「日本一正直で最も信頼できる石材店」をモットーに歩んできた第一石材の30年

NHKテレビやテレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」など、数多くのメディアで紹介された、兵庫県神戸市兵庫区にある株式会社第一石材です。
「日本で一番正直で最も信頼できる石材店」をモットーに掲げ、(一社)日本石材産業協会認定の「1級お墓ディレクター」能島孝志(のじま たかし)が、あなたのお墓づくりを応援いたします。
のじま
おかげさまで、当社株式会社第一石材は、2025年4月で創業30周年を迎えることができました。
無我夢中で駆け抜けてきましたが、長いようで短かった30年は、大きな出来事や変化が多かった期間であったと思います。
この30年を振り返ると様々なことがありました。
厳密に言うと少し時期は違うのですが、創業直前の1995年(平成7年)1月17日に起こった「阪神・淡路大震災」が強く印象に残っています。
今年は地震発生から30年という大きな節目を迎える年だったので、テレビ番組やネットなどでも例年より多くの番組や特集が組まれていたように感じます。
比較的地震の少ない時代が続いた矢先に起こった、観測史上初の“震度7”を記録した地震は、「関西で大きな地震は起こらない…」という、今から思えば首を傾げる様な風潮もあり、無防備な状態で起こった大地震です。
多くの倒壊した建物や大規模な火災が原因で、たくさんの方が亡くなり、甚大な被害が発生しました。
私も神戸に長く在住しておりますので、ど真ん中で「阪神・淡路大震災」を経験しております。
当時、私は別の石材店さんに勤務していたのですが、墓石業界の在り方や石材店の顧客に対する姿勢など、疑問に感じることが多々ありました。
そして、「お客様本位の理想とする石材店を目指したい!」と一念発起して開業する準備をしていたころに、「阪神・淡路大震災」はやってきたのです・・・
目次
1.「阪神・淡路大震災」から3カ月後に開業
ニュースで記憶にある方もいると思いますが、震災直後はJR神戸線が大阪から甲子園口あたりまでしか動いておらず、そこから先の神戸方面へはバスや別の鉄道で大きく迂回する必要がありました。
阪急電車も阪神電車も同じように三宮まで不通のままでした。
まったく復旧の目処が立たないという状態だったのですが、急ピッチで工事は進み、4月1日にJRは神戸まで何とか復旧したのです。
それから10日後の4月10日に第一石材は神戸市兵庫区の現在の場所で産声を上げました。
今から思えば、「阪神・淡路大震災」から3ヶ月後によく開業したなぁ・・と感じることもあります。
大変な混乱の中で、仮設住宅が行き渡っていないとか、阪神高速も倒壊していたので、まだ流通も復旧していないような状況でした。
もちろん石材店を開業することは少し前から準備をしていましたが、「阪神・淡路大震災」は石材店として新たな目標を持つ機会ともなりました。
それは、「絶対に地震に負けないお墓を建てる!」というものです。
こんなに簡単に倒れてしまうのか・・と思うほど、強い揺れがあった地域は壊滅的にお墓は倒れており、あの光景は未だに忘れられません。
2.他の石材店と一線を画した取り組み
戦後の日本が奇跡的な復興をしている時代に、お墓も広く普及しました。
日本全国で大きな地震が少なかったという時代でもあり、特に西日本は東日本と比べて地震が少ない地域でした。
したがって、多くのモノは地震対策がされていなかったのです。
代表的なものは、やはり住宅をはじめとする建物でしょう。
1981年に新しい建築法が施工されましたが、その内容は“震度6”でも倒れないというものです。
ということは、それ以前に建てられた住宅は“震度5”でも危なかったということになります。
近年のように、“震度7”クラスの地震が日本のどこで起こってもおかしくない時代から考えると何とも無防備な時代に感じます。
1995年の「阪神・淡路大震災」が起こった段階で、建ってから15年以上経過している住宅は、“震度6”にすら対応できていない時代だったわけです。
そんな時代に、日本で観測史上初めて“震度7”を記録する地震が神戸を中心に襲ったのですから、多くの家が持ちこたえられるはずもなく倒壊したり、それに伴った火災も発生し、想定外が重なって甚大な被害となりました。
住宅や建物でさえ、そんな状況ですので、お墓に関しては地震対策などは皆無と言って良い時代でした。
お墓は地震に弱いとさえ思っていなかった石材店が大半ではないでしょうか・・
普通に考えると、一般的な和型と呼ばれるお墓は縦長で重心も高いですし、一番上の棹石と呼ばれる部分は30センチ四方前後の面積で支えられており、高さはその倍以上あるわけですから安定感には乏しいのです。
ところが、長年にわたり大きな地震がなかった地域は、そんなことに気づいたり疑問に感じることさえ忘れさせていたのです。
ずっと倒れなかったわけですから・・
当時、「阪神・淡路大震災」が発生した後の墓地で起こっていた光景は、もう壊滅的で、何の影響も受けていないお墓を探す方が難しい感じでした。
多くのお墓が無惨にも倒壊し、石は硬いのですが打撃には弱いので、倒れた時の衝撃で割れてしまったり、欠けたりしているお墓も多くありました。
近年では関西でも「洋型墓石」と呼ばれる重心の低い形状のお墓が増えてきましたが、当時は関東に比べて関西は多くは普及していませんでした。
それも、お墓の倒壊が多いのに影響していました。
「阪神・淡路大震災」をきっかけに、関西でも洋型のお墓の普及が広まり始めたと言われていますが、多くの方が被害に遭われたことが、それ以降にお墓を建てようとする方に情報として届いていたのでしょう。
しかし、お墓の形状以前に、そもそもお墓の建て方自体がまったく地震対策を考えていないことが、倒壊の原因なのは明らかでした。
墓石を倒れないようにしている対策は、気休め程度のモルタル施工のみだったのです。
そこで始まったのが、石材専用の接着剤の開発でした。
この石材専用接着剤は、地震対策として大きな一歩だったと思います。
しっかりとした「ベタ基礎」の鉄筋コンクリート基礎工事がなされていることが大前提となりますが、“震度6”程度の地震であれば何とか耐えられるまでになったのです。
お墓の建て方は法律で決まっているわけではないので、積極的に使用する石材店もあれば、昔からの建て方を変えない石材店もあり、未だに“震度5”程度の揺れで簡単に倒壊してしまうお墓は建て続けられています。
先ほども申し上げましたが、私は「阪神・淡路大震災」のど真ん中で“震度7”の揺れを体験しておりますので、“震度6”に耐えられるだけでは不充分と感じていました。
そんな中で、同じように“震度7”の地震ても耐えられるお墓を目指そうと試行錯誤を繰り返している方がおられ、ついに“震度7”の揺れに対応した墓石用免震ゲル「安震はかもり®」が開発され、当社は迷わず採用を決めました。
そして、今から10年と少し前の2012年に、当社は独自構造の“納骨室に水が入らないお墓”「信頼棺®」を開発しました。
「信頼棺®」は、お墓の中に水が入らないというメリットだけでなく、耐震性や耐久性も飛躍的に上がり、自画自賛になりますが、かなり理想に近いお墓になってきたと感じております。
もし、私が「阪神・淡路大震災」を経験しないまま石材店を開業していたとしたら、より良いお墓を建てることを目指していたとは思いますが、「これで十分だろう・・」と言う気持ちが、どこかで出ていたようにも思います。
そう考えると「阪神・淡路大震災」をど真ん中で体験したからこそ、絶対に地震に負けないお墓を建てる!と言う気持ちを持ち続けて来られたとも言えます。
2018年の6月18日に“最大震度6弱”の「大阪府北部地震」が起こり、多くのお墓が倒壊しましたが、当社が建てさせていただいたお墓に関しては、すべてのお客様から「まったく問題がなかった」と後日連絡をいただき、当社の取り組みが間違っていなかったと少し安心できました。
3.石材店にとって強い逆風の10年
ここ10年(2014~2024年)は、石材店にとって今までになかった変化があった特別な期間であると感じています。
少子高齢化で人口減少の時代を迎え、子供に迷惑をかけたくないという風潮が出始めて、「墓じまい」に始まり、お墓を残さない選択として、樹木葬に代表される集合墓や納骨堂などの永代供養が一気に世間に普及しました。
当社に来てくださるお客様は、お墓を建てることが前提の場合がほとんどですが、墓石業界の全体の売り上げは大きく下がり、お墓を建てるより「墓じまい」の方が売り上げが大きい石材店が増えています。
近年は様々なビジネスで「子供に迷惑を掛けたくない」という言葉が使用されますが、お墓は見事に当てはまりました。
家族揃ってのお墓参りは日本の大切な行事だったはずなのですが、失われた30年と言われる長引く不景気の期間で、多くの人にとって刺さる言葉になってしまったということなのでしょうか・・
しかし、お墓を建てることを希望されている方は、マスコミの報道ほど少ないわけではないとも感じております。
石材店としては、当社に来ていただけるお客様に可能な限り寄り添った営業を重ねることしかできません。
そういう積み重ねが、お墓という文化を未来へ繋いでいくことになると信じて、今後もお客様に向き合ってまいります。
4.インターネットの普及による営業形態の変化
当社が開業時の1995年頃のパソコンといえば、新しいものに目ざとい一部の人が購入していたに過ぎず、インターネットは黎明期で、「パソコン通信」と呼ばれていた時代です。
そんな時代なので、ビジネスの広告宣伝手法としては、テレビやラジオのCM、新聞広告や折込チラシなどの紙媒体、お客様の家に直接電話をするテレアポ、ポスティングと呼ばれる方法が主流でした。
これらは、現在でもビジネスには欠かせない宣伝方法の一つですね。
2000年を過ぎて徐々にインターネットが広く普及し始めて、Amazonに代表されるような通信販売が台頭してきましたが、逆に減少傾向にあったビジネスの衰退に拍車をかけることにもなりました。
街の本屋さんや、CDやレコード店が一気に減り始めました。
各地に大型ショッピングモールが増え始めたのも、この頃からではないでしょうか?
様々な要素が重なり、多くの商店街が衰退していき、「シャッター通り」が増え始めた時代だったと思います。
当社も、“「日本で一番正直で最も信頼できる石材店」をモットーに、より良いものをお客様にお値打ち価格でお届けする”という、30年前からの基本的な営業方針は大きく変わっていませんが、お客様に知っていただくための営業活動は大幅に変わりました。
長らく新聞広告などを中心にしてきたのですが、そういった紙媒体の広告では伝えたいことをすべて伝えることはができません。
そんな問題を解決できるのが、ホームページです。
消費者に石材店としてお伝えしたいことを正直にブログで書かせていただきました。
しかし、たかだか神戸市の一石材店がいろんなことを書いても、最初は反応もありません。
それでも、私が提供させていただく情報を喜んでくれる方がいると信じて、コツコツと継続を重ねました。
すると、そのブログを見たお客様がボツボツと増え始めて、同じ業界にいる石材関係者さんからも徐々に反応が出始めました。
これまでのお客様は新聞広告などは見ていただいているのですが、ご来店いただいてから当社の墓石や建て方などの特徴を説明させていただいていたわけです。
しかし、ブログを見て来ていただけるお客様に関しては、既に当社のことをある程度は知っていただいてる方が多く、それを前提に相談などを行えるので、よりお客様の立場に立った営業ができるという大きなメリットがあるのです。
お墓のことを知らない方にとって、石材店による違いほどわかりにくいものはありません。
「どの石材店で建てても、お墓なんてたいした違いはない」という考えの消費者がほとんどだったのが、他の石材店とは違う特徴があると感じて来ていただけるのですから、当社にとっては営業がしやすくなるのです。
当初は、ほとんどのお客様が神戸市内もしくは近隣の市町村からのお客様だったのですが、徐々にお隣の大阪だけでなく、他府県のお客様からのお問い合わせが増えてきました。
当社は、資金が潤沢にある大きな会社ではありませんので、広告宣伝に多大な費用をかけるわけにはいきません。
広告宣伝費も回収をしないといけませんので、そうなると販売価格の上昇に繋がるわけですので、大量販売するような商品でないと難しいわけですね。
また、仮に思い切って広告宣伝費を掛けたとしても、そういう手法は会社の知名度が大きく影響しますので、当社のような規模の会社には良い戦略とは言えないわけです。
そんな当社にとって、多額の費用をかけることなく、消費者にお伝えしたいことを制限なく掲載できてアピールできる自社ブログという場は、これ以上ないほど相性が良く、最高の追い風となっていきます。
そうなると、ブログにも更に力が入ります。
そして、それを読んでくださる方は増え続け、当社がある神戸市から驚くほど離れた地域からのお客様の問い合わせや契約が増え続けることに繋がりました。
30年前では考えられないことです。
また、そんな遠い地域のお客様は、頻繁に神戸まで来ていただくわけにはいかないことも多いのですが、コロナ禍で一気に広まったインターネットによる「zoom」に代表されるようなオンラインでの商談が可能になったのも、当社にとっては大変な追い風になっています。
5.時代が変化しても変えなかったこと
近年の物価の高騰は墓石に関しても大きく影響し、価格は上がり続けています。
お墓の販売に関して多くの石材店さんが厳しい状況になっていきますが、もちろん当社も例外ではありません。
外国産墓石はほとんどが中国の石材加工工場でつくられていますが、当社の創業時と現在の中国ではまったく事情が異なります。
以前は人件費が安いという理由で中国でつくられていましたが、今や世界第二位の経済大国となっていますので、人件費の高騰だけでなく、近年の円安などもあり、墓石に関して価格が上がる要素しかありません。
以前のような価格では、もう同じ品質の墓石の製作ができなくなりました。
それは、日本国内の墓石の加工工場でも起こっています。
賃上げだけではなく、光熱費の高騰や原石の価格も上がっておりますので、同じ価格を維持するのは難しいのです。
当社は、国産墓石に関しては「国内加工」のみです。
日本の石を中国に輸出し、現地の石材加工工場にて完全に製品化された墓石を再び輸入して販売する「中国加工の国産墓石」は一切取り扱っておりません。
外国産墓石に関しては、中国渡航歴200回以上を誇る私、能島の経験を活かし、高い技術レベルの石材加工工場を厳選して墓石の製作を依頼しております。
良い原石を使い、良い墓石に加工できる技術を持った石材加工工場に製作を依頼し続けるには、こんなご時世ですから、価格の上昇は避けられないのです・・・
お客様に提供させていただく価格は高くなる傾向は否めないのですが、ここで価格を下げるために品質を落とすようなことは絶対できません。
もちろん、お墓を建てる際の工事の質も落としませんし、当社の看板商品である「信頼棺®」の仕様を落とすこともいたしません。
この板挟みは正直大変苦しいのですが、ここで心が折れてしまうわけにはいきません。
この30年間は、消費者がより低価格を求める傾向が年々と強くなり、多くの石材店が価格を下げて販売するということを繰り返してきた結果、墓石の品質も落ちてきていました。
そんな中で、本当に良いお墓を建てたいと考えておられるお客様にお応えする石材店として在り続けたいと、様々なことを譲らずに踏ん張ってきたのです。
そして、その想いを愚直に当社のブログに書き続けて、来社していただけるお客様にも伝え続けてきました。
何代も続いた伝統ある老舗の石材店でもなく、特定のお寺から指定された石材店でもない当社が営業を続けてこられたのは、心折れることなく踏ん張り続けて、お客様の理解を得られたことが大きいです。
お墓の販売は大きく減少している時代ですが、ありがたいことに当社は忙しくさせていただいております。
6.まとめ/これからの10年を目指して
30年前に第一石材を開業したときは、私は39歳で40代に突入する直前でした。
当時は若さもあり、野心といいますか「石材店として一旗あげてやる!」というような気持ちが強くあり、お客様本位の石材店を掲げましたが、今になり振り返ると、まだまだ未熟な面があったと感じます。
無我夢中で10年を過ごし、50歳を迎えます。
「とうとう50歳になりました…」などど、お客様とも話をしていましたが、まだまだ現在の土台となるような営業体制はできていなかったと思います。
けれども、お客様に喜んでいただきたいという気持ちが以前より強くなったことから、お客様との商談時間も長くなり、お配りする資料などもドンドン増え始めていき、石材店の経営者というよりは、石材店の店主という一面が強くなっていった時期であったと思います。
もちろんビジネスですので利益が必要なのですが、利益や効率の追求をするのではなく、お客様の納得を優先し、高い満足をしていただける方向に自然となっていったのです。
60歳を迎えるまでの10年で、国産墓石は国内加工に統一したり、“震度7”に対応した墓石用免震ゲル「安震はかもり®」の採用に続き、お客様のご要望がきっかけで生まれた、特許・実用新案登録の独自構造墓石“納骨室に水が入らないお墓”「信頼棺®」の開発などがあり、現在の第一石材になる土台が揃った10年となります。
「とうとう還暦を迎えました」とお客様と会話をして、私の営業車を赤いシートのMazda「デミオ」の限定車に乗り換えていたのが、つい先日のようです。
お墓も情報化時代に本格的に突入し、他の石材店さんと相見積もりになる機会が増えてきました。
しかしながら、相見積もりの状況で当社の方が価格的に高くても契約をしていただけることが圧倒的に多くなってきたのです。
そして、この10年も驚くようなスピードで過ぎていき、コロナ禍という未曾有の出来事もありましたが、何とか乗り越えることができました。
最近では関東方面のお客様も不思議なほど増えており、30年前に「阪神・淡路大震災」の直後に不安いっぱいの創業期にはまったく想像もしていなかった状況を迎えられていることには感謝しかありません。
とにかく、「お客様に正直」であることを一番に掲げ、高い満足度を長年継続できる最高のお墓を、お値打ち価格で提供し続けることが当社の経営方針なのですが、自分でも不思議なのですが、年々とこの想いは強くなっております。
石材店としてだけではなく、一人の人間としても仕事に夢中になれている、大変幸せな状況であると感じています。
しかし、石材店という仕事は、人の命だけでなく、多くの方の人生に触れる機会のある職業の一つですので、こうやって健康で仕事を続けていられるだけでなく、毎日無事に過ごせることが当たり前ではないと同時に強く感じます。
30年も石材店をさせていただいているので、お墓を建てていただいたお客様から、墓石や霊標に新たな文字の彫刻や納骨のご依頼をいただくことが増えてきました。
そういう場面に数多く直面すると、近年は人生100年時代と言われたりしますが、人間の寿命なんて確実なことはなく、先のことは誰にもわからないという気持ちは、一般的な職業の方より強くあると思います。
今のところは健康上に大きな問題もないので、この秋には70歳を無事に迎えることができそうです。
もちろん、10年後に80歳を無事に迎えたいですし、現役で石材店の経営者であり続けたいと思いますが、こればかりは誰にもわからないと感じております。
とにかく目の前にいるお客様に全力投球させていただき、今まで以上に健康に気を遣っていれば、「とうとう80歳を迎えました」と報告ができると信じて、日々精進したいと考えております。
大きく売り上げを伸ばしたいとか、支店を増やして会社の規模を拡大したいとはまったく考えておりません。
飲食業に多いのですが、店舗を広くしたり、支店を出したりすると、味が落ちたとかサービスが低下したとかで、お客さんの評判が悪くなったりする話を聞いたりしますよね。
飲食業の場合は、次も食事の機会がありますから、お客様は次の選択ができます。
しかし、お墓は一回きりです!
ほんのわずかの品質やサービスの低下に関しても、私は妥協できない性格なのです。
それだけに、自分のことを大きく言うつもりはありませんが、同じサービスを規模を拡大して行える体制をつくる方法があるとも思えないのです。
自分に残された時間を意識しながら、私の目の届く範囲で「最高のお墓をお値打ち価格で一人でも多くのお客様に提供を続けたい」と考えております。
私たちに30分の時間をください!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。
もし、あなたが、
- 満足のいくお墓を建てたい
- お墓づくりで絶対失敗したくない
と思われているのなら、私たちに30分だけ時間をください。
方法は簡単です。
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└フリーダイヤル:0120-756-148(ナゴム・イシヤ)
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ご対応は、一般社団法人日本石材産業協会認定の「1級・お墓ディレクター」資格者である、私、能島孝志が承ります。
もちろん、相談は一切無料です。
私たちに30分のお時間をいただければ、あなたがお墓づくりで失敗する確率はかなり少なくなるはずです。
また、当社にご来店いただければ、あなたのお墓づくりの半分は成功へと近づくでしょう。
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しかし、問い合わせをすれば、
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●しつこい営業は絶対にいたしません。
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【実録映像】お客様インタビュー動画(00:03:33)