後悔しないお墓選びは構造×地震対策×基礎工事で決まり！

お墓を選ぶときに、どの部分こだわるかは人それぞれで異なります。

 

良い石で墓石を建てたいという方もいるでしょう。

また、見た目のデザイン重視の方もいます。

 

どれも決して間違いではありません。

良い石で見た目にもカッコいいお墓なら親戚にも鼻高々でしょう。

 

しかし、「後悔しないお墓」となると、これだけではちょっと心配です。

 

当社第一石材がおススメする絶対条件は次の3つです。

 

1. 構造
2. 地震対策
3. 基礎工事

 

なぜかって!?

 

その理由を、「1級お墓ディレクター」の能島が、お墓づくりを考えている京ちゃんと新くんを交えて詳しく解説していきます。

さて、あなたなら何を最重視しますか？

 

1.墓石の構造が重要な理由

お墓を建てるうえで最も大切なのは何か？」と尋ねられたら、間違いなく「墓石の構造」だとお答えできます。

 

家の構造ならなんとなくわかるかもしれないけど、墓石の構造なんて誰もわからなくて当然です。

 

 

 

 

ほとんどの消費者は知らないけれど、実は全国のほとんどの地域のお墓はカロート（納骨室）の中に水が入ってしまう構造なのです。

 

ひどい場合にはカロート内に水がたまり、お骨がプカプカと浮いていることも珍しくありません。

また、水が入るだけではなく、クモやムカデが棲みついていたり、ハチが巣を作っていることもあります。

 

かばうわけではありませんが、決して悪意があるわけではありません。

お墓の雨漏りに関しては解決方法がなかったので、わざわざ消費者に伝えることをしなかったというわけです。

 

 

手前みそになりますが、当社第一石材ではお客様からいただいたご要望をきっかけに、特許・実用新案登録済みの独自構造墓石“カロート（納骨室）に水が入らないお墓”「信頼棺®」を開発するに至りました。

今では、当社でお墓をお建てになる97.8％お客様が「信頼棺®」構造の墓石を選ばれます。

 

お墓に使う石や見た目も気になるかもしれませんが、何のためにお墓を建てるかということを考えれば「構造第一」という結論になります。

 

 

2.墓石の地震対策は不可欠

このところ、日本中のあちらこちらで大きな地震が頻繁に発生しています。

 

2024年（令和6年）の元旦早々には、“最大震度7”を観測した「能登半島地震」が石川県能登地方を襲いました。

 

従来の工法で建てられたお墓は、“震度5弱”程度の揺れで倒壊の恐れがあります。

 

当社第一石材はその年の4月に開業しただけに、墓石の地震対策を第一の課題に掲げあらゆる方法を模索してきました。

 

そして、当社が採用したのが、愛知県のメーカーが開発した墓石用免震ゲル「安震はかもり®」です。

 

「安震はかもり®」は、国土交通省所管の独立行政法人である、UR都市再生機構において「阪神・淡路大震災クラス」の“震度7”での倒壊試験にクリアした優れた性能でご先祖様を地震からお守りいたします。

 

「安震はかもり®」は、特許取得工法（日本特許第4238277号、イギリス特許：GB2439855号、アメリカ特許：US8182910号、中国特許：ZL200580048656.X号）につき、墓石免震技術認定講習に合格した施工技術認定者による施工が必要です。

2009年（平成21年）7月に、経済産業省「地域産業資源活用事業計画」の認定事業に指定され、神戸市内では現在私ども第一石材だけの技術です。

 

いくら最高級の庵治石で建てたお墓であっても、倒れてしまっては終わりです。

また、自分ちのお墓が倒れることにより、隣近所のお墓に影響が及んでしまうのも嫌ですよね！

 

そう考えると、いつどこで大きな地震が起こっても不思議じゃない地震大国日本においては、墓石の地震対策は不可欠と言えます。

 

 

3.家もお墓も基礎工事が重要

家やマンションなどの建物を建てるとしても、好き勝手に建てるわけにはいきません。

「建築基準法」という法律に基づいて建てないといけません。

 

しかし、お墓をたてるのに何の基準もありません。

 

それゆえに、基礎工事すらしていない場合もありますし、していたとしても気休め程度の基礎工事も少なくありません。

 

 

お墓は皆様が想像している以上に重いものです。

小さなお墓であっても、ゆうに500キロを超えます。

実に、アップライトピアノ2台分くらいの重さがあるということです。

 

そんな重いものが、長い年月にわたり立ち続けるわけなので、いかに基礎工事が大切か理解できると思います。

 

家もお墓も基礎工事が重要なのです。

 

そして、後悔しないお墓選びは「構造」×「地震対策」×「基礎工事」で決まりです。

 

 

4.まとめ

お墓をつくる際のこだわりポイントは人それぞれで異なることでしょう。

 

しかし、絶対抑えておいていただきたいのが、「構造」「地震対策」「基礎工事」の3つです。

 

その中から、どれかを選ぶというのではありません。

どれもが不可欠というわけです。

 

予算が許すならば、この3つに「良い石」や「カッコいいデザイン」などが加わればなお良しですね！

 

ただ、お墓は見て楽しむ観賞用ではありません。

大切な人のお骨を納めて供養するためのものであるということを忘れてはいけません。

 

誰もがうらやむような見た目に豪華なお墓であっても、ちょっとした地震で傾いたり倒れたりしたらショックですよね！

そして、大切な人のお骨が水びたしになっているとしたら、あなたは耐えられますか？

 

それゆえに、後悔しないお墓選びは「構造」×「地震対策」×「基礎工事」で決まりなのです。

 

【実録映像】お客様インタビュー動画（00：04：40）

 

私たちに30分の時間をください！

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。

 

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ご対応は、一般社団法人日本石材産業協会認定の「1級・お墓ディレクター」資格者である、私、能島孝志が承ります。

もちろん、相談は一切無料です。

 

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