お墓選びの究極ポイントは水が入るか!入らないか!
こんにちは。兵庫県神戸市兵庫区にある株式会社第一石材の能島です。
(一社)日本石材産業協会認定の「1級お墓ディレクター」です。
のじま
今回の記事は、
- 失敗しないお墓選びの究極ポイントとは?
- ほとんどお墓はカロートの中に水が入ってしまうという怖い話
- お墓の中に水が入ることは墓石業界の秘密
このような内容について解説いたします。
- ✔お墓は大切な人のお骨を納めるためのものである
- ✔お墓はモニュメントではない!
- ✔お墓選びの究極ポイントは水が入るか!水が入らないか!
いざお墓を建てるとなると気になるのが、
- お墓の値段・価格相場
- お墓に使用する石
- お墓の形・デザイン
- 墓地での工事・施工
などではないでしょうか。
お墓は、一般消費者にとって極めてわかりにくい商品だと思います。
だからといって、日用品のように簡単に買うわけにはいきません。
それゆえに、いろいろと悩まれるのは当然のことです。
そんな中でも、お墓選びの究極のポイントは、カロート(納骨室)の中に水が入るお墓か!入らないお墓か!
まずは、この選択から始めましょう。
そして、お墓選びで、この部分こそが最も重要なのです。
それでは、お墓の中に水が入る理由と解決方法についてお伝えいたします。
目次
1.消費者だけが知らない!お墓のカロートの中に水が入るという事実
この記事を読み始めて、
「お墓の納骨室に水が入るって・・・いったいどういうこと?」って、疑問を持たれた方も多いかと思います。
僕もその一人かも…
新くん
実は、
日本全国のほとんどの地域のお墓は、カロートの中に水が入ってしまう構造なのです。
「そんなアホな!」と思われる方もいるでしょうが、事実なのです。
石材店なら誰でも知っていることです。
誰でもです!
知らないのは、新人の営業マンくらいでしょう。
そのくらい、業界人なら誰でも知っていることなのです。
ただ、わざわざ言わないだけです。
解決することができないので、あえて言わないのかもしれません。
いわゆる、業界の秘密事というわけですか…
京ちゃん
また、消費者も、お墓参りのたびにお墓を開けて中を見ることはしないので、知る機会がないだけです。
大雨の後なんかは、骨壺が水没したり、お骨がプカプカと浮いているかもしれないのです。
あなたの大切な家族やご先祖様のお骨が水びたしになっているとしたら、あなたは耐えられますか?
2.お墓のカロートの中は格好の虫のすみか
お墓のカロートの中には水だけではなく虫も入ります。
クモやムカデは当たり前。
ひどい場合には、スズメバチが巣を作ったりすることもめずらしくありません。
水が入る隙間があれば、虫も入るのです。
なんか、想像するだけで気持ち悪くなってきた…
京ちゃん
お墓の納骨室の中は暗くてジメジメしていて、虫たちにとっては最高の環境なのです。
それに加え、外敵から襲われる心配もありません。
大切な亡き人のために建てたお墓が、虫たちに占拠されているかもしれませんよ。
現実は、こんな環境の中にお骨が納められているのです。
3.お墓のカロートの中に水や虫が入る原因
お墓のカロートの中に水や虫が入る事実をお伝えいたしましたが、なぜ、そんなことになるのでしょうか?
不思議ですよね。
その前に、ちょっと聞きたいんですけど…
石材店もわかっているのならきちんと対処すればいいんじゃないの?
新くん
たしかに、おっしゃる通りです。
正論です。
しかし、そうもいかない事情があるのです。
どうせまた言い訳がましいい事情じゃないの?
京ちゃん
とりあえず、ちょっとだけ聞いてください。
第一の理由は、お墓への納骨は1回限りではないということです。
家族の中で誰かが亡くなるたびに、お墓を開けてお骨を納めないといけません。
それに加え、簡単に開け閉めできる構造でなくてはなりません。
それゆえ、強力な接着剤で完全に固定してしまうわけにはいかないのです。
仮に接着剤で固定をしたところで、永久的に効果があるわけではありません。
時が経ち、接着剤が劣化すれば、再び隙間から水や虫は入り込みます。
その他にも、墓石の最下段の「芝台(四ツ石)」と呼ばれる部分の構造上の原因によっても水が入ります。
そんな大人の事情から、お墓の水問題は長い間解決されることなく今に至っているのです。
4.お墓に水が入る!虫が入る!を解決できます
2015年の調査によると、一般消費者から国民生活センターへの墓石関係の相談は1,192件という数字が出ております。
そして、日本最大の石材関連業界団体である(一社)日本石材産業協会が国民生活センターに対して行った「墓地、墓石・石材に関するクレームアンケート」では、以下の表のような内容が確認されています。
その中でも、最も多い「加工・施工不良」についての詳細内容がコチラです。
- 納骨室に水が溜まり、納骨できない。契約を解除して手付金を返してほしい。
- 水はけが悪いので修理してもらったが改善しない。苦情を申し出たが新しい墓を購入するように言われた。
- 墓の改修工事をしたが全体的に仕上がりが雑で不満。諦めるしかないのか。
- 地震で石灯篭が倒れた。工事がずさんだったのではないか。
なんと、この中に2つもお墓の水に関するクレームが含まれています。
売り手側は「どうせ消費者にはわからないだろう」と、たかをくくっていても、何かのきっかけで事実を知ってしまった消費者も多いということです。
ところが、今では、墓石業界の長年の懸案事項であった、お墓に水が入る!虫が入る!問題を解決できる方法があります。
それは・・・
ちょっとだけ自社のPRになりますが、当社第一石材が開発した“納骨室に水が入らないお墓「信頼棺®(しんらいかん)」”です。
のじま
「信頼棺®」は、
- 特許登録:第6465491号
- 実用新案登録:第3215973号
- 商標登録:第5905643号
の、これまでにない独自構造の墓石です。
複数回の納骨も比較的簡単にでき、外部からの水の侵入を完全にシャットアウト。
もちろん、クモやハチなども入りません。
いつまでも、快適な環境で大切な家族のお骨をお守りいたします。
また、見た目もこれまでのお墓と大きく変わりはなく、あらゆる地域の墓石に対応できるほか、洋型墓石やデザイン墓石などにも対応可能です。
ただし、「信頼棺®」は、特許・実用新案登録構造の墓石につき、これまで以上に精度の高い加工や施工が要求されますので、ごく限られた石材店でしか取り扱いができません。
ご面倒でも、「信頼棺®」正規取扱店にご相談ください。
5.まとめ
最後に、今回の記事「カロートに水が入るお墓と入らないお墓!あなたが選ぶのはどっち?」の重要ポイントをまとめます。
✅お墓は大切な人のお骨を納めるためのものである
✅お墓はモニュメントではない
✅お墓選びの究極ポイントは水が入るか!水が入らないか!
お墓選びのポイントは、価格や石、そして工事のことなど、いくつもあります。
けれども、究極のポイントは、
- 水が入るお墓か!
- 水が入らないお墓か!
この、どちらかです。
なぜならば、お墓は大切な家族やご先祖様のお骨を納めるためのものだからです。
ただ、建っているだけのモニュメントではないのです。
高価な石を使って、頑強な施工で建てたお墓であっても、カロート(納骨室)の中が水びたしでは本末転倒です。
外観は立派な豪邸であっても、雨漏りがするような家に住みたいですか?
あなたの大切な人のお骨はどちらのお墓に納めてあげたいですか?
ここが、お墓選びの究極の選択ポイントなのです。
カロートに水が入らないお墓で大切な人のお骨をお守りしたいというのならば、「信頼棺®」正規取扱店にご相談ください。
【実録映像】第一石材のご紹介とお客様の声(00:04:40)
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。
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