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お墓購入の際に消費者が迷う4つの理由と注意点

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お墓購入の際に消費者が迷う4つの理由と注意点
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こんにちは。兵庫県神戸市兵庫区にある株式会社第一石材の能島です。

(一社)日本石材産業協会認定の「1級お墓ディレクター」です。

能島

このページをご覧になっているということは、お墓選びで迷っているのではありませんか?

 

  • 何を基準にお墓を選べば良いのかわからない。
  • とりあえずは価格が知りたい。
  • 石材店によって言うことが違う。

 

もしあなたが、このように思われているとしても決して不思議なことではありません。

 

あなた以外にも、きっと多くの方が同じような迷いを抱えていることでしょう。

 

そこで、今回の記事は、お墓購入の際に多くの消費者がこのように迷ってしまう4つの大きな理由と、失敗しないお墓選びのコツをお伝えいたします。

 

1.国産墓石の価格が石材店ごとに違う理由

国産墓石の価格が石材店ごとに違う理由

「できれば、国産の石でお墓を建てたい!」

このように考える人は少なくありません。

 

その理由は、なんと言っても「安心感」です。

 

たとえば、私どもの地元である兵庫県を含む関西方面で国産墓石となると、やはり「大島石」が人気です。

大島石とは、愛媛県で産出される国産銘石です。

 

しかし、「何軒かの石材店で大島石で見積もりをしてもらったが石材店ごとに価格が大きく違う」というお客様からの声をよく耳にします。

 

それでは、その理由について見ていきましょう。

 

1-1.大島石にはランク・等級がある

見積書には、ただ単に「大島石」としか書かれてなくても、大島石にはランクや等級があります。

マグロ1匹の中にトロから赤身まであるのと同じです。

 

また、採れる採石場(丁場)によっても色目や石目も異なります。

 

そして、どこの丁場で採れた、どのランクの石で見積もりをしたかによって価格が違ってきます。

 

これは、大島石だけに限らず、「天山石」や「庵治石」などにも言えることです。

 

1-2.国内加工か?中国加工か?

石材店から「国産墓石だから安心です!」と言われれば、誰しもが日本でつくっていると思いますよね。

 

ところが、そうとは限らないのです。

・・・というよりも、そうでない方が多いのです。

 

どういうことかいえば、実は「国産墓石」として販売されているものの、ほとんどが中国でつくられたものなのです。

 

何のことだかよくわかりませんよね。

 

つまり、素材である石は国産だけど、加工地は中国ということです。

具体的には、日本で採れた石を大量に中国に送り、中国の石材加工工場で製品化して再び日本に送られてくる墓石というわけです。

 

それでも、素材が国産なので「国産墓石」として販売できるのです。

 

そして、残念ながら、法的にも問題ないのです。

 

大島石や天山石の墓石は、おそらく80%以上は中国加工でしょう。

 

そこで、気になるのが品質です・・・

 

はっきり申し上げて「良い」と言えるレベルではありません。

その違いがそのまま国内加工と中国加工の見積り金額の差に表れているのです。

 

1-3.国内加工の墓石でも品質は様々

国内加工の国産墓石ならすべて高品質なのかというと、決してそんなことはありません。

 

中国加工に毛の生えた程度の国内加工の国産墓石もあります。

 

どのレベルの石材加工工場を選んで、消費者に墓石を提供するかは石材店次第なのです。

それによって、見積り金額も異なりますし墓石の出来栄えも大きく違ってきます。

 

たとえ、国内加工であっても、石材店の考え方次第ということです。

 

さあ、あなたはどんな国産墓石を望まれますか?

 

2.石材店ごとに石の名前が違う理由

石材店ごとに石の名前が違う理由

今や、国内市場に流通している80%以上のお墓が中国でつくられています。

 

それゆえに、石の品質さえ良ければ、国産・外国産は問わないという人も数多くいます。

 

石は食品のように口にするものではないし、クルマのように故障するものもないので、特に国産にこだわる必要もないといえば、そのとおりかも知れません。

 

けれども、外国産の石は石材店ごとに名前が異なり、「どの石が良いのか比較できない」という声をよく耳にします。

 

たしかに、よくある事実です。

 

特に、中国産の石の多くは「AG98」や「G1704」など、アルファベットと数字の組み合わせが石の正式名称になっています。

そして、見積書に記載する際には、当然これらの正式名称を用いるのが通常です。

 

しかし、それらの正式名称を使わず、

 

  • 大島石に似ているから「○○大島」
  • 庵治石に似ているから「△△庵治」

 

など、勝手に独自の名前を付けている石材店があります。

 

それも、いかにも「日本の石なの?」と錯覚しそうな怪しげな名前です。

 

その理由は、他社との相見積もりになった際に高級感を感じさせるためと、石種を特定できないようにして、消費者が比較検討をしにくくするためです。

 

ただそれだけが目的なのです。

 

このような石材店は、即刻あなたの墓石購入店の候補から除外したほうが賢明です。

 

お客様の利益より、自社の契約獲得を最優先に考える石材店など論外です。

 

3.同じ石でも石材店ごとに価格が違う理由

同じ石でも石材店ごとに価格が違う理由

  • A社にもB社にもインド産みかげ石「アーバングレー」で見積もりを頼んだのに値段が違う。
  • 同じ石、同じ形、同じくらいのサイズの墓石なのにC社とD社で値段が違う。

 

これらもよくあるケースです。

 

その理由は2つです。

 

  • 外国産の石にもランクや等級がある
  • 墓石を加工する工場による価格の違い

 

外国産の石のほとんどは、中国の石材加工工場で墓石として加工されるのですが、工場ごとに値段も品質も大きく異なります。

 

その差は日本以上です。

 

価格の安さに惹かれる気持ちはわかりますが、「安物買いの銭失い」にならないように気を付ける必要があります。

 

4.お墓も外観より中身が重要

お墓も外観より中身が重要

かつて、「人は見た目が9割」という本がベストセラーになりましたが、お墓選びも同じく、多くの方は見た目の部分ばかりに目が行きがちです。

 

具体的には、

 

  • 石材の色目や石目
  • 墓石の形やデザイン
  • 価格・費用・相場

 

などです。

 

しかし、見た目以上に大切なのが中身です。

 

一流ブランドの高級腕時計であっても、時を刻まなければ何の意味もありません。

 

実はお墓も同じなのです。

 

4-1.基礎工事は?

お墓に使用する石は、あなたが想像しているより重いものです。

 

そして長い間に渡り、ひとところに在り続けるのです。

 

それゆえ、頑強な基礎工事が不可欠となります。

これは、住宅や建築物と一緒ですね。

 

しかし、住宅とお墓とは大きく違うところがあります。

 

それは、規定法律があるかないかです。

 

住宅などの建築物を建てる際には「建築基準法」という法律がありますが、お墓にはそのような法律がありません。

 

それゆえに、石材店ごとに基礎工事の方法がまちまちなのです。

 

鉄筋を配筋し、純度の高い生コンを使用した耐久性に優れた基礎工事をする石材店もあれば、ワイヤーメッシュにモルタルを用いた気休め程度の基礎工事もあります。

また、まったく基礎工事をせず、単に地面の上に墓石を置くだけという地域もあります。

 

基礎工事をきちんとしていないと、お墓が傾いてしまう原因になります。

 

4-2.地震対策は?

今や日本全国、いつどこで地震が起こっても不思議ではありません。

 

住宅もビルも地震対策が当たり前の時代において、お墓の地震対策も不可欠です。

 

今では、様々なお墓の地震対策ツールが開発されています。

 

どの石材店が、どのような耐震・免震施工を施しているのかを事前に確認するようにしてください。

 

4-3.お墓の納骨室の水対策は?

最後にお伝えしておきたいのが、お墓のカロート(納骨室)の構造です。

 

いわゆる、あなたの大切な人のお骨を納める場所です。

もしくは、将来あなたがそこに入るかもしれない場所です。

 

お墓の中が水びたし

実は、日本全国のほとんどの地域のお墓が、カロート(納骨室)の中に水が入ってしまう構造なのです。

 

そして、このことを知っている人は極めて少ないでしょう。

 

でも事実なんです。

 

水が入るだけではなく、虫のすみかになり、ハチが巣を作ることもあります。

 

せっかく良い石を選んでも、肝心要のご先祖様が眠る場所が水びたしの状態では何の意味もありません。

 

どうせなら、きれいな環境で安らかに眠ってほしいと思いませんか?

 

5.まとめ

いかがでしたか?

 

お墓は決して安い買い物ではないだけに、価格や相場が気になるのは仕方のないことです。

 

もし、何もかもがすべて同じなら価格の安い方が得ですが、お墓の場合はそれはありません。

 

石という自然素材を、すべて人の手でつくる以上、当然品質に差が出ます。

そして、石材店ごとの経営方針等によっても提供されるお墓の品質は異なります。

 

決して価格の高いものをお勧めしているわけではありませんが、価格の裏に隠れている事実をしっかりと見極めることが大切です。

 

お墓は一生に一回建てるかどうかの大きな買い物であり、買い替えのきく商品ではありません。

 

そのためには、あなたの想いと希望を叶えてくれる石材店を探すことが最も近道です。

 

 

【実録映像】第一石材のご紹介とお客様の声(00:04:40)

 

私たちに30分の時間をください!

私たちに30分の時間をください。失敗しないお墓選びの秘訣をお伝えいたします。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。

 

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ご対応は、一般社団法人日本石材産業協会認定の「1級・お墓ディレクター」資格者である、私、能島孝志が承ります。

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