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2. 中国の工場は、どこの工場でも品質・値段は同じか?

2. 中国の工場は、どこの工場でも品質・値段は同じか?
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中国沿岸部の福建省には、広い地域に分かれ、数多くの石材加工工場が存在します。

 

現在、福州・崇武・恵安・泉州・同安などの地区に総数1,000を超える工場があるのではないでしょうか。

これでもかなり減った方で、以前には3,000を超える数の工場があったようですが、
リーマンショックの影響で、倒産・廃業等で大幅に減り、現在は1,000程度の数ですが、
日本向けの墓石製品をつくる石材加工工場となるとさらに数は少なくなります。

 

 

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今年、2014年は工場によって、値上げをするしないが分かれるように思います。

中国の石材加工工場なら、どこの工場も同じ値段というわけではありません。

また、どこの工場でお墓をつくっても、品質が同じというわけではありません。

これは何も、中国の石材加工業界だけに限ったことではなく、日本の石材加工工場でも同じことで、
自然界の産物である石を、人の手でつくり上げていく製品である以上、技術の差が生じるのは当然です。

また、墓石等の石材業界だけが特別なものではなく、飲食業界等においても同じことが言えるでしょう。

「お店によって、料理の味も値段も違って当然!」ですよね!
 

 

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最近では、中国のどの工場で製品をつくるかによって値段が大きく異なります。

ランクはともかくとして、同系統の石で安い工場と高い工場とで、1.5倍ほどの値段の差があります。

もちろん、値段の安い工場はそれなりの原石を使用し、それなりの加工精度の製品であったり、
ひどい場合には、とても商品としては納得しがたい製品が出来上がってくることも珍しくありません。

中国での石材製品の加工が始まってから、すでに20数年の年月が経ちますが、
当時の中国は今と違って経済的にも貧しかったので、工員たちもどんどん新しい技術を習得し、
面倒な加工でも文句を言わず、徹夜をしてでもつくり上げてくれる時代でした。

日本も、昭和30年代から40年代の頃はそうだったかも知れません。

ところが、中国も経済的に裕福な国になり、人々の生活水準も高くなった近年においては、
中国の若者の多くが日本と同様、デスクの前での仕事を望むようになってきました。

そうなると、若い世代で行員のなり手が少なく、ベテラン行員の数も減少してきているため、
ここ数年の中国全体の石材加工レベルの低下は著しく、工場ごとの技術力の差は広がるばかりです。

つまり、高給を支払うことが出来る工場には腕の良い行員が集まってきますが、
そういった工場で製品をつくるとなると、当然、製作にかかる値段は高くなるのです。

では、日本の業者から中国に墓石等、石材製品の製作を発注する場合に、品質で工場を選ぶのか、
値段で工場を選ぶのか、いったいどのような仕組みで石材加工工場の選択をしているのでしょうか?

 

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