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庵治石細目でお墓を建てるなら少々価格は高くとも最高級品を選ぶべき理由

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庵治石細目でお墓を建てるなら価格は高くとも最高級品を選ぶべき
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世界で最も高価な墓石材といえば、何と言っても香川県高松市で産出される庵治石です。

 

そして、その最高峰に位置するのが「庵治石細目(あじいしこまめ)」です。

 

庵治石は、「細目(こまめ)」「中細目(ちゅうこまめ)」「中目(ちゅうめ)」と3種類ありますが、最も高価なのが庵治石細目なのです。

 

そんな庵治石細目の中でも、さらに品質も価格もピンからキリまであるのです。

そして、どうせなら、多少価格は高くても最高級の庵治石細目でお墓を建てたいという人もいます。

 

今回は、そんなあなたのために、庵治石細目の中でも最高級の墓石を手に入れるための方法と注意点をお教えいたします。

 

1.庵治石細目の墓石が高価な理由?

庵治石細目の墓石が高価な理由?

庵治石細目の墓石は、他の石と比べると極端に値段が高くなります。

その大きな原因の一つが採掘量の問題です。

 

庵治石が産出される五剣山(ごけんざん)の岩盤は亀裂が多いため、庵治石にはキズが多く含まれています。

最高級の庵治石墓石に仕上げるには、キズはNGです。

 

キズがある部分を取り除いていくと、使えるのはほんの少しなのです。

 

なんと、庵治石全体の採掘量の中から良質の墓石材料として使えるのは僅か3%程度なのです。

その中から最高級とされる、独特のまだら模様「斑(ふ)」が現れるものとなると、さらに三分の一、つまり全体採掘量のたった1%しかないのです。

 

見た目の美しさや極めて硬質な高品質に加え、この希少さが高額になってしまう所以なのです。

 

2.庵治石細目も採石エリアや丁場によって価格・品質はピンからキリまで

庵治石細目も採石エリアや丁場によって価格・品質はピンからキリまで

国産最高峰の墓石材である庵治石細目であっても、すべてが美しくきれいな石とは限りません。

 

採石されるエリアや丁場によって石目や色目などが異なります。

 

庵治石が採石される五剣山の丁場は大きく3つのエリアに分かれています。

最も良い石が採れるとされる「大丁場(おおちょうば)」。

大丁場に隣接する「野山丁場」。

そして、比較的安価な庵治石が産出される「庵治山丁場」。

 

この3つのエリアに数十か所の採石業者があり、庵治石細目から中目、中細目まで採掘されています。

 

最高級の庵治石細目が産出される大丁場の中にも、いくつかの採石業者の丁場があり、色目や石目も微妙に異なり好みも分かれます。

 

これらの最高級品と安価な庵治石とでは、価格は倍以上違ってきます。

もちろん、見た目も天と地ほどの差があります。

 

当然、安い庵治石細目の墓石はキズがあったりサビが出たりすることもあります。

 

せっかく庵治石を選んだのに、それはイヤですよね。

 

極端に値段の安い庵治石を選ぶくらいなら、大島石や天山石の良い石を選ぶ方が見た目もはるかにきれいですよ。

 

3.庵治石細目は加工・製作が極めて難しい

庵治石細目は加工・製作が極めて難しい

庵治石はとにかくキズが多いことは先に申し上げましたが、それゆえ他の石と比べると格段に加工が難しいのです。

 

山から切り出した石の中からキズがない部分を選り分けていくと、墓石として使える部分はごく僅かです。

その僅かに残った部材を集めて一つの墓石につくり上げるのですが、同じ丁場から採れる石であっても塊ごとに石目や色目が異なります。

 

最高級の庵治石細目墓石の加工は、それらの石目や色目が合うまで根気よく石を探し続けるのです。

 

特に、庵治石特有のまだら模様である「斑(ふ)」が入っているものは、石目合わせがさらに難しいのです。

それらができるのは庵治石が産出される地元、香川県高松市の「庵治・牟礼(むれ)」地方に200軒ほどある加工工場の中でも限られた加工工場だけです。

 

「石の違いなんて素人が見てもわからない」と、よく言いますが、さすがに庵治石だけは誰が見てもわかるくらい他の石と違ったオーラを放っています。

 

当然、最高級の庵治石細目と安価な庵治石細目とでは、一見して明らかに違いがわかるほどの差があります。

 

4.庵治石のお墓を買う石材店によって品質が異なる理由?

庵治石細目は加工・製作が極めて難しい

お客様から庵治石のお墓のご注文をいただいた場合、石材店は「庵治・牟礼」にあるどこかの加工工場に製作を依頼する必要があります。

 

大島石や青木石などの場合は、石材店が採石業者や仲買い業者から直接原石を仕入れて自社で加工する場合もありますが、庵治石の場合、キズ等の理由で石の取り替えが頻繁に必要となるため石材店での自社加工は難しいでしょう。

 

そうなると、直接、庵治・牟礼の加工業者に頼むか、石材商社を介して加工工場に製作を依頼するかのいずれかです。

そして、この「どこの加工工場?」「どの石材商社?」に依頼するかによって、どんな庵治石細目の石なのかが違ってくるのです。

 

なぜならば、庵治・牟礼にある加工工場は、庵治石のすべての採石丁場の石を取り扱っているわけではありません。

 

たとえば、「○○石材加工工場」が取り扱うのは、大丁場産の庵治石細目の中でも「△△石材」産の石というように、長年の庵治石の商習慣で決まっているのです。

 

・・・となると、あなたが庵治石細目のお墓を注文する石材店が、どこの加工工場や石材商社と取り引きがあるのかの段階で、すでにどの程度の庵治石細目墓石ができてくるかが決まっているのです。

 

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

さすが庵治石細目は、日本一どころか世界で最も高級な墓石材だけに、本当に良い製品を手に入れるのは容易ではありません。

 

庵治石特有の長年の商習慣に加え、石材店と加工業者との人間関係によっても手に入る製品レベルは異なってきます。

「一見さんお断り」の京都の料亭や割烹と似た部分があるかも知れませんね。

 

もちろん、そんな庵治石の墓石ばかりではありません。

売り出しのチラシに掲載されているようなお求めやすい庵治石の墓石もあります。

 

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