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1.さけられない中国産墓石の値上げ

1.さけられない中国産墓石の値上げ
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今年、2013年も値上げが予想される中国産墓石。

このところ、2、3年前から毎年正月明けの節分が近づく頃、
いわゆる中国の旧正月にあたる時期が近づいてくると、
中国で加工・製作される石材製品の値上げ問題が浮上してきます。

お墓の値段は二十数年前から中国での加工・製作が始まってからは、
日本で加工・製作していた頃と比べると安価で購入できるようになりました。

しかも、円高やデフレの影響もあり、お墓の値段も他の商品と同様に、
より安価な墓石等の石材製品が中国から輸入され市場に流通されてきました。

しかし、今まで長きにわたって続いてきた中国産の安価な墓石も
中国人民元の高騰による人件費の影響により値上げが続いています。

また、今年はそれにもまして円安による為替レートの影響も加わり、
今まで以上の中国産墓石等の石材製品の値上げ要求が予想されます。

さけられない中国産墓石の値上げ

高庵寺住職のブログをご覧ください!

このことを、栃木県足利市の曹洞宗寺院・高庵寺のご住職が
ブログにて詳しく解説されていますのでリンクを貼らせていただきます。

※下記よりリンクしていただき、平成23年12月23日更新のブログをご覧下さい。
http://kouanji.jp/

高庵寺のご住職は僧侶というお立場にありながら、
お墓に関しては私たちプロをもしのぐ豊富な知識を持たれ、
常に消費者目線の切り口で墓石業界や葬祭業界を指南されていらっしゃいます。

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石材加工に従事する工員のなり手がいない中国。

ここ数年前から、中国の石材加工工場においては、
石材を加工する工員の数が減少の一途をたどっています。

この原因には、もちろん賃金の問題もありますが、
実際のところは、高庵寺のご住職がブログに書かれているよう、
石材加工の工員へのなり手がいないというのが正直なところです。

この理由については、やはり中国の急速な経済成長が挙げられます。

現在の日本でも「3K」と呼ばれる仕事に若者が従事したがらないのと同じです。

中国の石材加工に従事する行員は従来より中国内陸部からの出稼ぎ労働者が大半です。

そして、出稼ぎ先は世界最大の石材加工地である中国福建省の沿岸部です。

この地域は亜熱帯地域に属し、夏場は35℃を超える気温に湿度90%という、
まるでサウナのような状態の工場の中で朝から晩遅くまで働き、
宿舎の食堂で出される食事(有料)を食べ、エアコンもない部屋で寝起きをする。

このような環境の所へ、やむを得ず家族から遠く離れ単身で出向き、
年に1回、旧正月の休みにようやく郷里に帰れるという出稼ぎ生活をしなくとも、
中国の著しい経済発展により、中国内陸部の農村部でも、
道路などのインフラ整備やビル建設に伴う土木や建築の作業員など、
地元郷里でさまざまな仕事に従事できるようになってきたのです。

そのため、毎年工員が郷里に帰る旧正月を前にした時期になると、
貴重な工員を雇用する側の中国の石材加工工場では、
旧正月明けに再び工場に戻ってきてもらうために
さまざまな条件提示をし、引き留め工作をしているのが現状です。

賃金アップの約束はもとより、郷里までの旅費負担、
旧正月が明けて再び工場へ戻ってくる際に、
新たな工員候補を郷里から連れてきた場合には特別手当を支給するなど、
あらゆる手段を講じて行員の確保に躍起になっています。

人民元高に加え、これら工員不足による人件費の高騰が
中国産の墓石や石材製品の価格上昇の大きな原因ともなっています。

それにもまして、最近の円安傾向による為替レートの影響が加わると、
これまでのように、お墓を安価に建立できる時代は終わりを告げるのかもわかりません。

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