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お墓には当たり外れがある?(8)文字の当たり外れ(神戸・兵庫の墓石編)

お墓には当たり外れがある?(8)文字の当たり外れ(神戸・兵庫の墓石編)
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文字の彫刻方法の移り変り

墓石に使用する石材の質や加工精度、構造、施工の良し悪しは、
一般消費者にとっては、極めて分かりにくいものだと思います。

しかし、墓石に彫刻する文字の良し悪しは誰でも分かります。

ひと昔前までの、墓石への文字彫刻と言えば、
書家直筆の文字を、字彫り職人がノミで彫り上げていく、
いわゆる「手彫り」という手法がごく当たり前でした。

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ところが、この彫刻方法を大きく変えたのが、
コンプレッサーによる圧縮空気に研磨材を混ぜて吹き付け、
文字を彫刻する「サンドブラスト」という工法です。

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近年の文字彫刻においては、「手彫り」はほとんどなくなり、
サンドブラスト工法にて墓石文字を彫るのが一般的となりました。

手彫りにしても、サンドブラスト工法にしても、
仕上りの良し悪しは、やはり、職人の技術力によって大きく差が出ます。

書家直筆文字かコンピュータ文字か

墓石に彫刻する文字が、どのような文字かというのも、
字彫り職人の技術力以前の問題として大きく影響してきます。

…と言いますのは、最近では、コストや手間の問題で、
書家直筆の文字を使用する石材店はだんだん少なくなっています。

おそらく、半分以上の石材店が、墓石彫刻文字専用ソフトで制作した、
コンピュータ文字を使用して墓石に彫刻をしているでしょう。

年賀状や暑中見舞いの宛名印刷ならまだしも、
墓石に彫刻する文字は、50年、100年とそこにあり続け、
代々受け継がれていくものだけに、なんかもの悲しい気持ちになります。

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全自動字彫りロボット

コンピュータ文字だけでも、どうかと思うのですが、
それに加え、最近では、文字の彫刻も中国で行われたり、
全自動字彫りロボットによる墓石文字彫刻も行われています。

墓石に彫刻する文字も、石と同様に「素人が見ても違いが分からない」
…と思っている人のために、どれほどの違うのかをご紹介しましょう!

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先ずは、当社がお願いしております、書家・千葉正幸氏直筆の文字を、
日本三大石材加工地の一つである、香川県高松市「庵治・牟礼」の中でも、
卓越した技術を誇る碑銘彫刻師・宮本力夫氏が彫刻した墓石です。

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これは、中国の字彫り工場で見かけた「南無阿彌陀佛」を彫刻した墓石。
文字は、もちろんコンピュータ文字です。

さすがに、この違いなら分かりますでしょう!
この文字で、お施主様に納品できるのが不思議なくらいです?

文字は、一般消費者の方が見ても違いが分かるのです。

これだけの差があるのを石材店は分かっているはずなのに、
なぜ、コンピュータ文字を使い、中国で文字彫りを行うのでしょう?

それは、ただ単に安いからです!それ以外に何もありません。

いくら良い石を選んでも、文字彫りが悪ければ墓石は映えません。

文字彫刻の当たり外れにも十分な注意が必要です!

  ~つづく~

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