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知っていますか?お墓のトラブル相談で「納骨室に水が入る」が最も多いことを…

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知っていますか?お墓のトラブル相談で「納骨室に水が入る」が最も多いことを…
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こんにちは。兵庫県神戸市兵庫区にある株式会社第一石材の能島です。

(一社)日本石材産業協会認定の「1級お墓ディレクター」です。

能島

「お墓はクルマや家電製品と違って故障がないので、どこの石材店で買っても大した違いはない」

 

もし、あなたがこのように思われているのならちょっと心配です。

 

実は、「お墓のトラブル」って、一般消費者が想像している以上に多いのですよ。

 

ただ、車や食品、建築物のように、人々の生活や命に直結するものではないだけにマスコミも大きく取り上げません。

…というよりも、食品衛生法や建築基準法のような法律がないだけに厄介なのです。

 

そんなトラブル相談の中でも多いのが「お墓の水に関するトラブル」です。

 

つまり、お墓のカロート(納骨室)の中に「水が入る」「水が溜まる」といった問題です。

 

今回の記事では、お墓の水に関するトラブルの原因と具体的な解決方法についてお伝えいたします。

 

1.お墓のトラブル相談の22.8%が「納骨室に水が入る」などの施工不良

お墓のトラブル相談の22.8%が「納骨室に水が入る」などの施工不良

2015年の調査では、一般消費者からの国民生活センターへの墓石関係の相談は1,192件。

ちなみに類似業界の仏壇関係は608件、葬儀関係は617件となっており、墓石に関する相談はこれらの倍近くになっていることになります。

 

同業者である私たちにとっては、あまり喜ばしい数字ではないのですが事実なのです。

 

そして、一般社団法人日本石材産業協会が国民生活センターに対して行った「墓地、墓石・石材に関するクレームアンケート」では、次のようなクレームが挙げられています。

 

墓地、墓石・石材に関するクレームアンケート

墓地、墓石・石材に関するクレームアンケート

 

この中でも最も多いのが、加工・施工不良に関するもので、22.8%と突出しています。

 

具体的には、

 

施工不良・・・22.8%
  • 納骨室に水が溜まり、納骨できない。契約を解除して手付金を返してほしい。
  • 水はけが悪いので修理してもらったが改善しない。苦情を申し出たが新しい墓を購入するように言われた。
  • 墓の改修工事をしたが全体的に仕上がりが雑で不満。諦めるしかないのか。
  • 地震で石灯篭が倒れた。工事がずさんだったのではないか。

 

・・・というような内容となっており、お墓の水問題に関するトラブルが2つも入っています。

 

また、その他にも下記のようなクレームがあります。

 

解約・返金問題・・・15.7%
  • 業者が契約を急がせ、墓地の場所も決まらないまま墓石だけで403万円もの高額契約をさせられた。
  • 墓石を注文し、その後キャンセルを申し出たが、中国に発注してしまったから、と応じてもらえない。
  • 口頭で契約し、書面はない。契約した日にすぐにキャンセルを申し出たが、すでに発注したので100万円を支払えと言われている。
  • 契約したはずの墓石を他人に売られてしまった。他の墓石を契約する気はないので解約したい。

 

材質・デザイン・サイズが違う・・・10%
  • 材質・デザイン・サイズが違う・・・10%
  • 注文した墓石とできあがった墓石が違う。
  • 石の産地の説明に誤りがあった。
  • 材質、デザインのイメージが違う。
  • できあがりの寸法が注文と異なる。
  • パンフレットを見て工事依頼をしたのに、仕上がりはパンフレットの仕様と大きく違い、工事もずさん。

 

さて、本題の、お墓の中に水が入るという原因はどこにあるのでしょうか?

石材店の施工不良なのでしょうか?

 

2.全国のほとんどのお墓は水が入ってしまう構造

全国のほとんどのお墓は水が入ってしまう構造

実は、お墓の中に水が入ることは、石材店の「施工不良」ではないのです!

それ以前に、元々の墓石の構造に問題があるのです。

 

カロートの中で水没した骨壺

それは、日本全国のほとんどの地域の墓石は水が入ってしまう構造だということです。

 

その理由としては、

 

  • 材料コストを下げるため
  • 運搬・施工をしやすくするため
  • 納骨作業をしやすくするため

 

主にこのような理由から、何十年も前からずっと水が入ってしまう構造なのです。

 

だから、石材店の施工不良というよりは、業界自体がその問題に封印してきたという方が正しいでしょう。

 

当然、石材店も納骨室の中に水が入ることを知っています。

ただ、正面切って「お墓の中に水が入ります」とは言い難いため、言わないだけです。

 

お客様にそのことに触れられた際には、関西地方では「お骨が土に還るためには水分も大切なんですよ」と、ごまかすしか方法がないのです。

その他にも、「入った水は抜ける構造になっています」なんて、その場しのぎの営業トークもあります。

 

いわゆる、どの業界にも必ず一つはある「業界の秘密ごと」なのです。

 

もちろん、石材店自身もこれが良いことだとは思っていません。(おそらくですが…)

 

それゆえ、納骨日の前にお墓の中を開けて確認しておくのです。

それは、もし水が溜まっていたら汲みだしておくためです。

 

ところが、中には自分でお墓の納骨室を開けて中を確認するお客様もいらっしゃいます。

 

石材店が簡単に納骨できる仕組みになっているのだから、力のある男性ならちょっとコツが分かれば当然簡単に開けることができます。

トラブルの原因の多くは、消費者が自らお墓の納骨室を開けて発覚するケースが多いと言えるでしょう。

 

そう考えると、「お墓の中に水が入る」という事実を知らない消費者の方が大多数でしょうから、お墓の水問題に関するトラブルはまだまだ増えると言ってもいいでしょう。

 

3.お墓には水だけではなくハチなどの虫が入る

お墓には水だけではなくハチなどの虫が入る

お墓の納骨室の中は水が入るだけではなく、虫にとっても格好のすみかなのです。

水が入る隙間があるのだから、当然のことながら虫も入ります。

 

  • 暗い
  • ジメジメしている
  • 外敵から襲われる心配がない

 

虫たちにとって、これだけの好条件のすみかはそうそうありません。

 

カロートの中にミツバチやスズメバチが巣を作っている

 

クモやムカデなどはごく当たり前。

ミツバチやスズメバチが巣を作っていることも珍しくありません。

中には、ヘビが住み着いていたという例もあります。

 

大切な家族のお骨が、このようなところに納められているとしたら、あなたは耐えられますか?

 

もしかしたら、将来あなたもそこに入るかもしれない場所なのですよ。

 

4.お墓の納骨室の水問題を解決する方法はないのか?

お墓の納骨室の水問題を解決する方法はないのか?

ずいぶん偉そうなことを書いているこの私も、10年ほど前までは納骨室の中に水が入るお墓をごく当たり前に販売しておりました。

 

「構造上、お墓の中に水が入ることは仕方がない」と思っていました。

消費者はその事実を知らないので、これまで特に大きなクレームになることもなく、私もこれが当たり前だと思ってきました。

 

そんな中、とあるお客様から「母が親戚のお墓に水が入っているのを見た。亡き父が入るお墓には絶対に水を入れたくない」というご要望をいただいたのです。

 

さて、同業者の皆さんならわかってくださることかと思いますが、「お墓の中に水を入れない」なんて、普通に考えたら無理ですよね。

しかし、「そんな売り手都合の構造を正当化して納得してもらうのは無理」ということにも初めて気がついたのです。

 

「まるで野ざらしのようなところに、大切な家族のお骨を納めるのは絶対にイヤ!」というお客様の想いを受け、それならばと、無謀を承知のうえで、カロート(納骨室)の中に水が入らないお墓の開発に挑戦することにしたのです。

 

そうしてできたのが、特許・実用新案登録構造の“納骨室の中に水が入らないお墓”「信頼棺®」なのです。

 

「信頼棺®」なら、お墓の中に水が入らないというだけではなく、ハチなどの虫も完全シャットアウト。

いつまでもきれいな環境下で大切な家族のお骨をお守りいたします。

 

実際に、これまで当社にご来社されたお客様の、実に97.8%の方が「信頼棺®」をお選びになられました。

 

ただ、「信頼棺®」はどこの石材店でもが取り扱いできる墓石ではありません。

 

特許登録に加え、実用新案登録、商標登録済みの知的財産権を保有する、第一石材の独自構造墓石につき、「信頼棺®」正規加盟店の石材店様だけが取り扱いできる、これまでにない新構造の墓石です。

 

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

トラブルなんて無縁のようなお墓ですが、実際にはそんなことはないのです。

 

また、表立ってトラブルになっていなくても、

 

  • 石材店にうまくはぐらかされた
  • トラブル自体に気が付いていない
  • お寺さんや本家などの関係もあり表立って言えない

 

といった隠れトラブルも含めると、もっと多い数になると思います。

 

事実、お墓の中に水が入ることを知っている人は、

 

  • 自分でお墓の納骨室の中を開けて見た
  • 当社のホームページを見た

 

おそらくこの人たち以外は何も知らないでしょう。

 

“自分がされて嫌なことは、人にしてはいけない”という観点で消費者にお墓を提供するのなら、「水が入るお墓」より「水が入らないお墓」の方が良いに決まっていると思いませんか。

 

 

【実録映像】第一石材のご紹介とお客様の声(00:04:40)

 

私たちに30分の時間をください!

私たちに30分の時間をください。失敗しないお墓選びの秘訣をお伝えいたします。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

しかし、この記事だけでは、あなたのお墓への疑問を解決するにはまだまだ情報量が足りません。

 

もし、あなたが、

 

  • 満足のいくお墓を建てたい
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方法は簡単です。

当社にお電話をしていただき、「お墓無料相談」の予約をしていただくだけです。
└フリーダイヤル:0120-756-148(ナゴム・イシヤ)

 

スマホなら、下記の電話番号をプッシュしていただくだけです。

 

 

ご対応は、一般社団法人日本石材産業協会認定の「1級・お墓ディレクター」資格者である、私、能島孝志が承ります。

もちろん、相談は一切無料です。

 

私たちに30分のお時間をいただければ、あなたがお墓づくりで失敗する確率はかなり少なくなるはずです。

また、当社にご来店いただければ、あなたのお墓づくりの半分は成功へと近づくでしょう。

 

そして、あなたのお墓づくりを当社にお任せいただけるのなら、満足を超えた感動をご提供できると自負しております。

 

しかし、問い合わせをすれば、

 

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なんて、心配をされているのならご安心ください。

 

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