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良いお墓づくりのための基礎知識(6)吸水率の低い石でも、お墓の中に水が入るのをご存知ですか?

良いお墓づくりのための基礎知識(6)吸水率の低い石でも、お墓の中に水が入るのをご存知ですか?
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以下のブログからの続きです。最初からご覧になってください。

(1)自社加工の墓石なら安心か!?
(2)中国産墓石の流通経路
(3)国産墓石は全体の20%しかないのか?
(4)石材産地の加工専門工場でつくる墓石
(5)自社施工の墓石なら安心か?

消費者が気になるのは何故か石のことばかり?

これまで、墓石の加工・施工について書いてきましたが
良いお墓づくりのためにはこれだけでは足りません。

結論から申しますと、良い石を使って良い施工をしても、
本当の意味での「良いお墓」と呼べるものではありません。

しかし、一般消費者がお墓購入の際に真っ先に考えるのが、
何と言っても予算、次にお墓に使う「石」のことです。

国産高級石なら「庵治石」「大島石」「天山石」など。

外国産なら、中国産、インド産のどの石を使用するか?
石の色目、耐久性など、とにかく石について調べられます。

お客様からのお問い合わせの中で最も多いのが石のことです。

「大島石と天山石ならどちらがお薦めか?」

「アーバングレーと黒龍石とならどちらが良いのか?」

…などなど、大半が石についての質問です。

確かに、吸水性や強度などは耐久性に影響しますので、
硬くて水を吸いにくい石を選ばれるのに越したことはありません。

インターネットなどでお墓のことを調べておられる消費者が、
石を選ぶ際に最も気にされるのがこの「吸水率」なのです。

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確かに、吸水率の高い石を使用してお墓を建てれば、
吸い込んだ水が抜けず水シミになり見た目が悪いのは事実です。

この見た目の悪さと耐久性を考え吸水率の低い石を選ぶのです。

これは、決して間違った選択ではありません。
「石選び」なら正しい選択だと思います。

けれども、「お墓選び」なら一概にそうとは言えません。

知っていますか?お墓の中に水が入ることを…

国産高級石や吸水率の低い良い石を選んだとしても、
カロート(納骨室)の中は水浸しなのをご存じですか?

おそらく、日本全国ほとんどの消費者の方々は、
お墓の中に水が入るということを知らないと思います。

…というよりむしろ「水なんか入らない」と思っていませんか?

納骨後には、石材店に目地止めをしてもらっているので、
カロート(納骨室)の中に水なんて入るわけがないと…

確かに、ご納骨が終わればモルタルなどで目地止めをします。

しかし、お骨を納める部分は将来的にまた開ける箇所なので、
二度と開けることが出来ない様な固定方法はしません。

どちらかと言うと簡単に開けることができる程度の目地止めです。

そのため、目地が切れると隙間から水が入るのです。

これは、富山県の一部の地域の構造の墓石を除いて、
全国ほとんどの地域の墓石は水が入ってしまう構造なのです。

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もちろん、当社がある兵庫県を中心に一般的に使用されている、
「和型神戸型」と呼ばれる形の墓石も当然水が入ります。

お骨が水の中にプカプカと浮いていたという話も聞きました。

また、水だけならまだしも、クモが巣を作ったり、
ムカデ、ゲジゲジなどの害虫が居るのはごく当たりまえ。

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ひどい場合には、スズメバチが巣を作っていたり、
ヘビが住みついていたという話も聞いたことがあります。

お墓の主役は誰?

ここで今一度考えてみましょう!

お墓はいったい何のために建てるのでしょう?

お墓は誰のために建てるのでしょう?

答えは簡単です。

お墓は、大切な方のご遺骨を納めお祀りをするためのものです。

その大切なご遺骨を納める最も大切な場所であるカロート内に、
水が入ったり、虫が住みついたりしても良いのでしょうか?

あなたの寝室が雨漏りしたり、クモやムカデ、ハチなど、
虫が住みついていても気持ちよく寝ることが出来ますか?

実は、そんなところにご先祖様を納めているのです。

いくら吸水率の低い高価な石でお墓を建てたとしても、
あなたの見えない所、知らない所は水浸しの状態なのです。

防水構造を備えたお墓「信頼棺®」

数年前、富士山万歳さん(仮名)というお客様からのご相談を受け、
当社では「水が入らない独自構造のお墓」づくりに成功しました。

「富士山万歳さんの建墓ブログ」はコチラをご覧ください。

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その後、少々狭い墓地にも対応できるよう改良を重ね、
2016年(平成28年)2月に「防水構造を備えたお墓」として、
特許出願(特願2016-025944)、同12月に「信頼棺®」として、
商標登録(登録第5905643号)をさせて頂きました。

「信頼棺®」は当社、第一石材だけの独自技術です。

「信頼棺®」は、カロート内に水が入らないというだけではなく、
地震に対しても強い構造となっており、優れた耐久性を誇ります。

良い石、良い施工・工事ももちろん大切な要件ですが、
お墓の主役である大切なご遺骨を納める場所(カロート)こそ、
安心して安らかに眠って頂ける環境にしてあげるべきだと思います。

ご先祖様にとって本当に良いお墓とは、石のランクを一つ下げても、
水が入らず、地震に強い、優れた構造の墓石を選ぶべきです。

「良い石」であっても「良いお墓」とは言えないのです。

納骨室に水が入らないお墓「信頼棺®」について詳しくはコチラまで!

                              ~つづく~

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