お墓のカロート(納骨室)の中に水が入る(溜まる)問題を解決する方法

お墓のカロート(納骨室)の中に水が入ることは意外と知られていません。
しかし実際は、現在日本全国で建てられるほとんどのお墓は水が入ってしまう構造なのです。
ゲリラ豪雨と言われるほどの近年の大雨では、カロート(納骨室)に雨水がたまり、お骨がプカプカ浮いていることもあります。
この「お墓の水問題」を何とかできないものかと新開発したのが、当社、㈱第一石材の特許・実用新案登録済みの独自構造墓石である『信頼棺®』です。
最近では、「そんな構造のお墓があることを知らずに、従来どおりのお墓を建ててしまった」という声をいただくこともあります。
でも、ご安心ください!
『信頼棺®』は、今あるお墓へのリフォームにも対応可能なのです。
1.そもそも『信頼棺®』ってどんなお墓?
お客様の声から生まれた特許・実用新案登録の独自構造墓石『信頼棺®』ですが、従来の墓石と見た目はなんら変わりません。
つまり、外から見ただけでは特に目立った特徴があるわけではないのです。
『信頼棺®』は、内部構造に秘密があるのです。
それゆえ、ほぼ全国の和型墓石の形はもちろんのこと、洋型墓石やデザイン墓石にも対応可能です。
また『信頼棺®』は、外部からの水の浸入を防ぐだけではなく、カロート(納骨室)内にクモやムカデなどの虫が棲みついたり、ハチが巣を作ったりすることもありません。
あなたの大切な家族のお骨をいつまでもきれいな環境でお祀りすることができるのです。
2.『信頼棺®』へのリフォーム工事はどこの石材店でもできるのか?
さっそく、この記事を読まれたお客様が『信頼棺®』に興味を持たれたようです。
そんな良いものがあるんだったら是非ともリフォームを考えたいね。
ご先祖様が水びたしなんて、ばち当たりもんだよ。
お客様
早速、お墓を建ててもらった○○石材店に相談するとしよう!
お客様
お客様、ちょっとお待ちください。
能島
えっ!おたくは、どちら様ですか?
お客様
申し遅れました。
私は、兵庫県神戸市の石材店、㈱第一石材の能島と申します。
能島
あ~、石屋さんか。
悪いが、営業ならお断りします。
私は、地元の○○石材店に『信頼棺®』のリフォーム工事をお願いする予定なんだ。
お客様
お客様がこのお墓を建てられた石材店様ですね。
お気持ちは分かりますが、○○石材店様では『信頼棺®』の施工はできないんです。
能島
どうしてだね?
○○石材店は、このあたりでは老舗の石材店だよ!
お客様
存じ上げております。
しかし、『信頼棺®』は、特許・実用新案登録の独自構造につき、あらかじめ契約を取り交わした正規加盟店でないと施工できないのです。能島
そういう理由なら仕方ないですな。
○○石材店も『信頼棺®』を取り扱えばいいのにねぇ・・・
お客様
このように『信頼棺®』は、どこの石材店でもが取り扱える技術ではありません。
特許・実用新案登録済みの知的財産権を有する独自技術なのです。
ご用命は『信頼棺®』フランチャイズ正規加盟店にお申し付けください。
3.『信頼棺®』へのリフォーム費用はどのくらい掛かるのか?
『信頼棺®』が優れた構造の墓石なのは十分理解ができたけど、やはり気になるのはリフォームの費用かと思います。
結論から申しげますと、そこそこの費用が掛かります。
お墓の大きさや石の種類、墓地の立地条件などにより異なりますが、少なくとも数十万円の費用が必要になります。
『信頼棺®』仕様にリフォームするには、
・今あるお墓を一旦解体しなければなりません。
・新たな部材(パーツ)を作る必要があります。
・今あるお墓の一部を加工する必要があるかもわかりません。
このように、少々大がかりな工事となります。
ただし『信頼棺®』は、カロート(納骨室)に水が入らないというだけではなく、地震にも強く、今後長期のリフォームの必要がないほど耐久性にも優れたお墓に生まれ変わります。
家のリフォームでも、ちょっとした内容でも数十万円、大がかりになると数百万円も掛かります。
お墓のリフォームに掛ける数十万円を高いと感じるか、必要と考えるかです。
ただ、『信頼棺®』はすべてのお墓に対応ができるわけではありません。
墓石の形状や霊園規定などによっては、『信頼棺®』へのリフォーム対応ができない場合もあります。
もう一つは、墓地や霊園側があらかじめ定めた石材店でしか、墓石の工事を認めていない「指定石材店制度」がある場合です。
詳しいお見積りをご希望の方は、『信頼棺®』正規加盟店にご相談ください。
『信頼棺®』正規加盟店は、厳選した石材店だけの集まりですから、ぼったくりをするような悪徳業者は一社もありませんので安心してご相談ください。
4.まとめ
いかがでしたか?
お墓のことなんて、まったくわからないという消費者がほとんどです。
それゆえ、ついつい「石材店にすべてお任せ」というパターンが多いのです。
自分で選ぶとしても、多くの人はどの石にするかくらいのものです。
でも実際は、お墓は見た目は同じように見えても、中身は大きく違うということをご理解いただけましたでしょうか?
むしろ、目に見える部分よりも、外から見えないカロート(納骨室)の構造の方が大切なのです。
なぜならば、お墓はそこにお骨を納めるためのものだからです。
記念碑やモニュメントではないのです。