娘しかいない、跡継ぎがいないから墓じまい・合葬墓!本当にそれで満足ですか?
そろそろ自分たちの終の棲家について考えないといけない時期だが、娘しかいない。
少子化の現代社会では、このようなお墓問題で悩んでいる方は少なくありません。
いっそのこと、先祖から伝わるお墓も「墓じまい」して、合葬墓に申し込むのが手っ取り早いかも・・・
もし、あなたがこんな風に考えているのなら、ちょっと心配です。
こんにちは。(一社)日本石材産業協会認定「1級お墓ディレクター」資格の能島孝志です。
兵庫県神戸市で、“カロート(納骨室)に水が入らない特許構造墓石”『信頼棺®』を販売する、(株)第一石材の代表を務めさせていただいております。
能島
お墓をしまうのはいとも簡単です。
しかし、何千から何万体ものお骨を一カ所に納める、合葬墓に納骨してしまえば元に戻すことはできません。
あなたたち親は、それでスッキリするかもしれませんが、残された家族は本当にそれで良いのでしょうか?
娘さんやお孫さんが、おじいちゃんやおばあちゃんに向き合って、手を合わせる場所がなくなってしまうのですよ。
今回の記事は、娘さんしかいないお家のお墓問題の解決策をいくつかご紹介したいと思います。
目次
1.「跡継ぎ」っていったいなに?
「娘しかいない!跡継ぎがいないからお墓はいらない」
近年よく耳にする言葉です。
では、この「跡継ぎ」って何なのでしょう?
いったい何を継ぐのでしょうね。
実は、跡継ぎに関しては、明治時代から戦前まで適用されていた旧民法の「家督相続」の制度が色濃く残っています。
家督相続とは、家の主人である戸主が死亡した場合は原則として長男が家督相続人となり、すべての遺産を相続することとされていました。
田んぼや畑はもちろんのこと、お墓を継ぐ権利もです。
そして、配偶者や次男、長女など他の子供は遺産を相続することができませんでした。
今の世の中では考えられないですよね。
現在の民法では、配偶者が遺産を相続できるほか、子供は男女や年齢の区別なく相続できるのですから…
当然のことですが、お墓も同じく、娘でも跡を継げます。
しかし、なぜか、お墓に関してだけは、「息子がいないから跡継ぎがいない」と、この「家督相続」に近い考え方が今でも残っているのです。
2.娘さんしかいなくても将来に渡り使えるお墓
少子化の時代においては、娘しかいないというのは決してめずらしいことではありません。
一人息子も同じです。
それゆえ、一人っ子同士の結婚というのも、ごく普通にある話です。
そんな世の中で、「○○家」という「家」を継ぐこと自体が難しい時代なのです。
じゃあ、
「家」がなくなる=お墓はいらない
という図式になるのでしょうか?
私は、そうは思いません。
核家族化になった現代社会においては、生活自体が「家単位」ではなく「家族単位」となっています。
そう考えると、嫁いだ娘であっても家族であることに変わりはないし、婿(むこ)ももちろん家族です。
これまでのお墓のように、「家」という観点から考えるのではなく、純粋に大切な人と向き合える場所として考えてみませんか!
そんな現代社会にピッタリなお墓があるのです。
それは、墓石の正面に「○○家」と、家名を入れないお墓です。
洋型墓石やオリジナルデザイン墓石の正面に、「絆」や「やすらぎ」など、お好きな言葉を彫刻したお墓です。
このようなお墓なら、嫁いで姓が変わった娘夫婦でも使えるし、一人っ子同士の結婚なら両方の親を一緒に祀る「両家墓」としても使用できます。
当社では、このスタイルのお墓を、数え切れないくらいご提案させていただき実際に喜んでいただいております。
3.ご夫婦だけの小さな永代供養付き「夫婦墓」
「娘しかいないから、普通のお墓はいらない」
・・・「だから合葬墓でもやむを得ない」
そうなんです!やむを得ないのです。
多くの方は、別に好き好んで合葬墓を選んでいるわけではないのです。
あくまでも、娘に負担を掛けまいと考えて選んだ結果なのです。
そんな親御さんたちにいいお知らせがあります。
ただし、阪神間限定ですけどね。
それは、ご夫婦二人だけの小さな永代供養墓付きの夫婦墓がある霊苑「瑠璃光苑」です。
瑠璃光苑は、神戸市営地下鉄「大倉山」駅から徒歩約2分、JR「神戸」徒歩約10分という、とても便利の良いところにあります。
「夫婦墓」という以上、合葬墓ではありません。
ご夫婦ごとに、お骨を納めることができる、れっきとしたお墓です。
ただ、通常のお墓と比べるとサイズが小さいというだけです。
そして、永代供養付きなので、無縁墓になる心配もありません。
これなら、娘さんに心配をかけることもありませんし、きちんと向き合うこともできるので安心じゃないですか。
4.親子の関係に息子・娘の区別はありません
「娘しかいないから」
「跡継ぎがいないから」
と、お墓のことばかりを心配しますが、嫁いだ娘であっても孫を連れて実家に帰って来ますよね。
それも、頻繁に。
お墓参りも一緒です。
嫁いでいても、孫を連れてお参りに来てくれるものなのです。
実家に帰ってくるのと同じ感覚です。
さて、年頃の娘にウザイと思われるのは、日本の親父たちには避けて通れない、もはや試練のようなものになっていますよね。
そんな日本全国のお父さんが共感できる、涙を誘う感動ストーリーの紹介です。
家族愛を描いた名作CMが多い東京ガスの最新版です。
動画「やめてよ」はコチラ
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やっぱり、あなたは「墓じまい」をしたいと思いますか?
「合葬墓」に入りたいですか?
心のどこかでは、きちんとしたお墓を建てて、娘や孫たちにお参りに来てほしい、と思っていませんか。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
「お墓は娘に負担が掛かるから自分たちは合葬墓でいい」と言いますが、意外にも当の娘たちは親が思っているほど、お墓を負担なものとは思っていないのですよ。
仮に、息子がいたとしたら何の心配もないのでしょうか?
娘ほど、実家に帰って来ない息子はいくらでもいます。
なぜならば、息子は嫁の実家に行く回数の方が多いというのが世の定番だからなのです。
今や、さまざまな分野で女性の活躍がめざましい時代です。
女性が事業の継承者になることもめずらしくありません。
そんな時代において、お墓の部分だけが男性しか継げないと考えるのはちょっとナンセンスに思えるのは私だけでしょうか。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。
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