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硬い!水を吸わない!変色しない!天山石が理想の墓石材である理由

硬い!水を吸わない!変色しない!天山石が理想の墓石材である理由
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関西方面で国産墓石といえば、やはり「庵治石」「大島石」が人気です。

 

当社にも指名買いで来られるお客様も数多くいらっしゃいます。

 

そんな中で、近年脚光を浴びている石があります。

それが、九州・佐賀県産の「天山石(てんざんいし)」です。

 

庵治石や大島石と比べると、一般消費者にはまだまだ知名度は低いかもわかりませんが抜群の高品質を誇る石です。

 

今回の記事は、そんな天山石の魅力をご紹介するとともに、天山石でお墓を建てるにあたっての注意点をお伝えしたいと思います。

 

1.硬い!水を吸わない!変色しない!「理想の墓石材3条件」

硬い!水を吸わない!変色しない!「理想の墓石材3条件」

佐賀県唐津市七山の玉島川上流にて採掘される「天山石」。

 

極めて硬い石質と数ある国産墓石材の中でも「0.059」という、国産石材で3番目の低い吸水率を誇り、長い年月を経ても変色やざらつきなどの劣化がほとんどない、理想の墓石材として近年人気が高まっています。

 

お墓はお仏壇のように家の中にあるわけではありません。

風雨にさらされ、寒暖の差もある屋外に長い年月あり続けるのです。

 

それだけに、見た目の美しさだけではなく耐久性が求められます。

 

その耐久性に大きく関わってくるのが、硬さや水を吸いにくいかどうかです。

 

石は自然界の産物だけに、どの石も多少の水は吸います。

問題はその量(吸水率)や、含んだ水を吐き出しやすいかどうかです。

 

水による影響は、石の風化や変色につながるだけに、吸水率は低いに越したことはありません。

 

2.本来は二社の採石業者のみから採石されるものだけが「天山石」!?

本来は二社の採石業者のみから採石されるものだけが「天山石」!?

ただ、天山石のすべてを推奨しているわけではありません。

私がお薦めするのは、天山石材㈱様と㈲田中直実石材様の採石丁場で採れる天山石の二種類だけです。

 

なんか、一般消費者の方にはよくわかりませんよね!

 

実は、天山石の故郷である佐賀県の天山・七山山系では、天山石の他に「七山みかげ」「富士みかげ」などの石も産出されます。

 

いずれも、天山石に負けず劣らずの高品質を誇る石ですし、見た目も天山石によく似ています。

プロが見れば区別はつきますが、おそらく一般消費者にはわからないでしょうね。

 

価格は天山石より少々安価です。

 

それゆえ、一部の業者は七山みかげや富士みかげを「天山石」と称して販売しているのです。

その目的はいったい何なんでしょうね?

 

私のこのコメントは、天山石の本家採掘元である、天山石材㈱様(田中義人社長)のコーポレートサイトに掲載されています。

天山石は、私が最も推奨する国産墓石材の一つです。

 

その理由は、「硬い」「水を吸わない」「変色しにくい」の、“理想の墓石材3条件”とも言えるほどの性質を兼ね備えているからです。

 

ただ、天山石墓石のすべてを推奨しているわけではありません。

私がお薦めするのは、天山石材さんの採石丁場で採れる天山石と、田中直実石材さんの採石丁場で採れる天山石の二種類だけです。

 

能島孝志「1級お墓ディレクター」評

 

引用元:天山石材㈱コーポレートサイト

 

さまざまな種類の国産高級墓石材の中でも、当社がこれまで最も多く販売してきたのが天山石です。

 

3.天山石でつくった墓石ならすべて良いとは限らない

天山石でつくった墓石ならすべて良いとは限らない

理想の墓石材3条件をという素晴らしい特徴を兼ね備えた天山石ですが、いい石だからといって良い墓石ができるわけではありません。

 

そのあたりを、天山石でお墓建立を考えておられる本田様にきちんとお伝えしておく必要がありそうですね。

 

本田さん、実は日本国内に流通している天山石の墓石の80%以上は中国の石材加工工場でつくられたものなんですよ。

能島

国産墓石なのに中国でつくるのですか?

本田さん

はい!そのとおりです。

これは事実であり、特に天山石に限ったことではありません。

大島石もそうですし、日本全国のあらゆる石が大量に中国に送られ、墓石として完全加工され再輸入されているのです。

能島

どうして、わざわざ日本で採れる石を中国で加工する必要があるのか理解ができないんだが…?

本田さん

それは、コストダウンが目的です。つまり安く売るためです。

それ以外の理由は何もありません。

能島

じゃあ、中国で加工された天山石の墓石はきれいなのですか?

本田さん

いいえ!決してきれいとは言えません。

天山石は縦方向と横方向の石目が極端に違うため、「天目取り」という、石目を揃えてつくる加工方法でないとパッチワークのように見えてしまいます。

能島

えっ!中国では石目を揃えてつくらないのですか?

本田さん

中国どころか、日本でも「天目取り」で天山石の墓石を加工する工場はそう多くありません。

能島

当社が扱うのは、中国の石材加工工場でつくられたものではなく、日本三大石材加工地の一つである、香川県「庵治・牟礼」の一流石職人が手掛けた、正真正銘の純国産天山石墓石だけです。

能島

それなら、きちんと石目は揃うのでしょうか?

本田さん

もちろんです!

石目が揃うだけではなく、加工や磨きの精度も圧倒的な違いがあります。

能島

なるほどね!

その違いが値段の違いということか・・・

本田さん

そのとおりです。

しかし、長い目で見ると決して高いお買い物ではないと思います。

能島

よくわかりました。

能島さんが薦める国内加工の天山石でお願いすることに決めました。

本田さん

かしこまりました。

賢明な正しい選択かと思います。

能島

 

4.まとめ

いかがでしたか?

本田さんも納得していただけたようで良かったです。

 

いい素材を、妥協を許さない匠の技術を以て加工してこそ、天山石の良さをすべて引き出した素晴らしい墓石となるのです。

 

そのあたりは、料理の世界とよく似ています。

 

天山石で、本当に満足できる墓石を建てたいと考えているのならば、良い料理人、すなわち「良い石材店」を見つけることが先決です。

 

そして、そこまでこだわるのならば、「納骨室に水や虫が入らないお墓」など、外から見えない構造部分をも考慮したお墓づくりをされることこそが、真の良いお墓と言えるでしょう。

 

 

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