納骨室への水の侵入・湿気・結露の全てを解決したご先祖様が喜ぶお墓
このところ、梅雨から夏の時期になると、毎年のように豪雨に見舞われ日本全国のあちらこちらで大きな被害をもたらしています。
その昔は、突然の雨を「夕立」と呼び、多少の風情も感じられましたが、今では「ゲリラ豪雨」と、耳にするだけでも恐ろしそうな名称に変わってしまいました。
豪雨被害に関する報道を目にするたびに胸が痛くなるのと同時に、いつ自分たちの地域が被害に遭っても不思議ではないという恐怖心にかられます。
こんにちは。兵庫県神戸市兵庫区にある株式会社第一石材の能島です。
(一社)日本石材産業協会認定の「1級お墓ディレクター」です。
のじま
ポタポタ程度の雨漏りでも耐えられないのに、床上浸水や家の中にまで土砂が入り込んでくるなんて想像を絶します。
そんなゲリラ豪雨の中では、家だけではなく、お墓の状態も気になるところです。
ところで、あなたのお墓は大丈夫ですか?
大丈夫というよりも、「そんなこと考えたこともなかった…」という方がほとんどでしょう。
実は、あまり目を向けられることはありませんが、お墓のカロート(納骨室)の中も結構ひどい状態なんですよ。
そこで、今回の記事は、日本全国のほとんどの地域のお墓が水が入ってしまう構造である事実と、その解決方法についてお伝えしたいと思います。
目次
1.意外と知られていない、お墓のカロート(納骨室)の中の状態
お墓のカロート(納骨室)とは、大切な家族やご先祖様のお骨を納めるところであることはご存知かと思います。
しかし、お墓参りに行くたびに、カロート(納骨室)の中を確認する人はほとんどいないでしょう。
実は・・・、
- 雨水の侵入
- 湿気
- 虫のすみか
- 骨壺内の結露
など、決して良いとは言い難い環境なのです。
これは、石材店の施工が悪いわけではありません。
日本全国のほとんどの地域のお墓がこのようになってしまう構造なのです。
でも、「仕方がない」で済まされないことですよね。
2.お墓の中に水や虫が入ってしまう原因
お墓のカロート(納骨室)の中に水が入る原因の中に、簡単に納骨室を開けることができる構造であることが挙げられます。
しかも、お墓にお骨を納めるのは一回限りではありません。
いつかは、次の納骨があります。
つまり、複数回の納骨ができ、しかも、簡単に作業ができる構造になっているのです。
そのため、カロート(納骨室)の中に水や虫が入ってしまうのです。
その他の原因としては、複数の部材を組み合わせてつくる芝台(四ツ石)の隙間からも水は入ります。
これらの問題を解決することがなかったため、日本全国のほとんどの地域のお墓は水が入ってしまう構造なのです。
3.カロート(納骨室)の中に水が入らないお墓
お墓の、カロート(納骨室)の中に水が入ることを、ほとんどの消費者は知りません。
これといった解決方法がないので、石材店もあえて言うことはしませんでした。
しかし、なかには、何かのきっかけで、お墓のカロートの中を覗いてしまった経験がある消費者もいるのです。
そうなると、「仕方がない」では納得してもらえません。
事実、当社も過去に、「構造上、仕方がない」と言って、お叱りを受けました。
そして、それを機に、カロートの中に水が入らないお墓の開発を始めました。
それが、特許・実用新案登録済みの“納骨室に水が入らないお墓「信頼棺®」”です。
カロートの中に水が入ることは、私たち石材店側からすれば、ごく当たり前のことであっても、消費者側からすれば納得がいかないことなのです。
4.結露によるカロート(納骨室)内の湿気対策
外部からの水の侵入を防ぐことはできたとしても、お墓のカロート(納骨室)の中は日が当たらないため、ジメジメとしていることは事実です。
換気口を設けているお墓もありますが、それだと虫が入り込んできます。
当社でも、カロート内の湿気対策は長年の懸案事項でした。
しかし、それについても、火山活動によって約700万年もの年月をかけて作られた多孔質の天然鉱物である「ゼオライト」によって解決の目途が立ちました。
ゼオライトは、空気中の湿気を吸ったり吐いたりする現象である「吸放湿」に優れており、カロート内の湿度が高くなると、呼吸性建材が湿気を吸い込み、湿度上昇を抑制します。
カロート(納骨室)は、言うなれば、ご先祖様の寝室です。
雨漏りもせず、常にカラッとしたお部屋の方が、きっと喜んでいただけることでしょう。
5.結露で水がたまらない骨壺
特許・実用新案登録構造の「信頼棺®」と、ゼオライトで、
- 外部からの水の侵入
- カロート(納骨室)内の湿気対策
この2つの問題に関しては、解決できました。
これで、お墓の水対策はすべて解決したように思えますが、もう1点気になるのが、骨壺内の結露対策です。
外気温とカロート内の温度差により、骨壺内に発生する結露です。
放っておくと、骨壺の中に水が溜まってしまいます。
とはいっても、骨壺の中に、先ほどのゼオライトを入れるわけにはいきません。
実は、この骨壺内の結露問題については、ゼオライトを知る以前にすでに解決済みなのです。
それは、愛媛県今治市菊間地方に750年以上前から伝わる、堅牢かつ排水の良い「菊間瓦(いぶし瓦)」素材の骨壺です。
新進気鋭の鬼師(鬼瓦職人)・菊池晴香氏が制作し、終活カウンセラーでもある黒石さとみ氏がプロデュースする、“relationship悠(リレーションシップはるか)”さんが開発した、伝統工芸菊間瓦の骨壺「悠」は結露しにくく、通気性にも優れています。
見た目にもオシャレで、大切な家族やご先祖様のお骨を、いつまでもきれいな状態でお守りいたします。
6.まとめ
人が生きるために水は必要です。
水がなけれな生きられません。
お墓にも水をお供えします。
しかし、大切な家族のお骨を納めているカロート(納骨室)に水はいりません。
これまでの長きにわたり解決することが難しかった、お墓のカロート(納骨室)内の水問題ですが、
- “納骨室に水が入らないお墓「信頼棺®」”
- ゼオライト
- 「菊間瓦(いぶし瓦)」素材の骨壺
この3つで、ほぼすべて解決することができました。
ご先祖様だって、きっと快適なお墓の中で眠りたいはずです。
私が、ご先祖様の立場だったら、そう思いますから・・・
【実録映像】第一石材のご紹介とお客様の声(00:04:40)
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
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