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5.墓石の加工や据え付け職人経験者の方が良いのか?

5.墓石の加工や据え付け職人経験者の方が良いのか?
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お墓の営業マンは、石工職人経験者の方が良いのか?

お墓の設計をある程度こなせる営業マンとなると、
やはり職人経験者の方が良いということになるのでしょうか?

でも、家や建築物の設計技師が、必ずしも元大工さんとは限りませんし…

ちなみに、お墓に携わる職人さんの場合、大きくは二通りあります。

一つは、石を加工して墓石を製作する石工職人さん。

もう一つが、加工された墓石を墓地に設置していく施工の職人さん。

これらの職人の仕事の経験を経て、営業マンになる人もかなりいます。

古くからの老舗で、家族中心で営業展開をされている、
地域密着型の石材店には、このケースがよくみられます。

職人さん

石を加工して、墓石を製作してきた職人さんたちは、
石を自分の目と肌で感じてきた経験上、石を熟知しています。

「この石は加工に苦労を要するが極めて硬い!」

「あの石はツヤを出すのが難しい!」

…などなど、それぞれの石の特性を良く理解しています。

この経験は、営業をする際の大きな武器になる事でしょう!

ただ、自分自身が長きに渡り、手に触れて来た石のことはわかるが、
近年の様に、日本で販売されている墓石の約8割が、
中国の石材加工工場で加工・製作されたものとなると、
石工職人さんでも、扱ったことも無い石種もたくさんあるでしょう?

お墓の営業マンは、施工職人経験者の方が良いのか?

施工職人経験者

一方、墓地にて基礎工事から墓石の設置を行う職人さんたちは、
お墓の構造等に関しての知識に優れているといえるでしょう。

「この構造なら納骨室に水が入りにくい」

「この工法で施工すれば耐震効果がある」

…などなど、目に見えない部分の構造についても判っています。

それなら、結果は一目瞭然!

「墓石の加工も、墓地での施工も経験のある職人経験者の営業マンがベスト!」

…と、なるはずなんですが、必ずしもそうならないのが世の中なのです?

何故かといいますと……

墓石の加工に携わってきた石工職人の経験がある営業マンは、
どんな形の墓石なら、加工にどの位の時間を要するのか?

どのような加工が、石工職人にとって手間がかかるのか?

など、お墓づくりの苦労と大変さを解かっているため、
おのずから職人の立場を考えた上でのお墓のづくりとなり、
つくりやすい、簡単な墓石の形を最優先に考えてしまう人も中にはいます。

ここが腕の見せ所と、技術力をアピールしている石材店ももちろんありますが…

また、墓地での施工工事の職人を経験してきた営業マンの中には、
墓地での作業が、出来るだけ行いやすい構造に限定して設計をする人もいます。

こうなってきますと、お客様の要望はさておき、
プロの目線から見た、美観性や機能性・安全性よりも、
時間・コスト・利益のみに重点をおいたお墓になってしまいかねません。

これらの職人経験のある営業マンに、共通して言えることは、
「目線をどこに対して置いているか!」ということです。

職人経験者であるからこそ、できる提案や設計を、
常に「お客様目線!」で考えてあげることができるなら、
「職人経験者の営業マンがベスト!」となるでしょう。

逆に、消費者目の要望に添った「お客様目線!」での提案・設計ができず、
いかに自分たちが、速く、楽に、仕事が出来ることものみしか考えられないのなら、
むしろ、職人経験などない方が、消費者にとってはどれだけ良いことでしょう。

そう考えると、最終的には人間性の問題になってくるのでしょうが、
「職人経験のある営業マン」の是非は”諸刃の剣”ともいえるかもしれませんね!

ただ、職人経験はなくとも、石の特性や加工・施工についての理論的な知識は、
お墓を扱う営業マンとしては、最低限は知っておく必要があるでしょう。

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