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2.神戸・兵庫のデザイン墓石の大半はプロがデザインしたものではない!

2.神戸・兵庫のデザイン墓石の大半はプロがデザインしたものではない!
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「デザイン墓石」を建てる際には、その分野に精通している石材店に依頼することが、
デザイン的な部分において、いかに大切かは、前回のブログにてお話をさせていただきました。

しかし、実際には、デザイン墓石に精通していない石材店であっても、
近年においては、デザイン墓石の需要が増え続けている状況において、
自社の顧客からのたっての要望をむげに断るわけにもいきません。

悪戦苦闘をしながら、なんとかオリジナルデザインのお墓の製作を試みるのですが、
出来上がってくるお墓と言えば、全体のバランスが悪く、単にド派手なだけのものや、
和型墓石のパーツと混在しているものなど、それを「デザイン墓石」と呼ぶには、
あまりにもかけ離れているものも、時々見かけることがあります。

デザイン墓石はいったい誰がデザインするの?

一般的な石材店では、いったい誰がデザイン墓石の設計に携わっているのでしょうか?

比較的多いのが、担当する営業マンや女性スタッフがデザインを考えるというケースです。

別に、この行為自体を否定しているわけではありませんが、
いずれも、プロのデザイナーではない人たちが考えるわけですので、
全体のバランスを考え、洗練されたデザインのお墓に仕上げるのは難しいでしょう。

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次に挙げられるのは、市販のパッケージソフトによるデザインです。

これは、石材店向けに開発された、墓石専用3次元CADシステムです。

それぞれのCADメーカーによってシステムの内容は異なりますが、
墓石パーツのデザインは、プロのデザイナーが監修してつくられています。

しかし、あらゆる広さの墓地に合わせて、お墓のデザインが自動的に仕上がるわけではなく、
あらかじめ設定されている墓石パーツや、新たにデザインして作成した墓石パーツを、
お客様の希望や、墓地の面積、施工基準に合わせながら人間が作成していくのです。

したがって、CADを使ってデザイン墓石の設計をする場合でも、
プロのデザイナーと担当営業マンとでは、同じCADシステムを使って、
墓石のデザインをしても、出来上がってくる作品は大きく異なってきます。

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一方、自社ではデザイン墓石の設計等には直接関わらず、
石材商社が扱う「オリジナルデザイン墓石」を仕入れている石材店もあります。

石材商社の中にも、デザインセンスに優れたプロのデザイナーを使い、
デザイン墓石を専門に取り扱い石材店に卸売りをしているところもあります。

デザイン経験のない営業マンや社内スタッフが考案したデザイン墓石を扱う石材店よりも、
こういった、デザイン墓石を専門に扱う石材商社が取り扱う、数多くのラインナップの中から、
好みに合ったデザインのものを消費者に選んでいただき、提供している石材店を選ぶ方が、
価格は少々高くなるかも分かりませんが、デザイン性に優れた墓石を購入できるかも分かりません。

石材商社もさまざまで、内部で石材店担当営業マンや女性スタッフなどが、
墓石のデザインまでを行っている会社や、その石材商社と取引のある中国の石材商社に、
デザインから、3次元CADによる設計図の作成までのすべてを委託し、
石材店をはじめとする墓石販売店に提供しているケースも最近では多く見られます。

デザイン墓石の大半はプロがデザインしたものではない!

服飾や車、建築物など、私たちの身の回りにある多くのモノのデザインは、
ほとんどの場合、その分野のプロが行っているのが世間一般的な常識です。

しかし、お墓の場合は全く異なり、前述のように大半のデザイン墓石は、
デザイナーと全く関係のない人たちが考えたものが流通しているのです。

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その理由は、先ずはコストの問題です。

プロのデザイナーに設計を依頼するとなれば、当然デザイン料が必要となってきますが、
自社のスタッフで、墓石のデザインをすればコストを抑えることができます。

また、デザイン墓石を依頼される消費者のほとんどが一般の人で、
デザインの分野に精通している人ではないということも理由に挙げられるでしょう。

だから、ある程度のものであれば、商品として通用するという考え方です。

お墓も、お家と同様、一生に一度あるかないかの大きな買い物で、
頻繁に買い替えたりするようなものではなく、とても高価な商品です。

それだけに、オリジナルデザインの墓石を取り扱う石材店としては、
ただ、商売になる、といった安易な考え方で取り組むのではなく、
消費者の心の中にある漠然とした要求イメージをきちんと聞き取り、
それを、いかにバランスよく、洗練されたデザインとしてカタチに表し、
オリジナルデザインのお墓としてつくり上げていくかを考える必要があります。

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