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【近畿地方限定】失敗しないお墓づくりに役立つ小冊子プレゼント!

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車なら、ベンツ、ポルシェ、レクサス…。

時計なら、オメガ、ローレックス…。

バッグなら、エルメス、ルイ・ヴィトン…。

などなど、あらゆるものに高級品と呼ばれるものがあります。

お墓にも同じく高級品と呼ばれる石があります。

愛媛県産の「大島石」、茨城県産の「羽黒青糠目石」
神奈川県産の「本小松石」などが国産高級墓石と呼ばれるものです。

その中でも、最高級品として名高いのが「庵治石(あじいし)」です。

名前くらいなら聞いたことがあるかも分かりませんね!

庵治石は、讃岐うどんで有名な四国の香川県高松市庵治町で採掘され、
現在、世界で最も高級な墓石材として、”花崗岩のダイヤモンド”と称され、
最高級の墓石を希望される方のステイタスとして絶大な人気を誇っています。

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一般消費者には、黒御影石のように極めて特徴があるものでない限り、
お墓に使用する石は、どれを見ても同じように見えるでしょう。

しかし、庵治石だけは違います。

一度見ると、その違いがはっきりと分かるくらいの圧倒的な存在感と、
庵治石特有の模様がかもし出す、独特の雰囲気を持ち合わせています。

見た目も品質も最高級品墓石材である庵治石ですが、
どれもがすべて最高級品の庵治石というわけではありません。

庵治石もピンからキリまで。

自然のものだけに、すべてが同じというわけにはいきません。

最高品質の庵治石を取り扱えるのは限られた石材店だけなのです。

高価な墓石だけに購入には十分な注意が必要です。

1.「庵治石(あじいし)」ってどんな石?

お墓を建てるときに選ぶ素材の中でも、
最も高級な石材と言えばやはり「庵治石(あじいし)」です。

この庵治石は四国・香川県の庵治地方で採掘され、
日本で、いや世界で最も高級な墓石材として知られている天下の銘石です。
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お墓に使用する石材には、国産から外国産まで数多くあり、
日本国内に流通しているのは約300種類とも言われています。

墓地に建てられている墓石にどの石が使われているのかを、
一般消費者の方が見分けるのは、通常は極めて困難なことなのですが、
この「庵治石」に関しては、ほとんどの方が一見しただけで、
「これは庵治石だ!」と分かるくらいの特徴と群を抜く美しさがあり、
庵治石だけが持つ独特の存在感と高級感にあふれています。
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その一番の特徴は庵治石特有の石目にあります。

それは、「庵治石細目(あじいしこまめ)」を中心に現れる現象で、
ふわふわとした、何とも優美で、潤いを与えたような
着物の二重絣のようなまだら模様が石目に現れるのです。

これは、「斑(ふ)が浮く」という何とも幻想的な現象で、
数ある墓石材の中でも庵治石にしか見られない最大の特徴です。

このように見た目はきめ細やかな地肌美人ですが、
中身は水晶と同等のモース硬度「7」の硬さを誇る超硬派なのです。

庵治石だけに現れる、この「斑」と呼ばれる現象は、
地質学上では黒雲母の集合体と言われておりますが、
なぜ、庵治石のごく一部だけに発生するのかは、
採石が始まって1000年経った今でも解明されていません。

庵治石の丁場(採掘場)の岩盤は亀裂が多いため、
採石された原石のうち墓石などに使われるのは、わずか3%~5%程度です。

そして、神秘的な集合体である見事な「斑」が石の表面全体に現れるのは、
庵治石細目の全体産出量のわずか1%程度しかありません。

採掘された石の大半が捨石として、護岸工事などの土木用に使われ、
最高級品墓石材として使われるのは、ほんのごく一部なのです。

この、他の多くの御影石にはない希少性こそが、
庵治石が「世界一高価な御影石」と呼ばれる所以でもあります。

また、外から見れば何の問題のない原石に見えても、
切ってみれば中にキズや黒玉などが出てくる場合もあり、
その後の行程で根気よく取り除いていく必要があります。

庵治石の原石は全体的に大きな塊の石が少なく、
複数の部材の色目、石目を合わせるために長い時間と手間、
そして、さまざまな知恵と工夫、細かい行程など、
庵治の石工たちの卓越した技術が必要になってきます。

多くの長所を持つ反面、扱いの難しい庵治石ですが、
極めて良質な石質で希少な、世界に誇れる銘石です。

独特な模様が織りなす美しさと、職人泣かせと言われるほどの硬さを誇り、
他の石材では得られない荘厳な存在感に溢れた世界一の銘石です。

これだけ扱いが難しく、高価な石材だけに、庵治石でお墓をお考えの際には、
庵治石のすべてに精通している石材店に依頼することが極めて重要です。

石材店選びを間違えば、良い庵治石のお墓は手に入らないと言っても過言ではありません。

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