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国産の墓石って石材店がつくっているんじゃないの?

国産の墓石って石材店がつくっているんじゃないの?
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「国産の墓石はおたくのお店でつくっているんじゃないの!?」

 

こんな質問がときどきあります。

 

なかには・・・

 

「中国産の墓石って、中国の石を輸入しておたくのお店でつくっていると思っていた」

なんて、こちらが驚くほどの質問もあります。

 

それだけ、お墓は消費者にとっては全くわからない商品なんですね。

 

今の時代、自分のお店で墓石をつくる「自社加工」の石材店というのはごくわずかなんです。

 

都市部ではほとんどないと言ってもいいかもわかりません。

 

中国の石を自社で墓石に加工している石材店など皆無に近いでしょう。

 

逆に、日本の石は大量に中国に送られて「国産墓石」として加工されているんですけどね。

 

実は、日本に流通している国産墓石の大半は、中国の石材加工工場でつくられているのです。

 

それ以外が、ごくわずかの自社加工と、石が採れる地域に多く集まっている石材加工専門業者によってつくられる「産地加工」の国産墓石なのです。

 

今回のブログは、その「産地加工」の国産墓石にスポットを当ててみたいと思います。

 

1.産地加工の国産墓石とは?

 

産地加工の国産墓石とは?

「産地」、すなわち、お墓に使う石が採れる産地の周辺には、墓石を加工する専門の工場が数多く集まっている地域があるのです。

 

その中でも、関東・茨城県の「真壁」、中部・愛知県の「岡崎」、そして、四国・香川県の「庵治・牟礼(あじ・むれ)」は、日本三大石材加工地として、全国で最も有名な石材加工地です。

 

あいにく、私ども第一石材は兵庫県神戸市にある関係上、「真壁」「岡崎」のことについては詳しく分かりませんが、香川県「庵治・牟礼」の加工業者さまとは深い関係にあります。

 

世界一高級なみかげ石「庵治石」の産地としても有名です。

 

この「庵治・牟礼」には、200軒近い石材関連の工場があり、多くは卸売り専門、いわゆる業者向け(B to B)の工場が集まっています。

 

つまり、買う側も一般消費者ではなくお墓のプロなので、製品の良し悪しが分かる相手に墓石を提供しなければなりません。

 

この部分が、一般消費者だけを対象に墓石をつくっている(B to C)、「自社加工」の石材店と大きく違うところです。

 

2.産地加工の国産墓石ならどれも安心なのか?

産地加工の国産墓石ならどれも安心なのか?

産地の加工工場は石材店や石材商社を相手に取引をするため、技術力に優れた石職人たちが最新の加工機械を駆使し、「そこまでするか!」というほど、納得のいくほど丁寧に加工し、プロのお眼鏡にかなうような墓石づくりをしている工場もあります。

 

ならば、産地の加工工場がつくる墓石ならどれもが良いのか?というと・・・

 

実は、そんなことはないのですよ。

 

産地の加工工場であっても、値段も品質もピンきりなのです。

 

少々値段は高いが、優れた加工技術を持った石職人が、時間を掛けて丁寧につくり上げる産地加工工場もあれば、品質の良し悪しよりも値段の安さが売りの工場もあるのです。

 

当社の地元である神戸市は「神戸ビーフ」が有名です。

 

近年では、外国人観光客を目当てにいたるところに「神戸ビーフ」と看板を挙げたステーキ店が目立ちます。

 

こんな大量の神戸ビーフが実際に手に入るのか?と思うような店舗の数です。

 

もちろん、すべてのステーキ店がおいしいわけではありません。

 

なかには「これホントに神戸ビーフ?」というような店もあります。

 

でも、どちらも需要があるのですね。

 

産地加工の国産墓石にも同じことが言えます。

 

3.産地加工の国産墓石の流通経路

どのレベルの国産墓石を取り扱うかは石材店次第

産地の加工工場でつくられる国産墓石は、どのようなルートを経て消費者のもとへ届くのでしょう?

 

石材店が自ら加工する「自社加工」の墓石は、品質の良し悪しや値段の高い安いは石材店ごとに違いますが、流通経路に関しては「石材店がつくり消費者へ渡す」というはっきりとした流れが決まっています。

 

ところが、産地加工の国産墓石の流通経路に関しては、消費者が購入する石材店に産地の加工工場を指定して墓石の注文をするなんてことは、ほぼ有りません。

 

これは、中国加工の国産墓石と同じです。

 

ならば、石材店が産地加工工場を指定して注文するのかというと、そうしている石材店もあれば、そうでない石材店もあります。

 

つまり、石材店が直接、産地の加工工場に墓石の発注をする場合もあれば、中国加工の国産墓石のように石材商社経由で発注する石材店もあるのです。

 

石材店が直接発注をする場合に、どこの産地加工工場を選ぶのかは、その石材店の店主の考え方や経営方針で決まってくるでしょう。

 

少々値段が高くても、最高の品質のものを求める石材店もあれば、品質は悪くても値段の安い工場でつくれば安く売ることができるので、競合に勝つためにはその方が都合が良いと考える石材店もあるのです。

 

石材店が石材商社に国内加工の国産墓石を依頼した場合は、石材商社が産地加工のどの工場に発注をするかは石材商社がどの加工工場と取り引きがあるかにより決まります。

 

その工場がどこなのかは、通常、一般消費者は分かりませんし、依頼した石材店ですら知らない場合もあるのです。

 

この場合、良い墓石ができるかどうかは石材商社次第となりますが、でき上がってきた墓石が良いか悪いかは石材店には分かっているはずです。

 

また、消費者に対して「国内で加工した」という事実が重要であって、値段さえ安ければ品質は気にしないと考えている石材店もあります。

 

要するに、良い国産墓石に当たるか?ハズレに当たってしまうか?それは、お墓を購入する石材店次第で決まってしまうのです。

 

4.まとめ

国産墓石を選ぶ際には、「自社加工」「産地加工」「中国加工」という以前に、お墓を購入する石材店がどういう考え方で商売をしているかが重要です。

 

つまり・・・

 

「良い石」≠「良い国産墓石」ということです。

 

また、あなた自身がどの程度の国産墓石を求めているのかも重要です。

 

このことについて、富山県でお墓の無料相談をされている宮崎さんが、分かりやすく書かれておられますので以下をご参照ください。

墓石の加工場所・・消費者は石材店が加工してると思ってる人が多いんだけど。

引用元:お墓の値段はいくら?富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。

 

「できる限り安い値段で最高の国産墓石を!」と考えておられるのならば、良い製品に当たることは、まず有り得ないといえるでしょう。

 

それならば、高品質の外国産墓石を選ばれた方がベストです。

 

ただし、それも石材店次第ということになりますけどね。

 

墓石選びから「石材店選び」に切り替えてみてはいかがでしょうか。

 

もし、「石材店選びが自分ではわからない」という人は、第一石材までご相談ください。

 

あなたのご要望に沿う方向で、今後の進め方をアドバイスさせていただきます。

 

 

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