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4. 選ぶ石種によって製品の良し悪しが変わる?

4. 選ぶ石種によって製品の良し悪しが変わる?
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日本国内に流通する墓石の大多数が中国の石材加工工場でつくられるようになった今日では、
お墓に使われる石材も、国産・外国産を含めると100種類以上の石材が使用されています。

以前の中国の石材加工工場では、各工場が多くの種類の石材を保有し製作をしていましたが、
あらゆる種類の原石を確保しておくとなると、膨大な資金が必要になってきます。

リーマンショック以降、中国の石材加工工場の多くが倒産・廃業に追い込まれました。

 

 

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そして、現在稼働している大半の工場が取り扱い石種を限定しています。

日本における石材加工工場の場合、多くは石材店等から注文が入ってから、
採石丁場に原石を注文し、加工・製作に取り掛かるというのが一般的です。
(一定量の石材を常にストックをしている加工工場もありますが…)

現在の中国の石材加工工場のほとんどが、以前の様にあらゆる石種を取り扱うのではなく、
自社が取り扱う限定した石種のみを一定量確保し、製品づくりをしているのです。

中国産の安価な石材を中心に製品加工をしている工場。

インド産の高級石材を専門に製品加工をしている工場。

日本の石を中心に加工している工場、などなど色々あります。
 

 

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そして、工場の規模・設備、加工の技術レベル、値段も様々です。

例えば、弊社が信頼している中国のA社に□□石の墓石の製作を依頼したとしましょう。

しかし、A社は□□石の原石の在庫を持っていませんので、
他の工場から原石を分けてもらうか、他の工場に依頼するかしかないのです。

他の工場から原石を分けてもらえる場合は、比較的製品に問題はないのですが、
石材の種類によっては、原石だけを分けてもらえない場合があります。

その場合は技術レベルを問わず、A社はその石材を持っている工場に外注委託するしかありません。

また、その工場が保有している石種であっても、
発注金額によっては、他の工場に回されるケースもあります。

数多くある中国の石材加工工場の製品加工レベルが同じでないことは、
これまでのブログで書かせていただいたのでご理解頂いてることかと思います。

ただ、ここ数年の中国製品の加工精度は、工場によって極端に異なります。

値段の高い工場の製品は良く、値段の安い工場の製品は悪い。

 

 

 

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「価格」と「技術」は、ほぼ正比例というのが現状です。

弊社では、従来のように、お客様にお好みの石を選んで頂いて製作をする…
といったスタイルではなく、今現在、中国の石材加工工場でどの工場が信頼できるか?
そして、その工場が、現在どの種類の石材を保有しているかによって、
ご提案できる石種を厳選して、お薦めするようにいたしております。

しかし、消費者から墓石建立の依頼を受けた石材店等の業者の多くは、
個々に中国の石材加工工場に墓石等の製品を発注しているのではなく、
大半の石材店は、石材商社と呼ばれる卸問屋を通じて製品の発注が行われているのです。

消費者の方々のお墓選びは、ますます難しい時代になってきたようです。

 

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