国産銘石「大島石」の和洋折衷型デザイン墓石【お客様の声・口コミ】
お墓づくりの悩みの一つが、どんなカタチのお墓にするかということ。
周りを見渡しても、どれも同じ形のお墓ばかり。
自分らしさを前面に出したデザイン墓石にしたいが、周囲との調和が気になる。
実は、こんな悩みを抱えている人は意外と多いのです。
こんにちは。(一社)日本石材産業協会認定「1級お墓ディレクター」の能島孝志です。
兵庫県神戸市で、“カロート(納骨室)に水が入らない特許構造墓石”『信頼棺®』を販売する、(株)第一石材の代表を務めさせていただいております。
能島
国産銘石の「大島石」でお墓建立を考えているが、従来の和型墓石はイヤ!
かといって、洋型墓石は背が低いので周りのお墓と比べて見劣りするのでは…
では、どんなお墓ならしっくりくるのでしょうか?
今回は、大島石を使用した、おしゃれで豪華な和洋折衷型のオリジナルデザイン墓石をご紹介したいと思いますので、あなたの建墓の参考にしてください。
目次
1.どんなデザインの和洋折衷型墓石にするか?
和洋折衷型のデザイン墓石って意外と難しいのです。
下手をすると、ただ単に大きくてど派手なだけのデザイン墓石になりかねません。
ましてや、使用する石が“石の貴婦人”と称される「大島石」だけに、上品なデザインでなくてはなりません。
そこで、私どもが基本デザインのベースにしたのが、北海道を拠点に活躍されている墓石デザイナー・福田和哉氏が主宰するオリジナルデザイン墓石ブランド「casa memoria/カーサメモリア」シリーズの「REN-ICHI/レン・イチ」」です。
カーサメモリア「REN-ICHI」は“和形墓石を新しいカタチへ”をコンセプトに掲げ、私たちになじみ深い和形墓石をリデザインしたオリジナルデザイン墓石です。
伝統的なバランスを保ちながらも、外柵や付属品など細部にこだわった、日本的で繊細なカタチのデザインに仕上がっています。
2.大島石の品質と加工へのこだわり
「大島石」といえば、愛媛県で産出される国内有数の高級銘石です。
西日本を中心に絶大な人気を誇り、「お墓といえば大島石」と言われるほどです。
数ある国産銘石の中でも、高品質の墓石材として名高い大島石は、
- 硬質
- 水を含みにくい
- 変色・変質しにくい
という優れた特徴を持ち、経年劣化が少ない石質として定評があります。
そんな大島石の中から選んだのが、最高ランクの「大島石特級」です。
そして、大島石の墓石といえば、大半が中国の石材加工工場でつくられるのが当たり前になっています。
ましてや、デザイン墓石となると、国内で加工すれば加工賃が高くつくためなおさらのことです。
しかし、当社では「国産墓石はすべて国内加工」という方針を貫いておりますので、日本三大石材加工地の一つである香川県高松市「庵治・牟礼」の一流加工工場でつくり上げた完全国内加工のオリジナルデザイン墓石でのご提案です。
3.書家直筆文字とオリジナル彫刻模様
文字や彫刻模様にもとことんこだわりました。
近年では、多くの石材店がコンピューター文字を使用する中、当社では書家直筆文字にもこだわっています。
神戸で活躍する書道家・千葉正幸氏直筆の文字を、香川県高松市「庵治・牟礼」の字彫り職人が丹精込めて彫り上げました。
外柵のフロア部分には「桜」の模様をあしらったオリジナルデザインの模様を滑り止め加工として彫刻いたしました。
もちろん、こちらも国内加工です。
細部にわたるこだわりが、より一層豪華さを引き立たせます。
4.「ここまでするか!」と言われる構造と施工
お墓に使用する石やデザインにはこだわっても、構造や施工にこだわる方はそう多くはいないかと思います。
構造や施工は、一般消費者にとってはわかりにくいのと、外から見えないのでやむを得ないのかもしれませんね。
しかし、実のところ、お墓はこちらの方が大切かもしれません。
特に、大切な人のお骨を納めるカロート(納骨室)は最も重要な箇所です。
お墓はそのために建てるのですから・・・
今回の墓碑のカロートには、お施主様の郷里である茨城県で産出される「稲田石」を使用しています。
「お骨はふるさとの石の中に納めたい」というお施主様の強い想いからです。
もちろん、特許構造の“お墓の中に水が入らない”「信頼棺®」カロート(納骨室)です。
工事・施工にも「ここまでするか!」と言われるほどの念の入れようです。
- 直径13ミリの鉄筋をダブル配筋した生コン使用のべた基礎工事
- エフロ(白華現象)防止の下地基礎工事
- 「震度7」に対応した地震対策
など、外から見えない部分だからこそ、きちんとした仕事内容が問われるのです。
5.お施主様ご紹介とお客様の声
大島石を使用した、おしゃれで豪華な和洋折衷型のオリジナルデザイン墓石をご紹介させていただきましたが、このお墓は、化学薬品の製造や研究を行う助川化学株式会社・代表取締役社長の助川征様宅のお墓です。
そして、助川征様のご子息は作家のドリアン助川様なのです。
ドリアン助川様といえば、2015年に河瀬直美の監督で映画化され、カンヌ国際映画祭で世界中から高い評価を受けると共に、世界35カ国で上映され、文部科学省4部門(少年・青年・成人・家族向け)選定作品にもなった、映画「あん」の原作者として有名です。
助川家墓碑の開眼法要にはドリアン助川様も列席され、私も一緒に記念撮影をさせていただきました。
また、助川征様から、大変ありがたいお便り(お客様の声)を頂戴いたしました。
ご本人様からの了承を得て実名で原文のままご紹介させていただきます。
株式会社 第一石材
能島孝志 社長 様
御礼
大変遅くなりました。 この度は新しいスタイルでの墓地を建設頂きましたこと、また素晴らしい出来栄えに家族一同心から感謝申し上げております。
有難うございました。
また、開眼法要を営んで頂きました須磨寺様には、11月3日(祭)、お礼のため訪問いたしました。
助川家が既に檀家名簿に記載されていること、須磨寺様のこれからの催しことは全て連絡があることなどを、ご対応頂きました前田僧侶様から伺いました。
前田様は小池管長様が幣墓地の法要に来られたことなどをよくご存知でした。
お礼に伺ってよかったです。
振り返りますと、今夏は異常気象で、雨天や高温の日々が続きましたね。
このため、3カ月の予定工期が更に1カ月も延びてしまう難工事でした。
この間、作業経過報告のため頂きました写真は571枚に達し、また、開眼法要CD1枚も加えてご報告を頂きました。
墓地新設の意義解説、後悔しないお墓の建て方ご指導、墓の新しい考え方に基づいた設計のご説明を受けましたこと。
石材産地証明、国内製造証明書発行、製造事業社名公開、完成までの作業を撮影ご報告、基本設計図ご指示、私たちが納得するまで書体の書き直し、そして完成でした。
これ程までに信頼構築努力をされる業者様は他に居ないでしょう。
第一石材さんに巡り会えたことは幣家として最高の幸せでもあります。
工期中、多忙の為、たった1回しか現場訪問が出来なかったことを反省していますが、逆に、第一石材様ゆえ安心して全てをお任せできたことでもありました。
墓地を新設する前の和田宮様による新地のお清め、また完成時は新墓地に魂を入れて頂く為の開眼法要施工、そのため真言宗須磨寺派管長、大本山須磨寺:小池公三貫主様と、ご住職2名のご出席まで賜りましたことは圧巻でしたね。
墓地を新設する意義と効果について私の感触を以下ご報告申し上げます。
先日、手習中の茶道:裏千家淡交会からお家元の名で喜寿のお祝いを賜りました。
私自身は今でもまだ若年と思っていますが、すべきことはしておこうという考えで墓地新設決断致しました。
小中校やその後の同輩・友人達は殆ど死んでしまったか、また、生き残っていても現役を離れてしまいました。
今彼らを訪ねても互いの連絡が途切れてしまい、訪ねることに憂慮を覚えます。
墓地を新設するということは、同輩と同じく、希望と喜びからの離脱、死ぬ準備かなと考えていました。
違いましたね。
「若さを得るには歳月が必要」と言ったのはピカソだそうです(妻から)。
墓地を完成させた瞬間、この言葉が勢いよく私の内に飛び込んで参りました。
実はこれからの生き方に憂いが無くなり、全ては神様任せの覚悟が出来、これからは精一杯生きることだけを考えようと悟りました。
やり残していることが山ほどあることにも気がつきました。
生きているもの、見えるもの、友人や他人の子供まで、私をとりまくすべてが愛しくてたまらなくなりました。
大切に思えるようになりました。
9月30日から10月10日まで、片道3日のチリ国、南極に近いカタロニア地方を仕事で訪ねました。
現地で通訳兼運転手が急病になり、病人と同行社員を乗せ、やむなく400キロの復路を無免許(国際免許未登録)運転しました。
13:30、テムコを走り出し、出発時のプエルモントのホテル到着は22時でした。
左ハンドル、右側通行、夜間、大雨、ナビなし、
標識はスペイン語でさっぱり理解できず…
ホテル到着後、病人を救急病院に入れ午前2時まで付き添い、ホテルに戻って2時間就寝、今日の大会議準備(私が主役)を終え、午前6時に病院から患者をホテルに戻し、それから…会議に向かう…
終わってみてお前は幾つだと自問、正直あきれましたよ(笑)
11月12日(木)、所属する日本山岳会の山行きに参加、10キロの荷物を背負い、京都:大江山中の旧宮津街道(高低差600メートル)を走破しました。
一昨日は十勝川支流の猿別川、さけます捕獲上に独りで向かっていましたら、畑地中の道路で丹頂鶴夫婦が道を譲ってくれず、10mの距離でお互い向き合ったまま、5分以上静かな瞬間を経験しました(写真をいっぱい撮影)。
墓地への埋葬に対する若い人たちからの疑義、散骨、樹木葬、共同墓地への埋葬…
いろいろと聴くことがありますが、この種の議論には参加しないことにしています。
私の場合、墓地を造ったら、若返えられた報告でした。
(11月20日(金)、釧路発スーパーおおぞら号、車中にて)
2015年11月22日
助川 征
「これ程までに信頼構築努力をされる業者様は他に居ないでしょう。第一石材さんに巡り会えたことは幣家として最高の幸せでもあります。」なんてお言葉、もったいなさすぎます。
助川征様、ドリアン助川様の今後ますますのご活躍を心からお祈り申し上げますとともに、このお墓を助川家のシンボルとして、未来永劫お守りいただけますようお願い申し上げます。
6.まとめ
今回の記事は、国産高級銘石「大島石特級」で建てた和洋折衷型オリジナルデザイン墓石をご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
従来の和型墓石はイヤ!
洋型墓石は背が低いので周りのお墓と比べて見劣りするのでは…
という悩みを抱えている方でも、和洋折衷型オリジナルデザイン墓石なら、周囲のお墓との調和も取れ、高さに関しても見劣りしません。
あとは、どんなデザインにするかですが、そこは石材店選びが要ですね。
そして、見た目のデザインだけではなく、カロート(納骨室)の構造や施工面にも目を向けることが重要です。
【実録映像】第一石材のご紹介とお客様の声(00:03:33)
私たちに30分の時間をください!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。
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