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国産墓石と中国産墓石のどちらが良いかは石材店の考え方次第?

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国産墓石と中国産墓石のどちらが良いかは石材店の考え方次第?
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NHKテレビやテレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」など、数多くのメディアで紹介された、兵庫県神戸市兵庫区にある株式会社第一石材です。

「日本で一番正直で最も信頼できる石材店」をモットーに掲げ、(一社)日本石材産業協会認定の「1級お墓ディレクター」能島孝志(のじま  たかし)が、あなたのお墓づくりを応援いたします。

のじま

消費者が墓石を購入する石材店を決める際に悩む理由の一つが、「国内加工と中国加工のどちらが良いのか?」という質問に対して石材店によって答えが異なることです。

 

背景として、日本の製造業はかつて世界をリードしていましたが、近年では中国や韓国に追い抜かれ、墓石業界でも同様に、現在では市場の約8割が中国でつくられる墓石となっています。

 

答えが異なる理由は、それぞれの石材店が扱う墓石に対する考え方や感じ方の違いによるものだからです。

 

間違いなく言えることは、「日本国内の一流職人がつくった墓石は、中国のトップクラスの工場でも品質・加工精度で上回れない」という点です。

しかし、中には中国でつくられる墓石しか扱っていない石材店もあります。

そうなると、「差はない」と答えたとしても仕方ありません。

 

そこで、これらの石材店の答えの前に、ある言葉を付け加えることで、その石材店がどの範囲の墓石を扱っているのかが見えてくるのです。

 

いったいどういうことなのか、詳しく解説していきます。

 

1.圧倒的信頼性「メイド・イン・ジャパン」

圧倒的信頼性「メイド・イン・ジャパン」

何か商品を買うときに、「日本製」という言葉に安心を覚える方が多いのではないでしょうか?

 

近年では、海外でも「メイド・イン・ジャパン」の信頼性は、より評価されている面もあります。

モノづくりの国として世界に誇れるものが多くあるということです。

 

しかし、日本は90年代から「失われた30年」といわれる長い不況の間に、多くの企業が日本での製造から、人件費の安い海外に工場をつくっての製造に切り替え利益の確保をしてきました。

 

中国を筆頭に様々な国に工場をつくり、品質を落とさずに利益を確保する方法を模索し続けた時代であったと言えるでしょう。

 

その弊害として、中国での無断コピー商品などのニュースなどが一時期は多かったですね。

 

2.「家電王国ニッポン」急落の一途

「家電王国ニッポン」急落の一途

時は流れて、もう日本製も中国製も商品によっては変わらないものもあります。

逆に、日本製の方がコストパフォーマンスが悪い場合などもあるのです。

 

例えば、長らく日本のお家芸とも言われていた家電製品です。

 

20年ほど前であれば、世界の家電製品の売り上げ上位10社の中に、日本企業は1位がソニー、2位がパナソニックとなり、東芝、日立、サンヨーと5社がランキングされていました。

その当時は、中国の企業は1社もありませんでした。

 

しかし、近年の世界の家電製品売り上げ上位10社の中に日本の企業は1社だけになりました。

それも、パナソニックの6位が最高です。

 

一方、中国の企業は2位にハイアール、7位に美的集団、9位にハイセンスと3社も入っています。

売上では日本を明らかに逆転しているのです。

ちなみに、20年前は3位だった韓国のサムスンが現在は1位になっており、5位だったLGが現在は4位になっています。

 

海外旅行に行った人が、宿泊したホテルにあるテレビや冷蔵庫が日本製のものなどなく、中国のハイアールや韓国のサムスンやLGばかりとか、そんな話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?

 

3.テレビ市場から考える日本製の品質

テレビ市場から考える日本製の品質

実は、購入後15年ほどになる、私の家のテレビの調子が悪いのです。

 

そろそろ買い替え時期かと、近所の大型電気店に下見に行ったところ、日本製だけではなく中国メーカーのテレビも数多く並んでいました。

 

売り場でいろいろと比較しながら、店員さんに「もう日本製と比較しても差はないですか?」と質問したところ、「“差はない”でなく、これは中身が同じなんです」と笑いながら回答が返ってきました。

 

その売り場では、東芝と中国のハイセンスのテレビが並んでいたのです。

この二つのテレビは、少し見た目のデザインと会社のロゴが違うだけで、中身はまったく同じだと教えてもらい驚きました。

 

2018年に、東芝のテレビ事業は中国のハイセンスに売却されており、店員さんが言うには、日本人は中国のメーカーより国内のメーカーの方が安心するから、こういう販売方法をしているのではないか?とのことです。

 

その売り場では少しだけ東芝の方が高かったのですが、まさに時代の流れや日本の現状が出ている顕著な例です。

 

もう日本のテレビ市場では、とっくに日本のメーカーは中国や韓国に太刀打ちできない時代であると痛感しました。

 

4.石材店ごとに違う墓石の品質に関する回答

石材店ごとに違う墓石の品質に関する回答

それでは、墓石の品質に関して考えてみたいと思います。

 

かつては、すべて日本国内でつくられていた墓石も、平成の初め頃から中国での加工が始まり、今や日本国内市場に流通する8割以上の墓石は中国の石材加工工場でつくられています。

 

これは、中国産やインド産などの外国産の石材でつくる墓石だけではありません。

日本で採れた石も大量に中国に送られ、現地で完全な墓石として製品化されたものも含まれています。

 

つまり、「国産墓石」として流通している墓石は次の2種類あるということです。

 

  • 国内加工の国産墓石
  • 中国加工の国産墓石

 

それゆえに、お客様から尋ねられることが多いのが、国産墓石は「国内加工と中国加工では、どちらが良いのですか?」という質問です。

 

なぜ、この質問が多いのか?

そして、石材店ごとに回答が異なることが、消費者の「石材店選び」を迷わす原因になっていると当社は考えています。

 

いったい、石材店はどんな回答をしているのでしょうか?

 

5.石材店の答えの前に足す「ある言葉」

石材店の答えの前に足す「ある言葉」

日本国内でつくられる墓石と中国でつくられる墓石とでは、品質はどちらが良いのでしょうか?

家電製品のように、すっかり状況は変わってしまったのでしょうか?

 

いえ、当社の答えは以前から変わりません。

断言します!

日本国内の一流職人が良い石を使って丁寧につくり上げた墓石であれば、品質や加工精度で中国を上回ることは絶対にありません。

 

しかし、石材店によっては、違う答えが返ってきます。

 

  • もう日本も中国も品質は変わりませんよ!
  • 近年では中国でつくられる墓石の方が良いですよ!

 

なんて、言われる場合もあるようです。

 

その石材店さんは、嘘をついているわけではないと思います。

おそらく、本心でそう思っているはずです。

 

それだけに、消費者としても判断するのが難しくなってきます。

 

そこで、ある言葉を足すと、少しわかりやすくなるのです。

 

その言葉とは、「その石材店にとっては」です。

または、「その人にとっては」でもいいでしょう。

 

その石材店が取り扱っている墓石の範囲や事情によって、答えが変わるということです。

 

答えの前に、何らかの条件が隠れているのです。

 

6.国内加工と中国加工!当社第一石材の見解

国内加工と中国加工!当社第一石材の見解

当社は海外(主に中国加工)の墓石も多数取り扱っており、中国でもトップクラスの設備と技術を持つ工場に製作を依頼しています。

 

これらの工場の品質は、日本国内のトップクラスの石材加工工場と同じとは言えませんが、中国では最高品質レベルです。

 

しかし、当社が国産墓石の加工を依頼している日本国内の石材加工工場は、一流の職人さんと最新設備を備えており、仕上がりの精度や丁寧さでは中国のトップクラスの工場と比べても、まだ大きな差があります。

 

日頃から日本と中国の最高レベルの工場に墓石の製作を依頼している当社の見解としては、「一流職人による国内加工の墓石であれば中国加工をはるかに上回る」という結論に至っています。

もし、当社が取り扱う墓石の大半が中国加工の国産墓石で、国内加工の国産墓石なんてほとんど販売する機会がないとしたら、「日本と中国で大きな差はない」という答えになっていたかもしれません。

 

このように、石材店が日常的に扱う墓石の事情によって評価は変わるのです。

 

7.第一石材が目指す石材店のカタチ

第一石材が目指す石材店のカタチ

  • 高価格で高品質の墓石を提供する石材店は存在します。
  • 高価格で低品質の墓石を提供する石材店も残念ながら存在します。
  • 激安価格で低品質の墓石を提供する石材店は数多く存在します。

 

けれども、激安価格で高品質の墓石を提供する石材店は 絶対に存在しないと断言できます。

 

そして、当社はこれらのどれにも当てはまらないと自負しています。

 

私たちが目指しているのは、「お値打ち価格で高品質の墓石を提供する石材店」なのです。

 

「日本も中国も変わらない、むしろ中国の方が上」と言う石材店もありますが、その理由はご理解いただけたと思います。

おそらく、そういった石材店の多くは「国内加工か」「中国加工か」なんてことは重要視していないのかもしれませんね。

 

しかし、本当に優れた石職人と設備が揃っていることが前提ですが、時代が変わってもなお、日本の石材加工工場の方が品質で勝っているという事実は揺らぎません。

 

8.まとめ

今回の記事は、日本つくる墓石と中国でつくられる墓石とでは、どちらが良いのかは石材店の考え方次第というテーマで書かせていただきました。

 

ここで、よくある3つのパターンを振り返ってみましょう。

 

  1. 中国加工も良くなったが、まだ国内加工の方が良い
  2. 今や国内加工も中国加工も差がない。中国の技術も上がっている。
  3. むしろ中国加工の方が良い。国内加工の墓石はほとんど見かけない。

 

これらの答えの前に、「その石材店にとっては」「その人にとっては」という前置きをつけることで、その石材店がどの範囲の墓石を扱っているのかが見えてきます。

 

本当に良い石と高い技術でつくられた国産墓石を求めるお客様にとっては、石材店選びの参考になるでしょう。

また、中国でつくられる外国産墓石についても、石材店によって品質に大きな差があるため注意が必要です。

 

当社ショールームでは、さまざまなカタチの実物墓石だけでなく、豊富なサンプルや資料をご用意しています。

ぜひお客様ご自身の目で直接お確かめください。

ただし、誠に恐縮ではございますが、必ず事前予約のうえお越しくださいますようお願いいたします。

 

 

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