お墓の悩みを抱えていませんか?これでさっぱりした気分になれるかもしれません
こんにちは。兵庫県神戸市兵庫区にある株式会社第一石材の能島です。
(一社)日本石材産業協会認定の「1級お墓ディレクター」です。
のじま
お盆やお彼岸、地域によってはお正月など、家族や親類が集まるとき、お墓参りへ行くことがあると思います。
お墓参りは「なんとなく恒例行事みたいなもの」だから、というだけで参っておられる方もいらっしゃいますが、そのお墓をどういう風に今後は引き継いでいくのかという悩みをお持ちの方も増えているようです。
大切なお墓ではありますが、時代の移り変わりによって価値観もライフスタイルも大きく変化しています。
そこで今回は、お墓の悩みを抱えている方へ、これからできる解決策のヒントを紹介していきます。
1.お墓の悩みも時代と共に変化しています
お墓の悩みは様々です。
お墓の在り方そのものが変化していますし、お墓の在る場所の理由も変化しています。
特に最近は、お墓の引っ越しや、お墓を継ぐ人がいないという悩みも耳にすることが増えています。
お墓は先祖代々の遺骨が眠る場所でもありますので、遠く離れた場所にあってもなかなか思い切って、これまでにない変化を起こすことは簡単ではありません。
仮に変化を起こしたいと考えたとしても、自分だけの意志で決めてしまうことは難しく、家族や兄弟姉妹、親族すべての同意を得られることも簡単ではないでしょう。
結果的に、何も変化を起こさないというのがこれまでの「お墓」に対する考え方だったのではないかと思います。
そのため、お墓を継ぐ立場にある方は、誰にも相談できず悩みながらも、精一杯の努力でお墓を守ってこられているのだと思います。
しかし最近では、最初にお話しましたように、お墓の在り方そのものの考えや価値観が変化しています。
そこでお墓についてお悩みのあなたに知ってもらいたいのは、多い悩みとどうしてほしいと考えている人が多いのかについてです。
2.お墓の悩みで多いのは?
お墓の悩みは人によって違いますが、大きく分けると次のような内容が増えています。
(1)子供に迷惑をかけたくないんです
親御さんの世代までは、遠く離れた場所にお墓があっても、お墓の管理やお参りをされてきたことでしょう。
しかし、親御さん自身がお墓に入ることを考えられると、自分の子供には同じようなことをさせたくない、子供の生活に負担を増やしたくないと考えておられるようです。
お墓は無料で建てられるわけではありません。
また、多くの場合、無料で永久に管理されるものでもありません。
多かれ少なかれ「お金」という痛みが伴います。
また、お子さんがお墓から遠く離れた場所にお住まいの場合、移動するための交通費も必要になってきます。
このような「費用の負担」という視点からも、子供に迷惑をかけたくないという親御さんの悩みは増えているのです。
(2)入れるお墓がない
最近あまり使わなくなった言葉ですが「分家」となっている方は、先祖代々のお墓に入ることが難しいです。
仮に本人は良くても、奥様やその先の子供たちのことを考えると、関わりの薄い本家のお墓に入るというのは抵抗があるかと思います。
そこで分家の方は、自分たちの入るお墓を新しく購入しなくてはなりません。
でも、どこで買えばいいのかわからない方がほとんどのはず。
必要に思うけれど、どうすればいいのかわからないまま悩んでおられる方もいらっしゃいます。
(3)身体の都合でお墓参りができません
このようなケースも存在します。
というか、お墓は便利の良いところにあることが少ないのです。
墓地そのものも坂が多いですし、年齢を重ねる度にお参りすることが辛くなってきます。
自分たちはもちろんのこと、子供もいつかは年を取ります。
そのとき、子供たちが身体の負担を持ちながらお参りするのを考えると、悩ましいことは間違いありません。
この理由も広い視点で見れば「子供に迷惑をかけたくない」と同じですね。
このようにお墓の悩みの多くは、残された人に対する思いやりから始まっています。
では、このような思いやりを受け取りながら、どのようなお墓を考えていけば誰もが「すっきり」とした気持ちで暮らせるのかを考えてみましょう。
3.お墓の悩みを解決する方法とは?
これからのお墓は、従来とは違い様々な種類があります。
また、お墓を持たないという選択肢もあるのです。
(1)墓じまい
遠く離れたお墓、お参りできないお墓を「墓じまい」し、納骨堂などへ移動するという方法もあります。
納骨堂の多くは、天候の影響を受けにくいようにつくられていますので、お参りするのが楽になります。
また、納骨堂までの道も上手に選ぶと、坂道が少ないところもありますので、年齢を重ねても無理せずお参りすることができるでしょう。
(2)手元供養
墓じまいしたときの墓石の一部を加工して、身近に置ける位牌などにされる方もいらっしゃいます。
これなら遺骨は納骨堂にあっても、位牌によって亡き人を身近に感じることができます。
毎朝お参りすることもできるので、ご先祖様に対して「ありがとう」という気持ちを持ち続けることができます。
(3)永代供養墓
墓じまいしたときの遺骨を寺院や霊園の永代供養墓へ納める方法もあります。
永代に渡って供養と管理をしていただけるので、お墓参りにいけなくなったとしても、罪悪感を持つ必要はありません。
(4)合葬・散骨
最近はテレビなどでも取り上げられる方法です。
遺骨を身近なところに残すことはできませんが、本人さんが生前言っておられた希望をかなえてあげることができます。
(5)一般的なお墓
墓地や霊園にお墓を建て、子孫が続く限り管理やお参りをする形です。
この方法は、最も日本人に向いているのだと私は思います。
というのも、自分の存在は先祖から受け継いた結果だということを、私たちは毎日の生活や、これまでの教えの中できちんと理解しているからでしょう。
しかし、お墓に対する悩みの原因になっているのも事実です。
そこであなたに考えていただきたいのは、
「今あるお墓を移動できないか」
ということです。
遠く離れたお墓ではなく、近くのお墓に引っ越すという考え方です。
これなら、人生の中で答えの見つからないような問題が起こったときにも、お墓にお参りすることで心を落ち着け、これまで見えていなかったことに注目できるかもしれません。
お墓とは、亡き人を想う場所でもありますが、残された人が心の整理をする場所でもあると思います。
また、残された人同士が故人を通して巡り会える場所でもあります。
選択肢は増えていますので、故人や残された方の価値観やライフスタイルで選ばれるのが一番ですが、最終的には「心の拠り所はどこなのか」も考えていただきたいのです。
4.まとめ
お墓の悩みは、これまでとは違ってきています。
- お墓に雑草が生えて
- お墓の囲いが壊れていて
- お墓が痛んできて
という悩みもありますが、あなたが悩んでおられることは、こういったことではなく、今回お話させていただいたような内容ではないでしょうか。
ぜひ今回の話を参考にして、あなたにあったお墓を選んでいただければ幸いです。
そして最後にくどくなりますが、「心の拠り所」は、必ず見つけておいていただきたいと心から思います。
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