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お墓には当たり外れがある?(5)「石材の旬」による当たり外れ(神戸・兵庫の墓石編)

お墓には当たり外れがある?(5)「石材の旬」による当たり外れ(神戸・兵庫の墓石編)
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お墓づくりには「旬」がある?

食べ物にも「旬」があるように、お墓づくりにも「旬」があります。

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「旬」と言えばとても聞こえが良いですが、お墓づくりの時期によって、
製品の良し悪し、すなわち「当たり外れ」があるという事です。

とは言っても、日本国内での加工の場合にはさほど影響はなく、
旬があるのは、中国の石材加工工場で加工される墓石製品の場合です。

日本国内のお墓づくりの場合は「製品の旬」というより、
寒冷地の地域などでは「施工の旬」があります。

雪の多い地域の冬場では、工場内で墓石の加工は出来ても、
墓所での基礎工事や、墓石の設置工事を行うことが出来ません。

「施工の旬」の場合は、冬の寒い季節が過ぎ、春が訪れ、
雪が解けてから工事を行えば問題はありませんが、
「製品の旬」の場合は、墓石自体の精度に影響が出ますので大問題です。

この、中国加工の「製品の旬」には素材の旬、いわゆる"石材の旬"と、
墓石製品の製品精度、すなわち"加工の旬"との二つがあります。

どうして国内加工の墓石には「旬」がそれほどなくて、
中国で加工される墓石には「旬」があるのでしょうか?

では、ここでは、「石材の旬」についてご説明させて頂きます。

「石材の旬」による当たり外れ

日本の石材産地の中で、最も寒い地方と言えば東北産地です。

しかし、東北地方がいくら寒いと言っても、
石材の採掘作業ができない時期はごくわずか期間かと思います。

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また、その他の国内の石材産地である茨城県や愛知県、
そして、庵治石や大島石が採掘される四国の産地、
内垣石や天山石が採掘される九州の産地などは、
雪の影響で採石丁場が閉鎖となることはほとんどないでしょう。

しかし、中国の場合は日本と違って国土が広いため、
大島石によく似た石目で、西日本で人気の高い、
通称「黒龍石」が採掘される中国北部の黒龍江省は、
冬場には、氷点下20℃以下にも気温が下がる極寒の地です。

したがって、この地では毎年6月ごろから原石の採掘が始まり、
10月中旬くらいには、その年の採掘が終わってしまうのです。

ここ数年は、円安の影響で「黒龍石」の単価が高騰したため、
以前と比べると需要が少ないので、品薄の心配はそうありませんが、
仮に大量需要があった場合には、やはり原石を採掘中の夏場の方が、
丁場閉鎖の冬場と比べると、良い原石を選べる確率が高くなります。

また、季節に関係なく、中国政府の政策で採石中止になっている丁場や、
原石の採掘量に制限を掛けられている丁場などもあります。

その他、採石される地層によって良い石が採れない時期があります。

これに関しては、何も中国産の石材だけという事ではなく、
国産石材も含め、世界中のあらゆる石材に当てはまります。

「今年の○○石は、あまり良くない」というような事は、
石は自然界の産物だけに当然あり得ることです。

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また、同じ石でも色目が大きく異なる石種もありますので、
石材店にあったサンプルと実際の墓石とが極端に違う場合もあります。

したがって、最新の石材情報に精通した石材店に相談することが、
「石材の旬」による当たり外れの被害に遭わないための最良の方法です。

              ~つづく~

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