でも、それは仕方のないことです。
過去にお墓を、2回3回購入したことのある方なんて、ほとんどいないのですから。
かといって、簡単に買いなおしができるものではないだけに不安ですよね。
こんにちは。(一社)日本石材産業協会認定「1級お墓ディレクター」資格の能島孝志です。
兵庫県神戸市で、“カロート(納骨室)に水が入らない特許構造墓石”『信頼棺®』を販売する、(株)第一石材の代表を務めさせていただいております。
能島
そんなあなたに、たった3つのポイントで満足のいくお墓を建てる方法についてお伝えしたいと思います。
逆に言えば、この3つを押さえておけば、お墓を建てた後で後悔しないということです。
それも、相場の価格で可能な方法なのです。
1.耐久性に優れた石を選ぶ
お墓にどんな石を使うかは誰しもが最も悩まれる部分です。
目に見えるところだけに当然のことかと思います。
ところが、石の良し悪しは見た目だけでは判断できません。
国産、外国産を問わずです。
ただ、国産の石は日本の気候風土の中での使用実績が豊富なので安心度は高いと言えるでしょう。
そこそこの予算があるのならば、国産の石がお勧めです。
外国産に関しても、安心して使用できる石はたくさんあります。
たとえば、中国北部の黒龍江省で産出される「G1704」や、インド産の「アーバングレー」などは、比較的値段もお求めやすく、品質の良いものを選べば日本の石と遜色ありません。
しかし、外国産の石の中には極めて粗悪なものもあります。

▲関根石材店様(福島県)より画像提供 ※㊟関根石材店様建立の墓碑ではありません
上の写真のように、建立後わずか数年で変色したり、石の表面がボロボロになってしまうものもあります。
これらの粗悪な石も、石材店のサンプルを見る限りは何の問題もありません。
国産となんら変わりないのです。
もちろん、それらを取り扱っている石材店は良い石か悪い石かは知って販売しています。
言葉は悪いですが、いわゆる「確信犯」なのです。
極端に値段の安い外国産の石は注意が必要です。
特に、外国産で最近採掘が始まったばかりという新しい石は避けた方が無難です。
2.丁寧で頑強な工事・施工
工事・施工は、お墓が建ってからでは外から確認できません。
石材店に任していれば安心と思われがちですが、それはちょっと危険です。
私たち、お墓の業界には「建築基準法」のような法律がありません。
それゆえ、それぞれの石材店の経営方針や考え方、モラルなどにゆだねる部分が大きいのです。
実は、私、4年近く前の2016年に、日本最大の石材関連業界団体である(一社)日本石材産業協会において、「顧客満足(CS)推進委員会」という組織を立ち上げました。
お墓を購入する顧客(消費者)に対し、どのようなことをすれば満足していただけるのかを、とことん追求することを目的とした組織です。
ノーギャラにもかかわらず、全国各地の名だたる石材店が集まり委員会活動を続けています。
顧客満足(CS)推進委員会メンバーのそれぞれ自社での仕事ぶりというと、地域性による工法の違いはあるにしても、いずれの石材店も「ここまでするのか!」というほどの工事・施工をされています。
さきほどの、ひどい変色の画像をご提供いただいた、福島県須賀川市の関根石材店様の基礎工事などは、一見に値するほど素晴らしい仕事をされておられます。
もちろん、技術的なスキルの違いもあるでしょうが、最終的には気持ちの問題かと思うのです。
せっかくご縁をいただいたお客様に対して、どこまで丁寧な仕事ができるか、という想いの強さですね。
今や、日本中どこで大きな地震が起こっても不思議じゃないだけに、建築レベルの頑強な基礎工事や、大きな地震にも対応できる免震施工などは不可欠です。
せっかく、いい石を選んで建てたお墓であっても、傾いたり倒れてしまっては意味がありません。
3.お骨を納める部屋の構造
ここまでの2つのポイントについてお伝えいたしました。
- 本体である石の耐久性
- それを支える工事・施工
なんかお家選びと少し似ていると思いませんでしたか?
実は、まさしくそのとおりなんです。
そこで、最後の3つ目のポイントは、お家でいうところの室内です。
お墓ならカロート(納骨室)ですね。
大切な家族やご先祖様のお骨を納めるお部屋です。この部分も基礎工事と同じく外からは見えないのはもちろんのことですが、中がどのような状態なのかを知っている人はほとんどいないのです。
でも、実際には、日本全国のほとんどの地域のお墓は、この納骨室の中に水が入ってしまう構造なのです。
嘘だと思われるかもしれませんが事実なのです。
水が入るどころか、納骨室内に水が溜まり、お骨がプカプカと浮いていることもあります。
また、クモやムカデのすみかとなったり、ハチが巣を作っていることもあります。
もし、あなたのお家の中がそのような状態ならば耐えられますか?
それも、寝室ですよ。
何のためにお墓を建てるのかを考えると、この部分が最も大切なポイントかもしれないですね。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
たった3つのポイントで満足のいくお墓を建てる方法についてご理解いただけましたでしょうか。
細かいところを突き詰めればもっと色々とあります。
- 国産の高級な石
- デザイン性
- 使い勝手などの機能性
- 文字の良し悪し
など、とことんこだわるならばいくらでもあります。
当然、そうなると費用も高くなります。
しかし、今回ご紹介した3つのポイントは、全国の平均的な相場価格で可能な方法です。
最低限この3つを押さえた上で、次のステップを考えてみてはいかがでしょうか。
私たちに30分の時間をください!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。
もし、あなたが、
- 満足のいくお墓を建てたい
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