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消費者が考えるお墓と墓石業界の常識のズレとは?【お客様の声・口コミ】

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消費者が考えるお墓と墓石業界の常識のズレとは?【お客様の声・口コミ】
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こんにちは。兵庫県神戸市兵庫区にある株式会社第一石材の能島です。

(一社)日本石材産業協会認定の「1級お墓ディレクター」です。

のじま

今回の記事は、

 

  • お墓は地域の風習や石材店の提案によって異なる
  • 消費者が知らない!お骨と納骨室の実態

 

といった内容をお伝えいたします。

 

この記事の結論
  • ✔お墓づくりは地域の風習通りにする必要はない
  • ✔消費者の想いと墓石業界の常識とはズレがある
  • ✔疑問点はネットで調べ複数の石材店の話を聞く

 

お墓には想いが込められています。

そして、その想いは、人それぞれ異なります。

 

しかし、その想いを実現するのは簡単なことではありません。

 

えっ!どうして?

新くん

それは、お墓は地域ごとの風習が色濃く残っているのに加え、墓石を提供する石材店も自社のやり方を推し進める傾向が強いからです。

 

それゆえに、消費者の想いと大きく違っていることがあるのです。

 

じゃあ、そんな場合はどうすればいいの?

京ちゃん

まずは、その地域の風習や石材店が提案するお墓について、きちんと精査する必要があります。

 

  • きちんとした根拠に基づいているか?
  • 本当にベストな方法なのか?

 

などについて、まずは考えてみましょう。

 

すべて石材店の言うがままに進めるのではなく、自分の想いをきちんと伝えることが大事です。

疑問に思ったことは、とりあえずネットで調べてみましょう。

のじま

今回ご紹介する、兵庫県神戸市在住のFY様の場合もそうでした。

 

若くして他界された奥様のために、「お墓づくりで妥協したくない。妻に喜んでもらえるお墓を贈りたい」との想いを抱いていたFY様が、まず最初に違和感を感じたのが、地域特有のお墓の風習です。

 

いったい、どういうことなのでしょうか?

 

FY様から頂いた「お客様の声」をもとに解説していきます。

FY様のご了解を得て、イニシャル表記で原文のままご紹介させていただきます。

 

1.FY様から頂いた「お客様の声」

喜んでもらえるお墓を贈りたい

 

最初に入るのが、若くして他界した亡き妻、そしていつの日か子供たちの誰かが私の建てた墓に入ることになるでしょう。

 

愛する者たちが入る家だから妥協したくない、喜んでもらえるお墓を贈りたい。

そんな想いから「信頼棺®」と第一石材様にたどり着きました。

 

こだわりを実現してもらえる存在でした。

 

墓づくりの過程で一番感動したことは、洋式デザイン墓に馴染みのない私の両親のために、事務所一面に施工例の写真を貼り出し(事務所を改装し)、最近の流行などを丁寧に説明いただき安心感を与えてくださったことです。

 

お陰様で、両親も私も(きっと妻も)満足できるお墓を建てることができました。

本当にありがとうございました。

 

ちなみに、偶然にも墓づくりの最中に祖母の納骨があり、泥で汚れた骨壺を目にすることができました。

 

他社の営業が当たり前のように言っていた通り、能島様のブログにあるように、納骨室の中には水が入るんだと実感しました。

 

水が入らない「信頼棺®」を選択して本当に良かったと思います。

 

素晴らしいお墓を開発していただきありがとうございました。

 

2.FY様から頂いた「お客様アンケート」

違和感を覚えたさらしの袋での納骨

 

Q1.お墓を購入される前に、どのようなことで悩まれましたか?

FYさま:関西特有のさらしの袋に入れて納骨するという風習。

それを前提としたお墓が多いということ。

他県からの移住ということもあり、とても違和感がありました。

 

Q2.第一石材をお知りになったきっかけは?

FYさま:インターネットで納骨室の構造を調べているときに、能島様のブログと出会いました。

 

Q3.第一石材を知ってすぐにお墓を購入されましたか?あるいは購入を悩まれた場合、その理由は?

FYさま:「信頼棺®」という存在を知り、是非とも欲しいと強く思いました。

しかし、特許構造だけに高額に違いないと想像し、すぐには決められませんでした。

相談会後には、能島様の人柄もあり、購入を決意していました。

 

Q4.数ある石材店の中で弊社をお選びいただいた決め手は?

FYさま:「信頼棺®」という商品と、積極的に業界内の情報公開を行い、常に消費者の方を向いている能島様の姿勢。

 

Q5.第一石材でお墓を購入されていかがでしたか?

FYさま:大変満足しています。

お墓に故人への想い、私のこだわりを盛り込むことができました。

 

3.関西特有のさらしの袋による納骨

関西特有のさらしの袋による納骨

FY様がお墓選びの過程で疑問に感じたのは、関西特有のお墓への納骨方法です。

 

全国の多くの地域では、骨壺の状態でお墓に納骨するのが一般的ですが、関西ではちょっと違います。

 

関西では、さらしの布で作った袋にお骨を移し替えて、お墓の中に納めるケースが一般的なのです。

中には、袋にも入れずに、直にお墓の中に撒いたりする場合もあります。

 

ただ、これらの納骨方法は、そんなに古い風習ではありません。

事実、1970年あたりまでは、骨壺の状態でお墓に納骨していました。

 

では、なぜこのような納骨方法が関西の風習となったのでしょうか?

 

諸説ありますが、大きくは次の2つです。

 

  • カロート(納骨室)内の骨壺が満杯になったため、お骨を骨壺から出して納骨することにより、新たな納骨スペースを確保するという物理的な理由。
  • お骨を「大地の自然である土に還す」という、土葬の風習を踏襲した考え方。

 

でも、新たにお墓を建てるわけだから、納骨スペースは十分あるし…

新くん

お骨を「土に還す」と言うが、将来お墓を引っ越しするときにはどうするの?

京ちゃん

たしかに、昔はお墓の引っ越しなんてなかったわけですが、現代社会では珍しいことではありません。

そう考えると、そこも重要なポイントかもしれませんね。

 

しかし、石材店としては、地域の風習や長年の慣習で、ついつい通り一遍の説明をしてしまいがちです。

 

でも、消費者にとっては、お墓づくりは初めてのことです。

 

そこに、疑問に思うことや納得できないことが生じてくるのです。

 

4.消費者が知らない!お骨とカロート内の実態

消費者が知らない!お骨とカロート内の実態

では、

 

  • 骨壺での納骨
  • さらしの袋での納骨

 

いったい、どちらの納骨方法が正しいのでしょうか?

 

この答えを出すには、地域に根付くお墓の風習や石材店がすすめる方法が、はたして理にかなっているのかを考える必要があります。

 

ただ単に「関西では一般的にこうだから…」では、消費者は納得できないでしょうね。

 

当然だわ!

京ちゃん

では、この項では、お墓への2つの納骨方法と、多くの消費者が知らないお墓のカロート(納骨室)の中に実態について考えていくことにいたしましょう。

 

4-1.お骨は土に還らない!

いきなり、否定的なタイトルですが、事実なんです。

 

土葬の場合は、肉体や骨が朽ちて、バクテリアなどの作用で分解され、おおよそ100年程度で土に還ると言われています。

 

しかし、1000度を超える高温で焼かれた火葬のお骨は、お骨がセラミック化されて、そう簡単に土に還らないのです。

ちょうど、陶器のような感じですね。

おそらく、100年、200年といった単位では、土に還らないと言われています。

 

太古の古墳から、土器などが発見されたりするわけですから、実際にどのくらいの年月で土に還るかは未知数です。

 

つまり、さらしの袋に入れて納骨したお骨は、いずれさらしの袋だけがち果てて、お骨はバラバラの状態でカロート内にあり続けるというわけです。

 

それじゃあ、意味ないじゃん。

京ちゃん

たしかに、土に還すはずだったお骨が、土に還らないのでは意味がないかもしれませんね。

 

また、将来お墓を引っ越しすることになった場合に、どれが誰のお骨かがわからないという問題も出てきそうです。

 

4-2.お墓の中は水びたし!?

実は、お墓の中には水が入るのです。

 

それも、全国のほとんどの地域のお墓は、カロート(納骨室)の中に水が入ってしまう構造なのです。

ひどい場合には、お墓の中に水がたまり、お骨がプカプカ浮いていることも珍しくありません。

 

また、入るのは水だけではありません。

 

クモやムカデなどがすみ着いているのは、ごく当たり前。

時には、スズメバチが巣を作っていたりすることもあります。

 

どうして、そんなことになるわけ?

新くん

お墓の中に水が入る、大きな理由は次の2つです。

 

  1. お墓への納骨は1回限りじゃないので、カロートの入口を簡単に開け閉めできるようになっている。
  2. 墓石の最下段の石である「芝台」が、4つの部材に分けた「四ツ石」構造になっている。

 

お墓への納骨が1回限りじゃないのは理解できるけど、芝台をどうして4つに分けなきゃいけないの?

京ちゃん

墓石の芝台を「四ツ石」構造にするのは、大人の事情があるのです。

 

  • 石の使用量を少なくしてコスト削減
  • 4つに分けることで運搬しやすくする

 

というわけです。

 

それって、完全に石材店側の都合じゃない!

京ちゃん

そこが、大人の事情なんです。

しかし、石材店としても悪意があってやっているわけではありません。

 

これも、長年の慣習というわけです。

 

 

さらしの袋で納骨した場合には、バラバラになったお骨が水びたしになる。

骨壺で納骨した場合には、骨壺が水没して中に水がたまる。

 

骨壺で納骨しようが、さらしの袋で納骨しようが、お墓の中に水が入ることに変わりはありません。

のじま

どちらの方法で納骨をするにしても、「お墓の中に水が入る」という問題を解決する必要がありそうですね。

 

5.「信頼棺®」って何?

「信頼棺®」墓石って何?

ここまで読まれて、FY様のお客様の声の中に頻繁に出てくる「信頼棺®」って何?って思われた方もいることでしょう。

 

信頼棺®」とは、当社第一石材が開発した、特許・実用新案登録の、納骨室に水が入らない独自構造墓石の名称なのです。

 

「信頼棺®」は、納骨時のカロート入口の開閉も比較的簡単にでき、なおかつ雨漏りしない構造になっています。

もちろん、クモやハチなどの虫もシャットアウト!

 

常にきれいな環境の下で、大切な人のお骨をお守りいたします。

 

大切な人のお骨が水びたしになっているとしたら、あなたは耐えられますか?

 

6.まとめ

最後にこの記事の重要なポイントをまとめます。

 

  • ✅お墓づくりは地域の風習通りにする必要はない
  • ✅消費者の想いと墓石業界の常識とはズレがある
  • ✅疑問点はネットで調べ複数の石材店の話を聞く

 

今回の記事は、お墓には地域特有の風習があるのと、石材店にもこれまでの長きにわたり行ってきた慣習があることについて、FY様の「お客様の声」を例に解説させていただきました。

 

では、

 

  • 地域の風習や石材店の営業マンが言うままにお墓を選ぶ方が良いのか?
  • 自分の想いを反映したお墓づくりをするべきか?

 

あなたなら、どちらを選びますか?

 

私たちがおすすめするのは後者です。

 

なぜなら、あなたが建てるお墓は「あなたの家のお墓」だからです。

 

地域や石材店のために建てるものではありません。

 

住まいを選ぶ時には、自分の住みたい家やマンションを選ぶはず。

クルマを選ぶ際にしてもしかりです。

 

お墓も同じです。

 

大切な家族のために建てるお墓であり、いずれはあなたもそこに入るかもしれないのです。

 

どうか、あなたの「こだわり」がいっぱい詰まったお墓を選んでください。

 

そのこだわりをカタチに表すのが、私たち石材店の務めなのです。

 

 

【実録映像】第一石材のご紹介とお客様の声(00:04:40)

 

私たちに30分の時間をください!

私たちに30分の時間をください。失敗しないお墓選びの秘訣をお伝えいたします。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。

 

もし、あなたが、

 

  • 満足のいくお墓を建てたい
  • お墓づくりで絶対失敗したくない

 

と思われているのなら、私たちに30分だけ時間をください。

 

方法は簡単です。

当社にお電話をしていただき、「お墓無料相談」の予約をしていただくだけです。
└フリーダイヤル:0120-756-148(ナゴム・イシヤ)

 

スマホなら、下記の電話番号をプッシュしていただくだけです。

 

 

ご対応は、一般社団法人日本石材産業協会認定の「1級・お墓ディレクター」資格者である、私、能島孝志が承ります。

もちろん、相談は一切無料です。

 

私たちに30分のお時間をいただければ、あなたがお墓づくりで失敗する確率はかなり少なくなるはずです。

また、当社にご来店いただければ、あなたのお墓づくりの半分は成功へと近づくでしょう。

 

そして、あなたのお墓づくりを当社にお任せいただけるのなら、満足を超えた感動をご提供できると自負しております。

 

しかし、問い合わせをすれば、

 

  • 「売り込まれるんじゃないか?」
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なんて、心配をされているのならご安心ください。

 

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