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3.通称「国産墓石」は法的に問題ないのか?

3.通称「国産墓石」は法的に問題ないのか?
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平成22年5月7日/讀賣新聞に掲載

平成21年に大阪府の霊園で発生した「石材産地偽装事件」は、
マスコミでも大きく取り上げられたので、ご存じの方も多いはずです。

この事件について詳しくはコチラまで

この事件は「不正競争防止法違反(産地偽装)容疑」という、
りっぱな犯罪として、大阪府警による捜索を受けました。

通称「国産墓石」は産地偽装にならないのか?

しかし、最近では日本の石を中国に送り出し、
中国の石材加工工場にて墓石として加工されたものが、
数多く出回っています(国産墓石の大半がこの形態のものでは…?)。

それらの製品に「中国製 MADE IN CHINA」の表示はされてなく、
販売する側から「日本の石だが中国でつくられたもの」との説明が、
ほとんど無い状態で販売されているのが問題なのです。

その部分の説明は無しに「国産墓石を特別価格でご提供!」なんて、
甘い言葉のキャッチコピーで数多く販売されているのが実情です。

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これは、法的には問題は無いのでしょうか?

日本で加工された墓石と、中国で加工されたものとでは、
石目合わせ、研磨の制度等、すべてにおいて加工精度が違います。

中国の技術が良くなったといっても、高水準の加工精度よりも、
安さを追求してつくっている以上、日本の石職人が手掛けたものと、
根本的に墓石の加工工程が異なり、仕上がり具合も違ってきます。

現在の法律では、この販売方法に問題はありませんが、
業界のモラルとして考えると、如何なものかと思います。

国産のお墓をお考えの際には、日本の石を日本の石職人によって、
製作している石材店でお買い求めになることをお薦めいたします。

必ずしも、値段の高いものが良いとは限りませんが、
安価で流通している、通称「国産墓石」には注意が必要です。

私見ですが、日本の石を中国で加工・製作された墓石を買うくらいなら、
中国で加工・製作された中国産やインド産の墓石を選ばれる方が賢明だと思います。

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