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長く変わらないためのお墓の耐震・地震対策と免震施工とは?

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長く変わらないためのお墓の耐震・地震対策と免震施工とは?
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ある老舗ラーメン店の店主は、「ここの味は昔から変わらないね!」と言われると、大変うれしいそうです。

 

それは、時代の流れと共に変化するお客様の好みや生活環境に合わせ、細かい工夫や変更を重ねて、味を常に磨き上げてきたことが報われる一言だからだそうです。

 

「変わらない」とお客様に思っていただけるよう、常に試行錯誤を重ねてながら、お客様より先回りして飽きられない工夫をしているわけですね。

 

つまり、ずっと同じ味ではなく、色々と変えているのです。

常に変えているからこそ、変わらない味と感じてもらえるのです。

 

こんにちは。(一社)日本石材産業協会認定「1級お墓ディレクター」の能島孝志です。

兵庫県神戸市で、“カロート(納骨室)に水が入らない特許構造墓石”『信頼棺®』を販売する、(株)第一石材の代表を務めさせていただいております。

のじま

これは、この老舗ラーメン店に限った話ではなく、世の中の定番商品といわれるロングセラー商品は、我々が気づいていなくても、常に品質の改良や小さな変更を重ねてきている商品が数多くあります。

 

ずっと変わらない良いものというイメージや期待を裏切らないためには、単純に品質改善をするだけでなく、どれだけ「らしさ」を追求するか?が重要になってくるので、ロングセラー商品は大変難しい事情があると思います。

 

長年続く伝統も、まったく同じことを繰り返しているのでなく、継いでいる人が時代なりの変更を無意識に加えていたりすることもあるでしょう。

逆に、何も変えずに続けていくことのほうが難しいとさえ思うこともあります。

 

伝統と革新という言葉はよく使われますが、伝統を継続していくには、変化が必要になるという意味でもあるのではないでしょうか?

 

1.お墓は何年経っても変わらないことが望まれる

お墓は何年経っても変わらないことが望まれる

お墓の始まりは諸説ありますが、ここに故人が眠っている目印だったとされています。

 

その目印には、何が一番良いのか?と先人達は考えたのでしょう。

そして、最も長年変わらないものとして、石が選ばれたのです。

 

その目印だった石が、時代の流れと共に形や姿を変えて、現代のようなお墓となっているわけですね。

 

そこには長年の間に様々な工夫や知恵が詰まっているのです。

故人やご先祖様と、いつでも会える場所として、お墓も常に変わり続けてきたわけです。

 

私が、この業界にお世話になり始めた30年以上前と比較しても、洋型と呼ばれる形のお墓は増えました。

お客様の要望をデザインに反映した「デザイン墓石」と呼ばれるお墓も増えました。

 

また、墓石の加工技術に関しても、職人技の上に最新の機械を導入して、極めて精度の高い墓石づくりを実践している石材加工工場もあるほどです。

 

そして、お墓の建て方も少しずつ進化していますので、積極的に新しい技術を採用している石材店が建てたお墓であれば、より耐久性に優れ安心できると言えるでしょう。

 

お墓は、とにかく長年の間に変わらないことを望んでいるお客様がほとんどだと思います。

しかし、長年の間に変わらないと感じてもらえる良いお墓を建てるためには、時代と共に石材店もいろいろと変わっていく必要があります。

 

より良い方法があるのであれば積極的に導入して、お墓という素晴らしい文化を未来に継承していくことも石材店の役割の一つと当社は本気で考えております。

 

そのためには、近年より対策を強化しなければならないこと、これからお墓を建てるお客様に知っておいていただきたいことの一つが地震対策なのです。

 

2.お墓は地震に強いと思っていませんか?

お墓は地震に強いと思っていませんか?

2016年に“震度7”を2回も記録した「熊本地震」から5年が経ち、2011年の「東日本大震災」から10年が経過しました。

 

5年、10年は大きな節目でもあるので、復興の特集や風化させないことをテーマにしたテレビ番組が例年より数多く放送されたように感じます。

 

そして、大きな地震がめずらしくない時代になったと皆様も感じられていると思います。

 

今年、2021年2月13日に“マグニチュード7.3”で“最大震度6強”の東日本大震災の余震と見られる地震が東北や関東を再び襲いました。

その後も、3月20日に“マグニチュード6.9“で“最大震度5強”の宮城県沖での地震も起こりました。

 

残念ながら亡くなられた方もおられますが、何とかギリギリ大きな津波も発生せず、10年前の教訓が活かされたこともあり、大きく揺れた地震の規模の割には、さほど被害は大きくなかったようです。

 

それでも、各地の被害の映像は自然災害の恐ろしさを痛感しましたが・・・

 

そして、やはり今回の地震の報道でも、多数のお墓が倒れた墓地が映し出されます。

近年は、大きな地震があった時には、地震の強さを伝えやすいのか、倒れたお墓の映像がインパクトがあるのか、必ずセットで放映される気がします。

 

お墓は丈夫で倒れないもので、それが倒れるほど強い地震とでも言いたいのでしょうか・・

 

しかし、地震には人一倍の対策をしてきた自負がある当社としては、それは違いますよといくつか言いたいことがあります。

 

お墓は、実は地震にとても弱いのです。

何も対策していないと簡単に倒れてしまうのです。

 

とても弱いから、様々な方法で開発や改善が現在も続いているのです。

 

3.お墓が地震に弱いことを石材店は知っている

お墓が地震に弱いことを石材店は知っている

とても古いお墓や、昭和の時代ぐらいまでのお墓は、当時のままであれば、残念ながら“震度5”ぐらいで倒れてしまうお墓が多いと思います。

しかし、まだ建ってから比較的新しいお墓が倒れていたりすると、どうして地震対策をしていないのだろう?と溜息が出てしまいます。

 

お墓の地震対策がされていないと、“震度5”程度で簡単に倒れるのは、今の時代の石材店であれば、誰でも知っていることなのですから・・・

 

  • お墓とは、こうあるべき!
  • このように建てるもの!
  • コンクリートは使うべきではない!
  • アレはダメ!コレもダメ!

 

石材店だけでなく、お墓にはこういった線引きをされる方々がおられます。

きっと、亡くなった人が安らかに眠る場所なので、そのような話になるのでしょう。

 

強く否定するつもりはありませんが、時代と共に変化を重ねてきたのが、お墓の歴史でもあります。

 

お墓の形状も洋型と言われる形が増えましたし、一人に一つのお墓を建てていた時代から、一家で一つのお墓になりました。

 

そして、近年になり納骨堂など新しい形態も登場し、急速に変化も広がっております。

 

それに、土葬だった時代から火葬に変わり、この数十年の間だけでも、お墓の在り方だけではなく方法や手段も大きく変わっているのです。

 

しかし、方法や手段が変わっても、大切なのは故人やご先祖様への想いであることは変わりません。

 

その大切な想いを、少しでも長く安心して持ち続けていただくために、石材店として取り組むべきことは、時代の変化や状況に合わせたお墓をご提供させていただくことではないでしょうか?

 

これだけ大きな地震が頻繁に起きる時代なのであれば、その地震に耐えられるようにして、お客様に安心を提供するのは当然のことではないでしょうか?

 

4.私の嫌いな言葉や姿勢

私の嫌いな言葉や姿勢

それは「そんなものです」や「こんなものです」という言葉や姿勢です。

 

こういう言葉で正当化したり、お客様の意見や希望を否定するのを、強く意識して行わないようにしております。

 

車や家などは、何回も購入や引っ越しの経験などがある方がいても、お墓を何度も建てた方はいません。

皆さん初めてなのは当然なのです。

 

それゆえ、色々と判断するのは難しいはずです。

 

そんなお客様に、「そんなものです」や「こんなものです」と石材店が言ってしまうと、お客様は話しにくくなり、意見や疑問が言えなくなってしまいます。

それだけでなく、販売する立場の我々にも「今のままで充分!」と言い聞かせてることになり、変化や進化を遠ざけることになりかねないので、「そんなもの」や「こんなもの」は可能な限り使わないようにしております。

 

例えば、歴史ある石材店さんが、「ずっと昔からこの方法です。充分です!」とか、その地域の風習や習慣を、「この辺りでは、そんなやり方はしません!」という感じで、変化を否定する姿勢の方がいまだに墓石業界には存在します。

 

地震対策に関しても、まったく頓着しない地域もあります。

 

以前、そういった地域の石材店様に、「これ倒れたらどうするのですか?」と疑問に思ったので質問したことがあります。

 

しかし、返ってきた答えは、「倒れたら元に戻せば良い」でした。

 

倒れたら仕事が増えるという考えもあるでしょうし、お墓を倒れないようにするという発想すらなく、その石材店様の頭の中は「そんなもの」や「こんなもの」だらけなのでしょう。

 

もちろん守るべき伝統や風習は大切ですが、その守り方も時代によって変わるのではないでしょうか?

 

5.住宅には建築基準法がありますが・・

住宅には建築基準法がありますが・・

住宅には、様々な基準が定められた建築基準法があり、その中にも耐震に関する規定があります。

時代に合わせて、より良い住宅のために改正が重ねられています。

 

1978年(昭和53年)に、“マグニチュード7.4”で“最大震度5”を記録した「宮城県沖地震」があり、数多くの家屋が倒壊してしまい、甚大な被害が出ました。

 

何度も大きな地震を経験している今の時代から見ると、“震度5”で倒壊してしまうなんて、とても弱い建て方だと思ってしまいますが、日本は強い地震の被害が長い間に出ておらず、“震度5強”以上に対する基準がなかった時代が長く続いたのです。

 

3年後の1981年(昭和56年)に建築基準法の大改正が行われ、“震度6強”から“震度7”でも倒壊しない家を基準とすると設定されました。

軟弱な地盤には、鉄筋コンクリートを入れる等の内容が盛り込まれました。

 

そして、1995年(平成7年)に「阪神・淡路大震災」が起こります。

 

“マグニチュード7.3”で“最大震度7”を記録した地震は、1981年以前の古い建築基準法の家だけでなく、新しい基準の家でも倒壊した家が少なくなかったのです。

残念ながら、1981年の建築基準法の大改正だけでは、まだ不充分だったことになります。

 

5年後の2000年(平成12年)に、「阪神・淡路大震災」の教訓を踏まえて、さらに厳しい耐震基準が定められました。

2000年基準と呼ばれる改正では、住宅の基礎工事が地盤と合っているかどうか?などの基準が明記され、地盤調査が実質的に事前に必要になる改正でした。

 

この様に、住宅は大きな地震が起こるたびに法律の改正を重ねて、住宅メーカーはその法に沿った家を建てるようになり、徐々に地震に強い家が増えているのです。

 

簡単にまとめますと、

 

倒壊が多かったので建物を強化するだけでなく、家の基礎工事を見直した。

しかし、基礎工事と下の地盤が合っていないために倒壊した家もあるので、地盤の調査も行うようになった。

 

となります。

 

つまり、地震に強い住宅は、

 

問題のない地盤の上に、

しっかりした基礎工事を行って、

その上に丈夫な建物が乗る。

 

ということになります。

 

どれか1つ欠けても、ダメなのです。

 

最近では、水害にも強い家を開発している住宅メーカーもあり、家をワイヤーで固定して、家ごと水に浮かせて浸水を防ぐ方法等などもあり、自然災害対策は進み続けているようです。

 

6.では、お墓を建てる基準法は?・・・

では、お墓を建てる基準法は?・・・

結論から申し上げますと、お墓の建て方に法律はありません。

 

墓地や霊園ごとの規定はありますが、その規定さえ守っていれば、お墓を建てる石材店の判断で、ある意味で自由に建てて良いのです。

 

しかし、この法律がないために、いまだに地震に弱いままのお墓が増え続ける要因になってしまっているのは間違いありません。

 

お墓の地震対策が本格的に始まったのは、1995年の1月17日の「阪神・淡路大震災」以降と言っても過言ではありません。

 

この地震を機に、お墓の建て方を根本から見直した石材店も数多くあります。

 

お墓の地震対策における画期的な変化の一つに、石材専用接着剤の普及があります。

“震度5”程度で簡単に倒壊してしまう、セメントモルタルによる気休め程度の接着から、“震度6”前後でも何とか耐えられるようにはなりました。

 

兵庫県神戸市にある当社は、多くの命が奪われ、街が失われた中で、多くのお墓が倒れてしまったのを目の当たりにしております。

 

お墓は、こんなにも地震に弱かったのか・・と、当時は大変なショックを受けました。

倒れて元通りに戻せるなら、まだ良い方なのです。

 

倒れた際の衝撃で、割れてしまったり欠けてしまった墓石が数多くありました。

 

あの光景は絶対に忘れられません。

 

当社は、地震に負けないお墓にするために、少しでも良い方法があれば迷わずに導入してきました。

 

もちろん、石材専用接着剤にも飛びついたのは言うまでもございません。

 

7.地震に強いお墓の方程式とは?

地震に強いお墓の方程式とは?

では、石材専用接着剤さえ使用すれば、地震に強いお墓になるのか?・・といえば、残念ながらそうではありません。

 

特に、大きな地震が増えた近年では、お墓が、しっかりした基礎工事の上にあり、ようやく必要最低限の“震度6”前後に耐えられる地震対策となっていると当社は考えております。

 

しかし、「阪神・淡路大震災」で“震度7”を経験している当社としては、“震度6”前後でも何とか耐えられるでは意味がありません。

 

必要なのは、“震度7”でも大丈夫!という地震対策なのです。

 

そして、「阪神・淡路大震災」から約10年後に、ようやく“震度7”でも大丈夫!と言える理想の地震対策と出会いました。

 

それが、現在でも当社が採用を続けている墓石用免震ゲル「安震はかもり®️です。

 

愛知県にある同業者の石材店の社長さんが、何としても地震に負けないお墓を広めたいと、様々な試行錯誤を重ねてこられ、とても重い墓石でも潰れない構造のゲルを開発されたのです。

 

家具などの下に敷く免震ゲルと同じ考え方です。

 

最初は、本当にこんな小さなゲルを敷くだけで、“震度7”に耐えられるのか?と不安に思いましたが、様々な実験データだけでなく、「阪神・淡路大震災」と同じ“震度7”の揺れを再現した実験映像も確認した結果、現状の地震対策では抜群の効果があると思えました。

 

そして、墓石に穴を開けたりする様な特殊な作業は必要なく、お墓を建てる時にひと手間が増える程度の作業で簡単に装着できるのです。

しかも、比較的安価で20年は使えるとのことで、これほどコストパフォーマンスに優れた効果的な対策はないと確信しましたので、迷わず採用することにしました。

 

しっかりした基礎工事+石材専用接着剤+免震ゲル「安震はかもり®️」=万全の地震対策

 

元々、当社の建てるお墓は、しっかりとした鉄筋コンクリートを使用した基礎工事でしたので、これが万全の地震対策と断言できます。

 

ちなみに、しっかりとした基礎工事がされていないと、

 

  • 石材専用接着剤を使用しても、
  • 免震ゲルを使用しても、

 

全くと言っても良いほど無意味な対策となることを付け加えさせていただきます。

 

この3つが揃ってはじめて、“震度7”でも大丈夫!と言えるお墓になると思います。

 

8.そして、やってきた「東日本大震災では」・・・

そして、やってきた「東日本大震災では」・・・

1995年の「阪神・淡路大震災」から、たった16年でさらに大規模で広範囲の地震が来ると思っていた人は少なかったと思います。

 

そして、現代人が未経験な津波が東北を中心に襲いました。

様々な甚大な被害が伝わる中で、お墓の倒壊の画像も多く放送されました。

それから、しばらく経ったころに、ほんの少しだけ明るいニュースが当社にも来ました。

 

津波は別となりますが、免震ゲル「安震はかもり®️」をマニュアル通りに正しく装着した約5000基ほどのお墓は、倒壊がゼロだったという報告が届いたのです。

 

残念ながら装着方法を間違えていた石材店があったようで、そこで2基ほど倒壊したのですが、しっかりとマニュアル通りに定められた方法を守っていれば、“震度7”でも大丈夫!ということが証明されたのです。

 

その7年後の2018年の6月に、“最大震度6強”の地震が大阪北部を中心に起こりました。

残念ながら、大阪でも多くのお墓が倒壊してしまいました。

 

しかし、私は当社で建てていただいたお客様のお墓は大丈夫!と確信していました。

 

まず、お客様の安否が心配でしたので、ご連絡させていただくと皆様ご無事とのことで安心いたしました。

 

そして、まず倒れていることはないと思いますが、落ち着いたらお墓が問題ないかどうか?のご連絡をお願いしました。

 

その後、すべてのお客様から、お墓はまったく問題ないと連絡をいただきました。

 

石材店として、「阪神・淡路大震災」の時の光景から、地震に負けないお墓を提供したいという想いに一区切りがついた時でもありました。

 

もちろん、今後もより良い対策があれば、躊躇なく導入していくつもりです。

 

これだけ科学が発達しても地震予知は不可能に近いようですし、未来のことは誰にも分かりませんので・・

 

お墓をご先祖様の家と考えるのであれば、例え法律がなくとも、住宅と同様により良い改善を重ねていくべきと、当社は考えております。

 

「これで充分!」はないと考えておくべきなのです。

 

9.熊本城再建に感じたこと

熊本城再建に感じたこと

5年前に“震度7”に2度襲われた熊本城ですが、なんとかギリギリで残った石垣に支えられている光景が印象に残っておられる方も多いと思います。

 

1600年ごろに築城された熊本城ですが、1877年(明治10年)の西南戦争で消失されたことがあり、現在の天守閣は1960年(昭和35年)に再建されたものだそうです。

熊本城の再建は一大プロジェクトとなっており、すべての復旧が終わるのは2037年とされています。

 

まだ、15年以上も先の話です。

 

では、この熊本城の再建は、昔の建て方のままで行われるのでしょうか?

 

もちろん、そんなはずはありませんよね。

 

見た目や雰囲気は、以前と変わらないように再建されると思いますが、見えない部分には現代で最高の工法が採用され、長年の耐久性や大きな地震にも対応できるようになっているはずです。

 

「こんなもの」や「そんなもの」というような姿勢で取り組まれていないのです。

未来へ変わらない姿で受け継ぐためには、積極的な変化をしなければならないのです。

 

私も、石材店を営む者の一人としては、お墓という先人たちの知恵と工夫が詰まった素晴らしい文化や習慣を、変わらず未来へ伝えるためには、時代に応じながら変わり続けることだと改めて確信いたしました。

 

10.まとめ

当社は、当たり前を磨き続け、お客様のために貫き通します。

 

しっかりした基礎工事と地震対策を行い、より良い品質の石を、より良い構造で建てる。

当社の創業以来、すべて改善と試行錯誤を重ねてきましたが、「そんなもの」や「こんなもの」という考えが少しでもあれば、コストや手間が増えるという理由で取り組まない可能性もあった気がします。

 

この世の中で、最も長期間の買い替えがないものの一つに、お墓は間違いなく入ります。

その期間は、とにかくあらゆるトラブルがないことが望まれています。

 

つまり、変わらないことが望まれているのです。

 

変わらないお墓を提供させていただく石材店も、やはり常に変わり続けることが必要なのだと、以前より強く感じております。

 

【実録映像】お墓の地震対策は「安震はかもり®」(00:04:12)

 

 

【実録映像】第一石材のご紹介とお客様の声(00:04:40)

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