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インド産墓石材アーバングレーの特徴・品質・価格と選び方の注意点!

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インド産墓石材アーバングレーの特徴・品質・価格と選び方の注意点!
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一般消費者にとって分かりにくいお墓づくり。

墓地が決まれば、いよいよ墓石選びですが、どんな石を選べば良いのかさっぱり分からない。

 

こんな悩みを抱えている人は少なくないはずです。

 

そして、何も分からないまま何軒かの石材店に薦められたのが、インド産の石「アーバングレー」。

 

しかし、お墓は一生に一回の大きな買い物だけに、アーバングレーがどんな石なのかを詳しく知りたいのは当然のことです。

 

そこで、今回の記事は、アーバングレーってどんな石なのか?

特徴や品質、価格、そしてアーバングレーを選ぶ際の注意点について徹底解説していきたいと思います。

 

1.アーバングレーってどんな石?

アーバングレーってどんな石?

世界有数のみかげ石産出国、インドで産出されるアーバングレーは、日本国内で20年以上の使用実績を誇る良質な墓石材です。

 

アーバングレーは、インドの南西部カルナータカ州ムドゥガル地方で産出され、別名「ムドゥガルグレー」「MD5」とも呼ばれており、硬い石質と極めて低い吸水率で優れた耐久性を誇ります。

 

少し緑がかった落ち着いたグレーの色調と透明感のあるガラスのような石目は、まさにみかげ石のクリスタルです。

 

2.アーバングレーの見た目のイメージ

アーバングレーの見た目のイメージ

アーバングレーは全国的に広く使われていますが、好き嫌いがハッキリと分かれる石と言えるでしょう。

その理由は色目と石目です。

 

ヨモギ色のような緑色がかったグレーの石目は、庵治石や大島石など、ポピュラーなグレー系の石になじみ親しんでいる西日本方面の方々には、ちょっと違和感があるかもしれませんね。

 

そして、石を構成する石英や雲母、長石などの鉱物の結晶が大きいため、少々粗目の石目も好みが分かれるところです。

 

総合的な評価としては、和形墓石・洋型墓石・デザイン墓石のいずれにもよく似合い、飽きの来ない墓石材と言えるでしょう。

 

3.アーバングレーの特徴!長所と短所

アーバングレーの特徴!長所と短所

いくら見た目が気に入ったとしても、お墓は長く使うものだけに品質の良し悪しも重要ですよね。

ここでは、アーバングレーの石としての長所と短所についてご説明いたします。

 

3-1.【長所】「0.056%」という驚異の低吸水率を誇るアーバングレー

[長所]「0.056%」という驚異の低吸水率を誇るアーバングレー

「0.056%」という極めて低い吸水率は、アーバングレーの最も優れた特長と言えます。

 

吸水率とは、一定のサイズにカットした石を48時間水に浸けて、水に浸ける前と浸けた後との重量比で、どのくらい水を吸ったかを測定した数値です。

 

水を吸いやすい石でお墓を建てると・・・

  • 水シミができて見栄えが悪くなる
  • 吸い込んだ水が氷ることで膨張し石が割れることもある
  • 石に含まれる鉄分などの鉱物との化学反応で錆が出る
  • 水を「吸う」「吐き出す」の繰り返しが風化につながる

など、吸水率の低い石が必ずしも良いとは言えませんが、水が石に及ぼす影響で良いことはまずありません。

 

ちなみに、国産の高級墓石材である庵治石細目の吸水率は0.19%、大島石でも0.154%という数値を見ても、いかにアーバングレーの吸水率「0.056%」が凄いかがお分かりいただけるかと思います。

 

3-2.【長所】アーバングレーは磨くと艶がよく出る

[長所]アーバングレーは磨くと艶がよく出る

石にもそれぞれ特性があり、磨くと艶が出やすい石とそうでない石があります。

また、磨き上げた艶が長い年月続く艶持ちの良い石と、短い年月で艶が落ちてしまう石とがあります。

 

アーバングレーは、丁寧に磨き上げるとガラスのような光沢を放ち、年月を経ても艶が落ちにくいのが特長です。

 

ただし、「丁寧に磨き上げる」といことが条件になりますので、加工地である中国の石材加工工場次第ということになりますので、墓石を購入する石材店選びが重要になります。

 

3-3.【長所】アーバングレーは長く大きな材料が確保できる

[長所]アーバングレーは長く大きな材料が確保できる

石は自然界の産物だけに、産出される状態や石自体が持つ特性などの理由で、大きなサイズの石を確保するのは結構難しいのことなのです。

 

大きな石が採れないとなると、一つの墓石をつくるのに複数の石の塊から材料を確保する必要があります。

そうなると、色目や石目が合いにくいといった問題が生じます。

 

また、墓地の広さによっては、お墓を囲む外柵に使えないといった問題も生じます。

 

その点、アーバングレーはそこそこ大きな材料を確保できますので、墓石から外柵、墓誌(霊標)などの付属品まで色目や石目がそろい、見た目に美しく仕上がります。

 

3-4.【短所】アーバングレーの墓石は文字彫りが難しい

[短所]アーバングレーの墓石は文字彫りが難しい

アーバングレー唯一の短所と言えるのが、文字彫刻が難しい点です。

 

それは、アーバングレーを構成する鉱物の粒子が大きいことに起因します。

 

それゆえ、画数の多い文字などは特に彫刻が難しく、卓越した技術力を要します。

 

近年ではコストを抑えるため、アーバングレー墓石の加工地である中国で文字彫りまでして輸入されるケースも少なくありません。

 

せっかく良い石を選んでも、文字の良し悪しは一般消費者でもすぐに分かりますので注意が必要です。

 

4.アーバングレーの墓石を選ぶ際の注意点

アーバングレーの墓石を選ぶ際の注意点

アーバングレーには、特に定められたランクや等級がありません。

 

それゆえ、どこの石材店の見積書にも「アーバングレー」としか書かれていません。

 

しかし、実際には、良質なものからそうでないものまでピンからキリまであります。

もちろん、価格も大きく異なります。

 

良いアーバングレーは、石目が細かく(アーバングレーの中でも)、透き通るような濃いグレー系の色目をしています。

 

逆に、石目が粗く、白っぽい色目や赤茶けた汚い色目の粗悪なアーバングレーもあります。

 

良質なものと粗悪なものとでは、1.5倍以上の値段の差があります。

 

あなたが石材店からもらった見積書に書かれてあるアーバングレーは、どれにあたるのか?をきちんと見極めることが大切です。

 

 

5.アーバングレー墓石の値段・価格

アーバングレー墓石の値段・価格

次にご紹介するのが、アーバングレーの墓石の価格なのですが、墓石の大きさや墓地の広さ、立地条件などにより掛かる費用が違ってきますし、どのような形の墓石にするのかによっても費用に違いが出ます。

 

また、先ほどご説明しました、どの程度のアーバングレーを選ばれるかによっても価格が異なります。

 

したがって、ここでは参考程度の価格、それも標準的なサイズの和形墓石に絞って価格をご紹介いたします。

公営墓地3.0㎡墓所アーバングレー建墓例

アーバングレー和型8寸神戸型2重台墓石(墓石本体価格のみ)…約30万円~45万円(税別)

墓誌(霊標・法名碑)、小型燈明立などの付属品計…約15万円~25万円(税別)

外柵(バリアフリー仕様)…約40万円~70万円(税別)

文字彫刻、工事費…約20万円~35万円(税別)

各項の金額を参照に合計金額を算出しますと、約105万円~175万円(税別)程度になります。

 

金額に幅がありますが、その理由は、使用するアーバングレーのランク、墓石・外柵の仕様・形状、加工工場、工事・施工内容などの違いによるものです。

 

また、墓石のネット販売や激安石材店などでは、さらに安価で販売されているケースもあります。

 

いずれにしても、買い替えのきく商品ではありませんので、あなたの意向を石材店にきちんと伝えた上で見積もりを取って比較検討するようにしましょう。

 

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

ひと口に「アーバングレー」と言っても、見た目や品質に違いがあることをご理解いただけましたでしょうか。

 

そして、いくらアーバングレーが良質な石であっても、墓石に加工する技術力に問題があっては良い墓石になりません。

 

アーバングレーの墓石製作は中国の石材加工工場頼みですので、どの工場でつくるかによって製品の良し悪しが決まってしまうのです。

 

そう考えると、良いアーバングレーの墓石を望むのなら、やはり「石材店選び」ということになります。

 

どの石材店の見積書にも「アーバングレー」としか書かれていません。

しかし、実際に出来上がった墓石は天と地ほどの差があります。

 

見た目の値段の安さには引かれがちですが、しっかりと石材店選びをしてください。

 

 

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